ボクに失敗談は多い
ここ5~6年ほどかけて
かなり大きな失敗をしてしまった
新型コロナウイルスの影響により
息子は3月から臨時休校になった
5年生の終わり1ヵ月、さらに6年生の初め2ヵ月を
自宅生活(留守番)して過ごすこととなった
緊急事態宣言が解除され
6月1日に小学校が再開してから
もうすぐまる1ヶ月
6年生なので、小学校卒業まで残り約9カ月
6月に入り、息子(以下、源次郎:仮名)が学校を休むのは
このブログを書いている時点で4回目
時々、不登校になるのは4年生から続いている
通勤のバスで移動中、スマホが振動する
(ボクは24時間マナーモードにしている)
スマホに応答すると
源次郎「おとぅ、お腹が痛い...苦しい...」
あ、またか...と思いながら返事をする
ボク「学校へ行けそう?」
源次郎からの「とりあえず行ってみるよ」という言葉は期待していない
行かない、と言い出したら
何が何でも行かないのが源次郎だから
源次郎「苦しくて...行けない...」
ボク「分かった、小学校へ電話しておくから」
源次郎が小学4年生までのボクだったら
「何言ってんだよ!いいから行けって!」
「学校へ行くのは当たり前だろ!」
「保健室へ行かせてもらえばいいだろ!」
と無理してでも行かせようとする父親だった
ボクは幼少時、場面緘黙症だったけど
小学校6年間で休んだのは数日程度
中学校、高校では「皆勤賞」をもらった人間だった
こんな経験も敗因の一つだと思う