知識と常識の中で思考の呪縛に嵌まっていて、ご自分で判断不能になっている方をときどき見受けます。
放射線を怖がったり、医師への盲信と薬剤への依存から離れられずにいるという人が多いと感じました。
放射線が危険とか医師・薬剤に対する信頼という思いこみは体に染みついていてこれはもう大変なものだと思いました。
しかもこれは宇宙の真理を探究されている方々とのお話の中で感じたことです。
議論や口論をした訳ではないですが、私の話しも聴きっぱなしでご自分のご意見が出てこない方もいらっしゃいます。
これは心の奥では気づいているが、気づきが恐れで覆われてしまっていて、表層面に出てこないということもあります。
知識は固定のものです。知識自体は動かぬように制御され固まっています。
自由性に乏しいのです。
知識に頼っていると真理はやって来ません。
知識は脳の中、思考の中にあり、思考の中には真理は無いからです。
真理は常に動いている今に在って決して過去からある不変なものではないのです。
(真理には絶対性と普遍性がある)
知識は既に過去のもので自分の「今の気づき」ではありません。
知識を頼りに生きることは今を生きることではありません。
頼りになるのは今の自分だけです。
過去の自分ではなくて今の自分です。
今、真理と繋がることのできる自分です。
全体意識(真理の発信元であり本当の自分のポジション)と同化している自分です。
全体意識と同化しているときの判断は間違いを起こしません。
口では常に前向きにと言っていても心の奥に恐怖から来る制御心の芯があります。
こうなると全体意識から現実を観れないのです。
本当の前向きとは心を自由にすることです。
恐れなき行動力です。
薬がないと病気が治らない、薬は医師の言うとおりに飲まなければいけない、などという薬剤と医師への盲信的な信頼が固い方は、私の話しを聞いて納得されているようでも身体が動かない、チャレンジできないというのが現状で、この場合、ある程度までは病気は面白いように回復しても、それ以上は変化が起きません。
もちろん病気の原因は過去のカルマもあるし、現在の心の持ち方もあるので、一概には言えないにしろ、ある程度の体の不調の改善は簡単に進むことが多いのですが、最後は御本人の気づきと意識の変化が起きないと治りません。そのことは本当に身に沁みます。
病気であれ何であれ、自分にとってのマイナス意識を作る現状も、意識の持ち方次第で気分は好転します。
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たわいな話しで申し訳ないとお断りしておきますが、
私は木曜日に歯の矯正が始まりワイヤーが上下の歯にかかりました。
よって下の奥歯全体を盛り上げて調整することもあり、食事がとても不自由になってしまいました。
それで木曜の昼食は抜いていたこともあり、朝食と昼食抜きの夕食一食が今日まで4日続きました。
その唯一の夕食も、
発芽酵素玄米一膳に、引き割り納豆、とろろ汁、みそ汁、漬物、サラダ という内容です。
それもご飯は納豆ととろろ汁で流し込むという状態で、漬物とサラダは何とか噛んでいます。
少なくとも2ヶ月間はこれが定番で続くと思います。
私の場合はこの食事内容でまったく飽きません(笑)
栄養も1日これだけで充分です。
それで、先週の木曜日にワイヤー付けて食事して咀嚼が辛いと判ったとき、私は何を考えたと思いますか?
これは大変だと思う一方、「また健康な夕食一食に戻れる」と思うと、とてもワクワクしたのです。
衝動的に歯の矯正を決めて申し込んだことを含めて、何かお導きがあったような気がして嬉しくなりました。
私が施術させていただいている患者さんに、思うように食事ができない方が複数いますが、食が細くなることに対して、間違った現代の栄養学の知識に制御されて恐怖心が湧きます。
その結果、必要以上に体重を減らしたり、体調を悪くしてしまいます。
悲観的と思える出来事の中に何を観るかで悲愴感と繋がるか希望と繋がるかに分かれます。
世の中すべてこれでいいのだ、なのです。
私の場合は、食べないでいい状況を作っていただいて感謝なのです。
導かれたものなら、健康は損なわれないのです。
関連記事: 「これでいいのだ1」
「これでいいのだ2」
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昨日書くと言って書かなかった「医師がすすめるラドン温湿浴」から作曲家のコモリタミノルの特別手記の要約です。
「末期がんの
母の付き添いで
ラドン浴を経験したら、
わたしに
大きな変化が」
コモリタさんの母親が末期の大腸がんになりました。
横浜市の「リードアンドカンパニー」を健康増進クリニックの水上院長から紹介され、母親は初日に1時間を2度入りました。
その結果、
「母は食欲もなくなり、ひとりで立つことも厳しくなっていたのですが、帰宅してしばらくして、突然、冷蔵庫にあった稲荷ずしを2個ぺろっと食べてしまいました。そして正気をまったく失っていた顔色が、その日は血の気を帯びて生き生きとしていたことに驚かされました」
その後、距離的に遠かったためにその後数回の入浴が限度とのことでした。
それでも余命1カ月とのドクターの宣言にも拘わらずホスピスで6カ月生き抜いたそうです。
その母親の入浴に付き添ったコモリタさんにも驚く変化が起きました。
「初めてのラドン温浴の後、帰宅して風呂に入るときに、長年患っていた足全体のアトピーの症状が劇的に改善されていることに気づきまし。た普段は粉を噴いたようなザラザラした肌触りの皮ふが、つるつるに滑らかになっていたのです」
それから半年、週一回のラドン浴は欠かせないものとなり、もうひとつ不思議なことが起きました。
左肩に2年前から良性のかたまりがありました。Tシャツを着てもその膨らみは判りました。
それがたったの2度のラドン浴で紫色に変色し、膿が溜まっている感じになりました。
「そしてほどなく、できものが破れて一気に白い老廃物と膿が出て、一晩ですっかりできものは消えてなくなりました。(中略)気のせいでしょうか。仕事で作曲をしますが、その際の集中力が以前より出るようになったことも付け加えさせてください」
これに対して、健康増進クリニックの水上院長のコメントが載っていますのでそのまま転載します。
「たとえ進行がんでも、ホルミシス療法は大幅な延命効果が見込まれます。良質な生活の質(QOL)を保つこともできます。アトピー性皮膚炎は短期間で改善します。コモリタさんの左肩のかたまりは脂肪腫と呼ばれる良性の腫瘍で、治療法は唯一切除のみです。ホルミシス療法で消失するとは驚きで、この療法の大きなパワーを感じます」
― つ づ く ―
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