ユートピアにはなぜ名前がない

ユートピアには名前がない、ということを信じられますか？

何故ないのか？・・・
必要ないからです。

優良星界人の暮らし   昭和54年7月5日未明神示受信
人名を登録する必要性なく
人名を付ける必要性すら無きなり
この神示にはこれ以外にも新しい地球の夢のような実態が説かれています。

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宇宙を人の体に当てはめることがよくありますので、その点から考えてみましょう。
人間の体には五臓六腑などの様々な臓器があります。
また血液に白血球・赤血球、そして白血球には単球から好中球まで、数限りない種類の細胞があります。
骨や皮膚、髪の毛一本から爪まで、私たちは名前を付けて呼んでいます。

しかしそれは人間の外側から人間の部位を見る場合に必要なものであり、後で人間が勝手に名付けたものです。
一つひとつの部位や細胞側（内側）から見れば初めから名前などないのです。
名前などなくても各臓器は何の支障もなく正確に動いています。

新しい地球の人間の場合も人々のエネルギーや思いを「前生のおもいで」の石切りの場面ように共同創造しながら観じて行くものと思われます。

ニュースキャンという波動を読む機械を「健康スタジオ」では導入して施術に利用しています。

これはソ連時代に宇宙パイロットの健康管理をしていた機械で、このコンピュータにはDNAを含めて約600の人間の部位の波動が入っていて、更にその部位ごとにその何10倍から部位によっては100倍以上の（何万）箇所の波動が入っています。
この波動の元はロシアの国立病院の160万人の患者の波動と健康な人の波動で、それが入力されています。
それらの波動をクライアントのものと比べながら読み、波動のチェックができるのです。

何故、そのようなことができるかと言うと、人間の臓器は勿論のこと、疾患の波動やウィルスの波動なども個別に固有の低周波を持っていて、それを体外に常に放射しているのです。
それをヘッドフォーンのような受信機で読み取り健康を管理したり、また健康な人のエネルギーを人体の中に放射して調整するという作業を宇宙パイロットにしていたのです。

仮にユートピアという新しい地球に於いて波動が一人ひとり異なり、それを検知・受診するテレパシー能力が新人類にあれば、波動が名前の変わりになるのです。だから名前など要らないということになるのです。



結局のところ「私」と「私たち」という分離をなくし、自他一体感が強まれば形而上の波動認識能力も上昇しテレパシーが可能となります。
すべてが共同創造としてコミュニケーションがなされていきます。

もともと五感が重要視されている普通の人々にはユートピアの生活システムはなかなか理解できないと思いますが、これは未経験のことですから仕方ないことです。

SF映画を見たりしても、UFOにエンジンがあってそこから燃料を燃やして噴射して飛行する映像には呆れますが、そんな映像の方が多いですから、経験と記憶によって作られた概念というものは、どうしようもなく重いものだと思います。

1日も早く心を洗って、常に自由に全体意識側から自分を観るという、常の努力が必要となっている気がします。

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