真実の扉

「何もしないことをする時」「何も考えないことをする時」・・本当の自分の扉が開く

本当の私について

2012年11月27日 21時24分08秒 | 無思考の時代へ
このブログの中で、私、本当の私、魂、真我、大我、唯一の私、全体意識、そして余り使いませんが宇宙創造神まで含めて「言葉」という道具を用いて使用しています。
しかし、本当の私は誰かという点で、ちょっと混乱している人も居られるかもしれませんね。

私自身もここ数年の間に本当の私という理解に変化がでてきています。

基本的には私とは唯一絶対の存在なのです。
唯一神とも言ってもいいのかも知れません。

キリスト教ではヤハウェイ、イエスと聖霊の三位一体で唯一の神としています。
だから私(人間)が神などということはとんでもないことになります。
世界の宗教のほとんどが人間が神などということを認めていません。

だから宗教の中にいる限り、私は神であることが理解できないし、結局は本当の私の発見もできずに自分を確立することもできないのです。

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本当の私とは誰か? という問いに対してみなさんはなんと答えますか?

たぶん一番多い答えとしては「魂」あたりではないでしょうか。
あるいはニューエイジかぶれしている人はハイヤーセルフとか。

魂とはユングのいうところの深層意識で繋がっている「個」なのでしょうか。

池の底に根を張っていて、そこから蓮の花を咲かせている茎の部分というイメージでしょうか。

だとすると魂は個的な存在ですね。

私がいま本当の私といっているのは全体と隈なく続いている意識です。
宇宙のすべてと繋がっている全体意識です。
つまり池の水の下の根の部分なのですが、花を咲かせる茎をも含めているのです。

そして池に注ぐ光、大地から昇るエネルギー、そのすべてです。

全体意識というのは私に愛を運んでくれている唯一絶対の意識です。

それが本当の私、全体意識です。

ですから真我というより大我という感覚です。
もっと言えば私とは宇宙創造神であり、あなたも宇宙創造神なのです。

ただこういう神という言葉は限定的であり、制限された世界、条件付けられた思考空間に私たちを導くので使いたくありません。

神があって自分が別に居る、という発想自体がもうユートピアの発想にそぐわないのです。
宗教的で正しい理解に導きません。

このことはまた思いついたように書くことになると思います

下記をリライトしました。
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2 コメント

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自分も、人も神...。 (t.t)
2012-11-28 02:13:13
何時も有難う御座います。
関連があります事かどうか...。

数年前のテレビで、今は芸能活動を休止されています上岡龍太郎さんが、
あのオウムの朝原被告の事を話していまして、「彼と私も自分が神、と思っている点では同じですね。ただ違うのは彼は自分は神で、周囲の人は下のもの、と分けて考えていた事で
私は自分は神、周りの人も同じ神としている点は違いますね...。」と言われていましたが、当時「すごい事を言うもんだなぁ...と関心しましたが...。

失礼致します。
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t.t.さん (とびら)
2012-11-28 08:51:04
本文にも書きましたが、「神」という言葉自体が既に自他一体を妨げているのですね。

宇宙創造神は勿論、私は神という観念も「神と神でないも」という概念を作ります。
自分と他という世界を作り出しているのです。

究極の表現ですが、「言葉」を発して通信することそれ自体が相対の世界、思考の世界であるのです。
それでも言葉を使用せざるを得ないので、私は今は「全体意識」という中で本当の唯一の実在を語っているのです。

意識の変革が今、本当に必要となってきています。

いつもご訪問有難うございます。
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