真実の扉

「何もしないことをする時」「何も考えないことをする時」・・本当の自分の扉が開く

原発否定論者のコントロール

2012年11月05日 22時11分10秒 | 放射線の真実

a. あなたは世の中の流れを自分の思う方向に引っ張ろうとはしていませんか?

b. あなたは行動を起こす時、必ず目標を立てていませんか?

c. あなたは常に自分の使命は何かと考えていませんか?

割とこういうことが道を間違えるのです。
今を生きていないからです。
それが悪いことだというのではないのですが、このような生き方は常に苦しみを背にしています。

何故なら上の a.も b.も c.も どれも全部「思考」の為していることで、本当のあなたが為していることではないからです。
人をコントロールすることも、目標を立てて未来に生きることも、私の使命は何かと自分の行動に枠をはめることも、全体意識である純粋なあなたがしていることではありません。

本当のあなたは唯存在しているだけで、過去に築いた潜在意識にしまってある強い思いも持たず、未来への不安も持ちません。

応援のClickしてね

尼崎市の事件から学ぶ から  スピリチャルブーム まで、人をコントロールすることについて折に触れて書いていますが、今日は原発=という人たちの執着と、そこから生ずるコントロールについて書いてみます。

その前に、私は反原子力発電の立場の人間で、その上で低線量放射線によるホルミシス効果を信じている者であることを申し上げておきます。

私は名古屋の中部大学教授の武田邦彦教授のことを、このブログではあまり良く書いて来ませんでした。
一番良くないのはホルミシス効果(低線量放射線は健康に良い)を認めながら、法律では年間1ミリシーベルト以上を浴びてはいけないとしているのだから、日本人はそれを守らなければいけない、という彼の考えです。

しかし武田教授によってどれほどに危険でない状況を危険だと煽り、帰っても良い筈の福島の人々が不自由な生活を強いられていることに影響を与えてきたんと考えれば、これは大きな罪と言わざるを得ません。

放射線の規制限界は「放射線防護委員会」の基準ですが、武田教授がこれが間違であることを知っている訳ですから、その間違いを訴えることが人間としての正しき行為であり、人間が作った法律ではなく真実を求めるのが真の科学者です。

法律を守らないでいいというのではありませんが、法律にがんじがらめに縛られていたら、本当の自分を生きることはできません。
本当の自分を生きる、今を生きるということは、自分がすべきことに忠実であることで、法律に忠実であることではありません。

またデマの裏には大きな政治的な思想が入っていることも多く、このへんをきちんと分析しなければなりません。
反原発活動家で評論家の広瀬隆氏も京都大学の小出裕章助教も反原発の思いが強い分、そんな仲間に足を少し入れているように思えます。
彼らがウソを付いているというのではなく、思想としての思いが強すぎると「魔」にコントロールされている可能性が強いのです。

いたずらに不安を煽っているととても大きな罪を犯してしまいます。
私は小出氏の著書は一冊しか読んでいませんが、一冊読めばその文脈がコントロールしようとしている方向のいかがわしさといい加減さを読み取るには充分でした。
結構伝聞や引用が多いのですが、引用先も明記しないこともあり、明記しても具体性がなく説得力の非常に低い酷いものでした。

昨年の10月に下のブログ記事でその著書のいかがわしさを詳しく書きました。まだの方は是非お読みください。
意見を異にする人の著書2(放射線の真実37)
意見を異にする人の著書3(放射線の真実39)

まだ先に上げた武田教授の方が立場(イデオロギー)が偏っていない分だけ信頼できます。
小出氏は(広瀬氏も同じですが)、
【 被曝というものに関してはどんなに微量でも危険を伴うというのが現在の学問の到達点の知識ですので、被曝に関する限り安全という言葉は使えないし、大丈夫という言葉も使えないのですね (18:50のところ)
と言い切りますが、現在は意見が分かれていて、学問の到達点と断定するのは強引すぎます。

私の知る限りですが、玉川温泉や三朝温泉などのラドン(放射線)温泉のことなど触れた試しがありません。

4000例を超える実験によるホルミシス効果の結果があることについて、小出氏の著書は一切触れませんが、その辺も意図的だと思います(知らないということも考えられます)。
こういう自分に都合の悪いことを回避してしまうとしたら胡散臭さが残ります。

ホルミシス効果は私が56回も綴ってきた記事の中にも健康に良いという実例が嫌というほど書いてあります。

既に私たちの体内には放射線が在ります。
野菜を食べたりすることで放射線を体内に取り入れています。毎日内部被爆しています。
それが必要なことだから神様は野菜に放射線を入れたのです。
放射線はどんな少しでも体に悪いのなら、私たちは今日から野菜を食べてはいけません。
ミトコンドリアは体内で発電するときに放射線を必要とするので(新潟大学院・安保教授)、放射線がなかったら私たちは生命活動ができないのです。
だから放射線の出るラジウムシートを敷いて寝ている間は体温上昇が効率的になっているはずなのです。

世の中で起きていることを正しく分析しないと、彼らからコントロールされてしまいます。
風評の裏にある意思に操られ、心配心をだすことを控えましょう。
特に判断する事柄において思いが強い人は気をつけましょう。

一所懸命ではなく、一生懸命になり易いからです。
一生懸命という生き方は執着に陥り易く、操作され易く道を間違うのです。 
一生懸命は過去を引きずった生き方で、未来を憂う生き方だからです。
つまり今を生きていないから間違うのです。

+ + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +

さて、脱原発思想から来る過激な煽りという、一種のコントロールについてですが、
下記は放射線についてなどの煽りについて冷静なHPと私が判断したものです。

煽りの実態を暴いています↓
メディアが醸成した「放射能ストレス」(上) 感情的な報道の生んだ人権侵害

つづき(下)―――

チリノブイリ事故ではソ連とヨーロッパで15,000,000人が心身症を患い、125,000人以上が自殺し、10万人以上の妊婦が人口中絶をしました
ちょっと過激な言い方をすれば、煽りによって1,500万人を病気にし、胎児を含め225,000人以上が死にました(原発事故での死者はロシア政府発表で50人・・ロシアの発表が正しいとは限らないが)。
確りと事実を検証しないでの煽りは多くの人に心配心とストレスを与え、放射線でなくストレスによるガンの増加をも招きかねません。

私が批判的な武田教授の言うことにも正しいものは多くあります。
例えば数字をきちんと出しながら科学的に述べたものは納得できるものです。
「科学的に・・」と自分から言うものは特に自信の波動がそこにはあります。

小出氏などが煽っている福島4号機の不安との調和を取るために、武田氏の大丈夫論を指摘しておきます。

私は専門家ではないので大丈夫と結論付けませんが、読者には両氏の言葉からくる波動も読んでいただければと思います。

武田邦彦教授 福島4号機の問題・・・合意できる科学的発信を
http://www.youtube.com/watch?v=d-3gE62A1mA&feature=fvsr

福島4号機を考える2 爆発までの時間
http://takedanet.com/2012/07/4_dd84.html
音声はここをクリック

思うところがあったら Clickしてね。。。


初めてご訪問の方は「真実の扉」ホームページにも是非お立ち寄りくださいませ

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 昔のノート | トップ | この瞬間 という悟り »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

放射線の真実」カテゴリの最新記事