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中国のお客さんと、中国に行ってきました(^^)

2010-09-10 15:07:25 | 旅行
中国(中華人民共和国)の北京から、突然の訪問者がありました
先週木曜日に、チャットで「明日行きます」って一言
金曜日には、「東京です」って電話がきました

で、8日(水)、台風9号が襲い来る中、中国・・・中国地方の岡山県に行ってきました
東京駅6時30分の「のぞみ」で台風に向かってGo
途中、名古屋と京都の間だったか、新幹線の両側の窓が何も見えなくなるくらいの雨が降っていましたが、無事「岡山」に到着、こだまに乗り換えて「新倉敷」が目的地です。
東京から4時間弱の移動でした。
山陽新幹線の「こだま」って、切れ目、シャークノーズの100系タイプ200系なんですね

しかも、たったの4両連結・・・
「ホームの向かい側にお乗り換え下さい」って言われても、のぞみの15号車から下りたら、向かい側に電車なんかいません と思ったら、遥か前方に「こだま」らしき列車がありました
座席は、昔のグリーン車を使っているようで、2+2でした。

ともあれ、新倉敷に到着・・・実に何もない駅です
 
駅前もこんな感じ・・・タクシーでどこかに行くしかないような・・・
  
一応、案内の看板はありました・・・「おいでんせぇ」って、

あと、こんなのもありましたよ
 
江戸の昔は「千石船」が多かったんですね

「倉敷芸術科学大学」での打合せを終えて、昼にはまた新倉敷に・・・戻ったのは良いのですが、食事する場所が
唯一、うどん屋さんの看板があったので行ってみましたが、セルフの讃岐うどん屋さんでした。
ま、ここしかないので・・・


13時40分頃の「こだま(勿論4両)」で岡山に行き、岡山で「のぞみ」に乗り換えです
東京駅到着予定17時33分・・・朝は早かったので、ひと眠りして帰れるな・・・と思いきや、名古屋を過ぎ、豊橋で停車 熱海―新横浜間の台風による豪雨のため、上りは全面ストップです


ちょうど豊橋駅なのですが、通過用トラックなのでホームはありません

ここ、豊橋は上りが島ホームで2線、下りが片面ホームで1線、+上下の通過用車線2線の5トラックある駅です。 

ここの、上り下りホームに面した3トラックに3列車、それに私の乗っている「のぞみ」が上りの通過車線の停車して、合計4列車が停車中・・・
下り通過車線だけは、「のぞみ」や「ひかり」がブンブンと走っていました。

上りホーム側に止まっている列車を通して、ホームのベンチ、更に向こうにもう1列車止まっているのが見えます。 珍しい光景ですよね
(図を拡大するとわかりますが、③の「のぞみ」から②越しに①を見てます)

16時頃から17時30分頃まで、約1時間半停車後走り始めました

そして「案の定」、東京駅に近付くと列車がフン詰まり・・・ホームがあいていないので進入できません
東京駅到着は、1時間52分遅れ・・・2時間遅れれば、特急料金は払い戻しになったんじゃないのかな・・・



屋久島、縄文杉

2010-08-29 02:49:18 | 旅行
昨年の話です
このブログを始める前のことですが、いい想い出なので・・・
と、言うよりは、パワーを感じる画像なんです

世界遺産の一つである、屋久島・・・縄文杉、めったに行けないパワースポットだと思います
 

私は、パソコンのデスクトップ画像にしています
結構高解像度で載せてありますので、よろしければ使って下さい
何千年も生きている「杉」・・・植物ってすごいですよね
こんな説明書きが・・・

でも、これを見に行くのに、山歩きの往復で14~15時間くらいかかります
東京から鹿児島までの飛行機や、鹿児島からの船便を考えると、滅茶苦茶時間がかかります
行ったときは・・・ちょっとバカバカしいことやっちまったかな? と思ったりもしましたが、後になってやっぱり行って良かったと思います

縄文杉に行く途中、杉の切り株なんですが「ウィルソン株」という、中に入れる切り株があります。
切り株の中に入って、天を見上げるとハート型に見える場所があり、ちょっとロマンチックかな


因みに、屋久島は鹿児島県なのに、日本全国の気温変化があり、また降水量は「1か月に35日雨が降る」と言われるくらいです
私の3日間の滞在中も、毎日もれなく雨が降りました

とはいえ、一日中雨が降っているわけではなく、こんな夕日も見られます


でも、島の人達は洗濯物を干すのに苦労しているでしょうネ





富士山 番外編(1)・・・au by KDDI

2010-08-27 11:40:54 | 旅行
私の携帯は、au by KDDIです
なんとなく「会社で統一」してる感があります
何といっても「4年連続、お客様満足度No.1」ですから・・・

でも、富士山では全然満足できませんね
富士スバルラインの五合目駐車場でさえも、つながったりつながらなかったり・・・
電源を入れたまま登山していると、アッという間にバッテリーを消耗します
基地局からの電波が不安定なので、頻繁に探しに行くせいだとは思っていますが、それにしても極端に消耗します
アンテナが1~2本立っている場所で、ブログに投稿しようとしても、なかなか上手く行きません・・・で、挙句の果てに電池切れ
乾電池式充電器を持って行きましたが、乾電池もあっという間に無くなる始末です


こんなお知らせもありましたが、山頂に長々い留まるわけでも無いし、友人同志で緊急に連絡を取り合うならやっぱり登山/下山ルート上での通信確保が大切ですよね


信州、上田に行ってきました(^^)・・・鶏・鴨料理

2010-08-25 13:24:09 | 旅行
昨日(8月24日)、長野県の上田に行ってきました
午後2時頃着いたのですが、東京と同じくらい暑かったです
上田駅の新幹線ホームに、伺った会社の広告が・・・

