ネコを飼い始めて今日でまる1年です
不登校の息子(当時小学5年生)の気持ちを和らげる目的に飼い始めました
オトー(私)と源次郎(息子)の「学校行く・行かないバトル」が
繰り広げられていた頃です
私は動物を飼うことに反対しましたが
「源次郎が一緒にいる時間が長いのだから、世話出来るの!?
きちんと世話するのが飼うための条件だよ!」でOKしました
妻は「これで減次郎が変わってくれれば」と期待をしていました
このネコは、山梨県内で捨てられていたそうで
横浜市内にあるNPO法人が引き取って里親探しをしていました
そこへ行き、30匹以上いたネコの中で
すぐに源次郎になついてきたキジトラ(オス)がこの虎次郎です
虎次郎はカメラを怖がります↑撮影しようとしている私を睨みつけています
妻は「朝ごはん」の係、息子は「夕ご飯」の係(一日2食)
私は「排せつ物の始末」「遊び(運動)」「なでなでマッサージ」係
ん?なんだか反対していたオトーが最も世話している気がするんですけど!
ネコは思いのほか運動したがりで「狩りごっこ」が大好きです
ねこじゃらし棒の先に付いている虫のおもちゃ
それを追いかけまわすのが大好きです
これを30分もやると、人間のほうが体力(忍耐力も?)消耗します
窓の外を眺めることが好き
一歩も外を歩かせたことが無いので
外という世界に興味津々です
人や車の往来や、時々飛んで来るカラスやハトをじっと見つめます
昨年のクリスマスでネコサンタの衣装↑(今より顔が幼い)
源次郎の不登校に対する効果はどうなんだろうなぁ...昨年以上に学校行かないし...
今ではすっかりペットではなく「家族の一員」です
飼っみて良かった、と最も思っているのが
元々反対していた私かも知れませんね
ブログを読んで下さる皆様同様に
虎次郎は私の愚痴、何でも聞いてくれるから
「とら~、工場が暑すぎて死んじゃうよ~」とか...
もしかすると
「え~また愚痴かよ~、人間って弱いなぁ」なんて思われていたりして...