先週から小学校が再開した
源次郎(息子)は一度も登校しなかった
ボクは、学校や登校に関することを日常会話から外した
すると、源次郎は少しだけ
穏やかになったように感じた
学校の話をすると
いつもイライラして
部屋に閉じこもってしまうから
いいことなのかも
現在は夏休みと変わらない生活を続けている
ゲーム、スマホ、食べる、眠る
全て好きな時間にやらせている
この一週間は源次郎と一緒の朝食や夕食はほとんど無い
妻は「義務教育という機会に充分に休ませてあげたら」という
ボクは息子を疲れさせてしまった犯人なので
妻の言う通りにしようと思う
源次郎に未来を示すことがボクには出来ない
頭の中で
Kiroroの「未来へ」が流れてくると
なんだか涙がこぼれてしまう
ボクは黙って見守るのみだ
息子が穏やかなのが一番であると信じて...