旅をする木

焚火好き、毎日炎を眺めていたい。それが叶わぬのなら、せめて月に一度だけでも・・・焚火(最近はポタリングばかりですけど)

萩大島 片道25分の離島

2015-04-19 14:54:07 | ポタリング

ブログの題名 『旅をする木』 の由来  

前回までの萩ポタ。

 萩 ポタリング。

 萩~越ヶ浜

 大河ドラマ 『花燃ゆ』 の舞台 萩

 

降水確率90%予報で予定変更。 以前書いた 25分で渡れる萩大島をオイチャンに提案すると

いいね!と乗り気です。

萩商港に到着したのが11:00の便ギリギリで焦りまくりで係りの人には自転車を積むために車両搬入口の

でっかい扉をもういちど開けてもらう手間をかけてしまった。 

きれいなキャビンです!

三菱重工 のエンブレム  下関造船所製

萩商港を出航です! 先行する黄色い船は相島(あいしま)行きの つばき2

ぼやけてますが松並木の所が 菊ヶ浜 です。

 

大島が近づいて来ました。 大島は萩六諸島と呼ばれる島々の主島です。

萩六諸島は大島相島櫃島尾島肥島羽島の六島からなる、溶岩台地のめずらしいかたちの島です。

 溶岩台地は、玄武岩質の溶岩が火山の噴火で広がってできた平たい台地で、なぜ平たくなるかと言うと、

溶岩の粘性が低く、流れやすい溶岩であるためらしいです。 しかし萩六島の羽島以外の島は安山岩から

できて、通常は安山岩の溶岩は玄武岩の溶岩よりも粘性が高いため、溶岩台地にならずに溶岩ドームを

作ることが普通で、地球規模で見ても珍しく日本ではここだけらしいです。

大島とは知らずに 以前写していた一枚  萩~越ヶ浜 2014・8・17

 

運賃 400円 自転車310円

勝手の判らないせっかちなオイチャンは向こうで待ってて下さいと、やんわり言われてました。

 

海岸に向いて石垣が積んである農地、その先は海。 普通の田畑の肥やしと違い干鰯(ほしか)の

様な匂いがした。

まあ、干鰯の匂いは嗅いだことがナイので思っただけです!! でも、フン系の匂いではなかったゾ!

 

 雄阿久瀬と八郎兵衛落し 

雄阿久瀬(おあくせ)  

波も高く、海岸は赤い岩で覆われていますが、白っぽい溶岩も所々に見られます。

八郎兵衛落し      

昔、八郎兵衛という牛飼いが雄阿久瀬の崖に行ったら、いい草がたくさんあった

ので夢中になって刈っていたところ、足をすべらせ一気に転がり落ちたことから

この名がつきました。(標高差100m以上) 

おーしまっぷ より


 

 

つづく

萩大島 片道25分の離島 その2

 

 


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