鳩山由紀夫元総理がロシアで語ったこと覚えていますか?
「日本人は洗脳されている」って言ったのですよ。
でも、これが真実なんです。
民主党は菅直人政権末期には随分叩かれて、その前の鳩山さんも総理時代には落第のレッテルを張られましたが、鳩山さんは菅さんとは違って小沢さんと一緒で日本をよくしようと頑張ったんです。これも一種の洗脳なのです。
鳩山さんに関しては過小評価だと思います。
大橋巨泉の鳩山由紀夫評
鳩山さんがクリミアに入ったことは、日本全国で全面的にブーイングでしたが、クリミアの真相は日本の言論人もほとんど洗脳されています。リンクしたビデオ、37分過ぎから見てみてください。
そういう洗脳氷解に古賀茂明氏の騒ぎが役立てばいいです。
古舘氏はかつて、アエラで言いたいことを言って格好よかったけれど、口で言うのは誰でもできるが勇者か臆病者かは行動を見れば簡単にわかりますね。
結局は官邸に寝返った卑怯者となり下がるのか。
明日の番組見れば分かります。否、とりあえずすぐには変えないで忘れたころに変わるでしょうね。
明日からどういうふうに報道ステーションが日本テレビと同じようになってしまうのかを、今後は是非チェックしてみてください。
いま日本は、大変なことになっているのですよ。
さて、
下記の記事は2月16日の Lite-ra.com の記事です。ここに書かれていることがそのまま3月末に起きました。
古舘氏も結局、自分のエゴに勝てなかった。
実は、今回の古賀氏“更迭”は、本サイトがしばしば指摘してきた官邸による「報ステ潰し」の一環のようなのだ。というのも、“粛清”は古賀氏だけではなさそうなのだ。いま局内で囁かれているのが、メーンキャスターの古舘伊知郎の信頼が厚く、これまでの『報ステ』路線を支えてきた番組統括の女性チーフプロデューサー、そして古舘と絶妙なコンビネーションワークで視聴者に人気のあったコメンテーターの恵村順一郎氏(朝日新聞論説委員)の2人が、古賀氏と同時に4月から“粛清”されることが決まったという。先のテレ朝関係者が言う。
「チーフプロデューサーは『報ステ』の前身の『ニュースステーション』時代からディレクターを務めてきた人で、安倍政権に限らず歴代与党からの圧力にも臆することなく『報ステ』路線を貫いてきた。古舘さんや恵村さんが自由にコメントできたのも、彼女の存在が大きかった。それだけに、上層部が官邸サイドから『あの女プロデューサーをなんとかしろ』と言われているという噂はずっとあった。その意味で、今回の人事はあまりにわかりやす過ぎ。4月以降、番組の雰囲気はガラリと変わるかもしれません」
この“粛清人事”を主導しているのは、これも本サイトが何度も書いてきた、安倍首相→見城徹(幻冬舎社長)→早河洋(テレビ朝日会長)ラインだといわれている。・・・全文を見る
古賀茂明氏の発言、その後の反応
兵頭正俊氏の無料メルマガに金曜日の古賀氏のツイートがありましたので貼っておきます。
「きむらとも
今だから話ついでに。その新年会で古賀さん、「古舘さ
んは自分では言わないで、全部恵村さんに言わせようと
するんですね」とも仰ってましたね。@tanakaryusaku:
今だから明かす。新年早々、小人数で飲んだとき、古賀
氏は報ステ降板に触れ「古館さんは何も戦ってくれなか
った」と話した。
おくあき まさお
テレ朝が、官邸に言われて古賀さんを降ろしたようなこ
とになっては公平性に疑義が湧き、まずいので、そこは
なんとしても隠したいテレ朝の圧力を感じ取っている古
館は、本当のことを言いだした古賀さんの口を封じたい。
それでバトルのようになった。あれはバトルではなく、
真相隠しの口封じだね。
柴山哲也
元毎日新聞記者・田中良太氏の「戦わないからこそ敗北
