![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/55/8c11f565ef9c97f18bb6676d16f56841.jpg)
むかしある雑誌の編集長をしていた私の友人で、愛深き人がいました。彼の魂は純粋で、彼の純白な心は常に神様と供にいました。欲が無く、幼い頃から直接神様と会話をすることができました。そんな彼は仕事をしながら人を癒すことを奉仕でしていましたが、自分は今後独立して自立したいと思い、その想いを会社の上司に告げました。 すると・・・
神など信じてない、人から嫌われても、ほとんど周りから誉め言葉が聞かれない(私の所感)彼の上司は、彼に「だったらいま辞めろ」みたいなことを言ったそうです。 結局、彼は会社を辞めました。まだ自信が無かったのですが成り行きでそうしなければならなくなってしまったそうです。
彼は今、大成功を収め多くのクライアントが彼の元を訪れています。
私たちが人との問題にぶち当たったり、人の判断の所為で一時的に不幸になったと思えても、結果としては「オール・ライト」ということは多いです。被害者意識をもたずに、真面目に人を踏み台にしたりしないで自分の道を歩もうとしている人には、一瞬の不幸が結果として巧妙をもたらすことは恒常のことです。珍しいことではありません。
昨日・一昨日のブログの「詐欺も共同創造」「若貴の争いから共同創造を学ぶ」などの文書から、「だったら詐欺も兄弟喧嘩も必然・必要で、悪いことではないのか?」と誤解を受けた方もいるかもしれませんが、それぞれの学びが複雑な神業のマトリックスとなって絡み合っていると考えてみてください。
たとえば60兆の細胞からなる人間のからだの生命の神秘、マトリックス的な正確な絡み合いがもたらす生命の営みは、とても人間業ではありません。そんな神秘的なことが一個の人の人体を越える人間関係の中でも起きているのです。
悪は悪としてそれ自体は瞭然・歴々と存在していながら、一方では他の反映として、成長のためのハードルの一部として、無自覚の中で神の御使いとしても、明々白々に存在しているのです。
このように私たちは魂の高い云々とは関係無しにみんなで人生を共同創造しながら進化・成長のための人生を創造しています。
そしていつか、私たちは「別れていた」のではなく「分れている」ということを思い出して、一体である共同創造を、この三次元の世界でも演じるのです。もう、猶予はありません。別れて競争などしている場合ではないのです。
今は分かれている私たちが一体と成るということは、いまの個性を失し、皆が同じ行動を取るということではありません。むしろ 新しい地球の秩序は現代と違って、人と同じことはしないことで効率よく成り立つのです。
そういう意味では、槇原敬之さんの 「世界でひとつだけの花」 は、5次元に向かう地球にとっても(すでに地球の意識はほぼ四次元)良い提言であったのです。
↓思うところがあったら Clicしてね。。。 「人気ブログランキング」に参加しています。上位に入ることで多くの人にこのブログの存在に気づいてもらい、世の中の真実、自分の真実についても気づいてもらい、一人ひとりが本当の自分を取り戻し、地球が愛と調和の地軸を取り戻すことを願っています。 ありがとうございました。
今日も正垣有紀さんの僕の大好きな絵。
季節に合いませんが、この絵は本当に癒されます。
ブログ拝見しました。
「みんなつながっている」ということになかなか気づかないことが、「すべての争いの元にもなっている」という気がしました。
http://blog.goo.ne.jp/push-sakana/e/5985b9c0c8d1f62c51548fba694d632d
この記事とシンクロですね。