息子が完全に不登校になって3カ月以上が経過した
友達は毎日のように遊びに来て
ゲームをしながら盛り上がっている
この3ヵ月間、息子は殆ど外出しなかった
いつも、どこへ誘っても
親と一緒だと嫌がることは変わらない
(人工海浜に集うウィンドサーファー達・千葉県千葉市の人工海浜にて)
ところが...
つい先日(祝日)遊びに来た友達何人かが
「源次郎、遊びに行こうぜ!」
とか
「源次郎が遊ばないのなら、つまらないからオレ帰る!」
などと言われ
久しぶりに外で遊んだ
さらに翌日(平日)も授業を終えた友達が何人か来て
源次郎と一緒に外へ遊びに行った
2日連続の外遊び
(東京湾内は波が穏やかなので、風を操るウィンドサーフィンの人気が高い)
そんな2日間が過ぎた昨日
なんと、これまで最大の10人の友達が遊びに来た
(女子3人も含む→このうち2人は我が家の常連)
息子を含めて合計11人の小学6年生たちが
我が家でドタバタ・ギャーギャー騒いでいた
外に行ってくれ~!...とも言えないので買い物に逃げた(笑)
テレビでやっている子だくさんの大家族って
こんな感じだろうか?
ウチのマンションは狭すぎるし
耐えられないかもしれないなぁ...
(千葉市美浜区・幕張新都心方面を眺める)
買い物から帰宅すると
本来ならば寒いはずなのに
家の中は子どもたちの熱気で
まるで真夏のようだ
おまけに絵に書いたような3密だったので
窓を何か所も開けて
換気扇のスイッチを押した
我が家がクラスターの発生場所になったら大変だ
きっとネットで特定されてしまうだろう
大人のボクからすると
羨ましいぐらいのエネルギーを彼らは持っていて
みんなが、とても輝いて見える
(夕刻時、東京湾越しの風景・左端に富士山~右端に東京スカイツリー)
友達にはモテモテであるが
学校へは行かない
だけど...
自らの意思って訳ではないけれど
友達のおかげで
外で遊ぶことが出来た
それだけでも、半歩ぐらい前進か...
(友達に感謝!)
※写真は千葉の実家に寄った際に撮影しました