した朝日新聞」を読むと、朝日社長がいきなり謝罪した
事件の背景がわかる。新聞で最も読まれていない各紙の
首相動向欄のべた記事を分析したもので安倍政権と新聞
各社幹部の夜の会食政治の実体指摘。圧力の正体がわか
る。問題はテレ朝だけではない。
ロバさん
@sayori27 @itten10 今回の古賀事件の怖いところは、
新自由主義で現政権とベクトルが同じ向きの人まで、意
見の違いから言論の機会を奪ってしまうこと。このこと
が示唆するのは少しの意見の違いも許されない世の中が
そこまで来ていることと、安倍の焦りでしょうか。
「岩上安身
日本は極端なマスメディア社会。誉めているのではなく、
マスメディアに極端に依存した社会ということ。テレビ
が世界認識の窓口になってしまっている。テレビが予定
調和ではない、不安定なリアルを覗かせると、動揺する
人もたくさんいるだろう。そして、その動揺を鎮めるた
めに現実否認を行う。
番組中の古賀さんの発言は、番組の段取りやテレビ画面
の中の予定調和を崩すものではあっただろうが、間違っ
たことも、おかしなことも発言していない。事実と正論
を述べると、慌てふためく人々がいる。それが権力と直
結し、ご機嫌をとらなくてはならないマスメディアの実
像なのである。
ひと足先に降板した僕は、ひと足先に墓地に行って、今
夜で降板の古賀茂明さんを待っていたわけで、シチュ
エーションは非常にブラックなのだが(笑)。しかし、
今夜、葬られたのは、古賀茂明さんだったか? そうで
はないだろう。
米帝国の命に従い、便利な戦争機械として日本を差し出
す輩こそが「死せる魂」なのである。官邸に巣食い、権
力の中枢にいて、横柄にその権力を濫用し、贅沢三昧を
尽くし、我が世の春を謳歌しているかに見える彼ら。彼
らこそ、生けるシカバネである。葬られたのは、彼らな
のだ。
まっしゅ【預金封鎖の予感】
「昨日の放映では、一時は降板覚悟で徹底抗戦をすると
いわれていた古舘も、このテレ朝上層部の意向に恭順の
意を示していることもわかった」
(引用終わり。以下は兵頭氏 )
繰り返すが、安倍政権はメディア支配政権なのである。
拠って立つ権力基盤は東京の大手メディアなのだ。ここ
から流される圧倒的なプロパガンダによって、国民は洗
脳され、安倍支持へと誘導されている。
メディア支配政権が国民にとって致命的に不幸なのは、
メディアが正義と公正さを政権に売り渡した結果、政治
が1%に仕えるものに堕落してしまったことだ。
TPPとともに、メディア支配政権が登場したのは必然で
ある。TPPが、交渉の中身を隠蔽するのみならず、4年間
は国民に隠蔽する。また特定秘密保護法で政権の情報を
隠蔽するように、メディア支配政権は、秘密(嘘と隠
蔽)によって成り立つ政権なのである。
そのために古賀茂明や岩上安身、そしてツイキャスの成
功によって露出度を高めてきた三宅雪子、世界認識を深
めてきた三宅洋平などは、降ろされるか、急なバッシン
グに遭うことになった。
もともと、戦争は、堕落したメディアなくしては実現が
困難である。読売や産経、日経、犬HKなどが仮想の右を、
朝日などが仮想の左を洗脳し、戦争に誘導する。その仮
想の一端が見破られたのが、27日の報道ステーションで
あった。
わたしたちは賢くならなければならない。情報を操作し
ている者たちは、たまさか政権に苦言を呈して見せたり、
反体制のポーズをとったりする。
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幾多の過去生を思いだした志摩川友重さんの
前生の「おもいで」を綴ったサイトを新設しました。
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