真実の扉

「何もしないことをする時」「何も考えないことをする時」・・本当の自分の扉が開く

まるでクリスタルのように

2012年10月14日 20時33分33秒 | 無思考の時代へ
光は実在ですが、闇は幻想です。



闇は光のない状態でしか過ぎず、実際には存在していない幻想なのです。

光がある状態を光と呼び、光のない状態を闇と呼びます。

思いのままに行動できることを自由と呼び、自由のない状態を不自由と呼びます。

私たちの心の闇も同じであり、心の中の光は実在でも、心の中の闇は幻想なのです。
悲しみも、恨みも、苦しみも、妬みも、みんな幻想です。

私たちがクリスタルのようにもっと純粋な意識になれば、闇を作らず、クリスタルのように「在るが侭」に在ることができます。



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普通の岩石は自分の中に光を通さず、自分の周囲にも闇を作っていきます。
私たちもそれと同じ状態ですが、私たちが自分にもっと正直になって大きく心を開いていければ、クリスタルのようにすべてを受け入れすべてを許すことができるでしょう。

心の中の闇であるエゴ意識も同じだからです。
私たちは心の中の闇、エゴ、*御法度の心を見て、それと戦ってしまいます。

 *御法度の心:「憎しみ(Hatred) 嫉み(Jealousy) 猜み(Joundice) 羨み(Envy) 呪い(Curse) 怒り(Anger) 不平(Dissatisfaction) 不満(Discontent) 疑い(Doubt) 迷い(Bewilderment) 心配ごころ(Anxiety) めの心(Reproach) いらいらする心(Irritation )せかせかする心(Restlessness)


それを出さないように抑制・抑圧していませんか?
制御しなければという「枠」を作っていませんか?
心の自由性を閉ざしていませんか?
そして日々、益々落ち込んでいませんか?
それはあなたの思考があなたの思考を見て判断しているからです。
そこに戦いがあるからです。

それがエゴとの戦いなのです。

しかし実在していないものと戦っても、それは無意味で空しいことです。
勝ち目がないからです。

だから自分の中を通してしまうことです。
まるでクリスタルのように純粋で透明な意識となって。


 ↑ たけさんの詩をバックに

それにはもっと心を洗って光を通すことです。

自分自身の透明化が必要なのです。

心の闇は放っておくことです。それが超越なのです。

実は、それをさせないのが、御法度の心なのです。

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