昨日お知らせした番組でお詫びです。
TOKYO MX1-地上波091での本日朝のニュース番組「モーニングcross」では陰謀論については詳しく述べていませんでした。
前日のテレビコマーシャルでは確かに陰謀論と大きく出ていたのですが、特集ではなかったようでで済みませんでした。
また「TOKYO MX」だけあって東京から約50キロが受信範囲とのことでした。
重ねてお詫びします。
さてそれで、気を取り直して(笑) この番組は良い番組でした。
MCの堀潤氏は元NHKのアナウンサーでしたが、
NHKの圧力と戦ってNHKを退社した人です。どっかの放送局、某テレビ朝日のニュースキャスターとはえらい違いです。
NHKを退職する堀潤アナの揺るぎない「決意」をした人です。
今後もこの番組は観ていきたいと思います。
で、この番組の今日のコメンテイターで弁護士の三輪記子さんが、先日23日に行われたアイルランドでの同性婚の世界初の国民投票について語っていました。
(彼女は東大法学部6年掛けて出て、その後、10年かけて弁護士になった諦めない頑張り屋です)
国民投票は同性婚がかなりの多数(62%)で認められることとなりましたが、大阪の南 和幸氏というゲイの弁護士が弁護士ドッドコムで疑問を呈していたと、その内容を下記のように語りました。
【同性婚を認めるかどうかは、同性カップルが結婚する権利、つまり『人権』をどう保障するかという問題です。単純な多数決で少数者の人権を認めることができるということは、逆に多数決で人権を認めないことも容認できる、ということにならないでしょうか。】
はい、正論だと思います。
これが逆の結果だったら取り返しのつかないこととなるように思います。
いまユートピアに向けて必要なことは決め事をなくして直観で生きることですが、直観で生きるにはまず洗心が必要です。
それと洗心された心になって直観で生きようとしても、周りが良い悪いと制御するからこの世の中は生き辛くなっているのです。
同性愛は罪であるということが決まってしまう可能性があります。
同性愛の意識というものは今生に地球に生まれてから身についたものでしょうか?
否、断じて違います。本人が生まれる前から決まっているのです。
男女であれ同性愛であれ、恋の意識は本能です。私はそれに過去世の潜在意識が影響を与えていると思います。
ですから、肉体側に元々あるものであり、選択権はないのです。
同性愛は愛ではありません。愛がその中にないとは言いませんが、愛は平等なので一方の性を好きになることはありません。
スピリチャル的には魂の持つ自由意思ではなくて心と肉体が持つ制御された意識です。
ややこしいですが、それはこのページの後半にある「管理人の所感」に丁寧に書きましたので興味ある方はご覧ください。
同姓を愛(恋)する意識も、魂が進化しようとして経験してきた転生輪廻の過程の中で作り上げたものであり、これも神聖なる学びなのです。
神聖なる学びを冒涜することはまた、神を冒涜することでもあります。
長い長い魂の進化過程の歴史の中からすれば、瞬間的に付随していたようなものです。その程度のものです。
結局それを許すことができないのは、強い固定観念という問題視の元となる個の条件付け故なのです。
ギリシャのアリストテレスは、「人間は社会的動物である」と言いました。
動物も群をなしたり、親が子の面倒を見たり、一見社会的な面があると思うこともありますが、これは社会的とは言いません。
無意識の本能です(潜在意識と本能は無意識に行動してしまうという点でとても似ています)。
社会的とは意識的交流がある場合を言い、動物のような無意識的交流は社会的とは言いません。
社会的とは意識的なもので、自由意思によって行動して行く中で社会秩序を保てるということです。
アリストテレスはそこに人間と動物の違いを観ました。
ここで必要なのが自由の成り立つ「調和」なのですが、同性愛を認める立場と認めない立場が争うという問題は、同性愛は許せないという側にとっての心の問題が社会問題として出てきているに過ぎないのです。
そんなものは魂に付随した成長の道具であり、そこには本来何の問題も存在していないと意に介さなければ問題は発生しないのです。
しかし、問題として出現したということは、問題視してしまったことの意識レベルの成長にとっては、やはり必要な問題だったとも言えるのです。
初めてご訪問の方は「真実の扉」ホームページにも是非お立ち寄りくださいませ。
幾多の過去生を思いだした志摩川友重さんの
前生の「おもいで」を綴ったサイトを新設しました。
「痛み専科 健康スタジオトゥルーゲイト」という施設を運営しています。
お身体の不調な方も不調でない方もこちらにもお立ち寄りください。
その中での、心の物差しと致しましての日々の洗心は必要不可欠なものですね。
日々有難うございます。
合掌
この自然体の中で正邪の波動をキャッチできるというのが大切だと思います。
ありがとうございました。