真実の扉

「何もしないことをする時」「何も考えないことをする時」・・本当の自分の扉が開く

全体意識(大我)に委ねる

2012年11月20日 08時46分17秒 | 無思考の時代へ

自己を確立するとは、全体意識(大我)に委ねられる生き方ができるということ。
全体意識が作り出している意思の流れに乗れるということ。

全体意識の流れを拒み、流れを変えようとコントロールすることは、小さな私(小我)が大きな私(大我)に戦いを挑むようなもの。
結果は自ずと観えている。

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自己を確立するとは、自然のエネルギーの意思の流れを感じて拒絶せず、自然の流れに乗った生き方ができるということ。
それは決して善悪、好き嫌いの世界で思考しないということ。



善悪や好き嫌いという枠は自分が一定の条件をつけた固定観念。
その中で考えるということは潜在意識や現在意識の記憶枠の中で考えていること。

それを思考に嵌まるという。

素直になって考えることが大切。
素直であるには思考に嵌まらずに、無思考を取り入れてバランスよく思考すること。

自分の意思とは関係なく自分に起きてきていることであっても、自然の流れに沿って起きていることは全体意識が共同創造として創り出していること。
それは全体の調和として自然が運んできた贈り物。

全体意識とはワンネスである唯一絶対の自分であり、本当の調和の源。
今ここに生きている本当の自分であり、永遠の自分。

真理は常に時を超えた全体意識からやってくるもの。
未来の不安と過去の後悔という時間枠の制限の中に真理は存在しない。

私たちは思考している「今という時間」と、思考していない「永遠の今」という二つの次元に生きている。

未来と過去は時間の中にあるが、時間の中に「今」は存在していない。
時間とは流れているものであり、そこには「静止している今」という実在は存在することができない。

深い思考の中に永遠の今は顔を出す。
永遠の今は思考の中の一瞬に煌めく閃光として顔を出す。

「目覚め」とはそれに気付くこと。
「悟り」とはそれを維持できること。
先ず目覚めよ!
思考の中の一瞬を捉えよ!



「今を生きる 今」とは、時間とは次元を異にする。
時間を超越しないと「今」にたどり着かない。

今を生きるとは全体意識と繋がった本当の自分、永遠の自分を生きること。
永遠の今を生きること。

全体意識に委ねるとは、本当の自分に委ねるということ。
頼りになるのは自分だけなのだから。

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2 コメント

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学びの確認 (t.t)
2012-11-21 02:39:14
今を生きる、全体意識、の事を考える様になりましてから、以前でしたら不平不満で大いに地団駄を踏んではモヤモヤしていた状況(もうちょっと寝て体を休めたいのに、とか買い物の時お金を損した...とか、自惚れで充満の心を少し顧みさせて頂いたり、と些細な事なのですが...)が頻繁に起きては、正にに学んだ事の「確かめ」を頂いています様です。
゛まだまだの自分゛を確認出来ますが、有難い限りで御座います。

又、心が不安で充満しました時等はつい外の物に助け、癒しを求めますがやはりそんな時こそ落ち着いて、自分の心の中を深く見つめる事が大切で安心、安全な作業の様にも思えますが...。

失礼致します。

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学んだことの確かめ (とびら)
2012-11-21 06:37:45
T.T.さん、いつもご訪問有難うございます。

意識の置き方に置いて、出てくる現象は異なるということの証明だと思います。

学んだことの確かめも、意識が上昇するほどに頻繁に置きますし、気づきがあるほどに頻繁に起きるものです。

良い方向に進んでいるようですね。
有難うございました。
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