離島シリーズ第二弾! 前回、萩大島が面白かったので
それに味をしめて今回は、姫島です。
目当ては、姫島名産 『車海老』 と 『アサギマダラ』
何とか、9時50分伊美港発に間に合うように到着。
乗船券を買います。
大人 570円
自転車 150円
そうこうしている間に、船が見えてきました。
今回も、ぎりぎりセーフです。
9時34分港内にフェリーが入ってきました。
9時37分 もう接岸してフェリーから車両がはき出されています!
萩大島の時は、係りの人に自転車を預けて乗船口から乗りましたが
今日は、車両口である船のお腹から堂々入場しました。
階段を登ると
客室です
20分で着くので、横になるヒマはないハズです。
9時50分 予定どおり出航。 到着してからたった15分です!
スゴイです!!
特別室 と案内板があります。
ナゾです?
この短い航海で 特別室をお使いに為られるのは
よほどの やんごとなき御身分の方のためでせうか
姫島が見えてきました。
姫島海水浴場
キャンプ場もあります。
きれいな砂浜です。
自己満足の記念写真 1号
2号
島内で、ただ一か所信号機のある交差点。
向こうに見えるのが矢筈岳
本格的に島内めぐりをはじめる前に
腹がへったので目的の車海老が食いたいけれど、どこのお店もまだ準備中です。
のんびりしている島内の食事処が目ざめるまであと少し。
ポタリングを続けます。
観音崎登山道
登っていくと姫島七不思議のひとつ、「千人堂」があるそうです。
時間つぶしに行ってきます。
見晴らしの良いところに出ました。
な・な・・なんと、
ここは文久3年(1863年)長州が馬関海峡で行った狂気の攘夷の結果、
翌、文久4年英仏米蘭からなる4ヶ国連合艦隊にボコボコにされるんですが、
その時、艦隊が拠点としたのが姫島であの有名な艦隊の停泊している写真は
この場所から写されたものだったです。
ナンにも予備知識なしで、車海老が食いたいばかりで、なかなか開かない
お店の事をブツブツ文句を言いながら空きっ腹をかかえ登ってきたんですが
ちょっと、テンションがってきました√
最近あまり見なくなった、フナムシ。
千人堂 ナニが七不思議かは、忘れました。
下っていく途中の岩肌が黒曜石だらけ!
こっちの方がびっくりです。
これは凄いデス!!
千人堂のある観音崎は黒曜岩が高さ約20mの崖として露出しており,
大分県により天然記念物に指定されています。
縄文から弥生にかけて北部九州でさかんに使用された黒曜岩石器の原石の産地だそうです。
黒曜石なのに黒くない!
不思議です!!
火山の噴火口のあとのように見えます。
汗だくで、降りてきました。
登り口から振向くとこんな海岸の風景です。
『君が代は 千代にやちよに さざれ石の 巌となりて 苔のむすまで』 の
さざれ石でしょうか?
次回、 姫島 車海老への道(仮) つづく
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