「富士ファイルデバイス」って、ハードディスクやテープ装置など、ファイル装置がメインのはずなのに、看板は何故か「ノスタルジックカー」・・・懐かし過ぎる「いすゞ」の「ベレG」です

ちゃんと)仕事の打合せ後上田・・・県内唯一(?)の鶏・鴨専門の「鏑矢(かぶらや)」というお店で会食しました
  
なかなか渋い店構えです
入口の看板には、由来が書いてありました

名物の「鴨すき」をコースでいただきました
 
鴨肉と割り下、卵のバランスが絶妙で、とても美味しかったです
ローストダックや手羽餃子など、メイン以外のものも美味しいです
これは、「鶏わさ」なのかな・・・親子になってます


鶏やさんのお寿司は初めてでしたけど、結構美味しかったですよ

チャンスがあれば、立ち寄る価値アリアリです

帰りの新幹線の指定席は「満席」
何かの団体さんがホームを占領してました
自由席で、なんとか座れましたが・・・
やはり、まだ「夏休み」なんでしょうかネ
後の駅で乗ってきた人達は、東京まで立ってましたよ
まぁ、1時間ちょっとなんで許せる範囲でしょうかね

FFDの皆さん、お世話になりました



富士登山ノ~~ヽ、(5)

2010-08-20 08:20:00 | 旅行
いよいよ第5話
ハイライトの「御来光から下山までです

上空は晴れていて、強風・・・寒いの寒くないのって・・・(どっちだよ
寒いです
4時40分・・・・・4時42分・・・・・4時43分
  
人々はウロウロしているか、斜面に座って固まっています
雲が赤くなっているので、日は出ているのでしょうが、水平線の雲が邪魔して、太陽が見えません

4時45分・・・・・4時50分・・・まだ出ません
 

サッブくてしょうがないので、一時山口屋に避難しました

お天道様を拝めたのは、5時21分です
  
下で三日月形に白く見えるのが「山中湖」です

流石(さすが)に日本一の山、富士山
他の山々を従えているような感じです
 

これで、当座の目的は達成

下山開始は6時頃でしたかね
 
右上に見える、三日月形(ブーメラン形)の白いところが山中湖
その手前の、広大なうす緑色の部分が、陸上自衛隊の演習場
更に手前の緑色の森林がズーッと左(北方面)に続き
「青木が原の樹海」になります

下山道は、小型ブルドーザ(正確には「小型カタピラ車両」)が山小屋への物資の運搬に使える道で、ダラダラとしたジグザグ道・・・40回くらいターンを繰り返します
ツアーで団体行動なので、頻繁に休憩を取りながら、ゆっくりのペースで下りますが、やはり火山礫は滑りやすいので、あちこちで転んでいる人がいます
気をつけましょう

六合目の「馬返し」には、観光用お馬さんが・・・お尻向けてます
「三馬ケツ」

五合目の駐車場到着は、10時半前ぐらいでした
N村さんの具合もだいぶ良くなったようです
下山の途中、ツアー参加者の一人がN村さんに「毎日、富士山ツアーに添乗してるんですか?」と聞いたら、N村さんは即答で「毎日だったら、わたしは会社やめてますよだって

バスの出発は11時10分・・・温泉の「紅富士の湯」に向かいます
・・・1時間弱、車中爆睡
ここで汗を流し、久々の・・・プッハ~~~ ウンメェ~
と昼食 
2時間ほどの休憩で、帰路に着き・・・再び、車中爆睡
新宿には5時前に着いたかな・・・
この日(16日)都心は36度もあったそうで、極寒から猛暑を1日で経験できた、貴重な一日でした
そうそう、トイレ休憩の石川パーキングエリアでバスを降りた時、
暑くて死ぬかと思いました

最後に、はとバス添乗員のN村さん、山岳ガイドのK沢さん、お世話になりました

左がN村さん、右がK沢さんです



富士登山ノ~~ヽ、(4)

2010-08-19 16:47:13 | 旅行
第4話になってしまいました

八合目の「太子館」(3100m)で仮眠をとり、23時に起床・・・23時15分集合で、夜間登山開始です
星もきれい、天の川も見えるし、時々流れ星も
天の川なんて何年ぶりに見たでしょう・・・
残念ながら、三脚もリリースも無いので、
夜間の写真は撮れませんでした

因みに、はとバス添乗員のN村さんは、(たぶん・・・間違いなく高山病だと思いますが)全く元気がなくかわいそうでした

空ばかり見ていると歩けないので、ヘッドライトを点灯しとりあえず一生懸命登ります
失礼なことに、夜間登山なのにライトを持ってない人もいるんです
他のみんながライトを点けているので、大丈夫・・・ってな考えでしょうか
そういう人が近付いてきたときはその人の足元にはなるべく光が行かないように、気を付けます

さて、早めに出たせいか、殆ど渋滞もなく、午前3時ちょっと過ぎには頂上に
到着しちゃいました
やったね
初登頂です
今まで拒否され続けていた富士山の上まで来ました


  

でも、到着が早過ぎですよね
日の出の時間は、4時半過ぎ・・・休憩予定の山口屋本店」は、まだ開いてないし・・・
兎に角、風が強くて鼻水がチョンチョギれるほど寒いんです
厚手のコーデュロイのシャツの上に、モコモコのフリース、更に風除けにレインウェアの上下を着ていましたが、それでも寒い 勿論、手袋もしてましたよ
体感温度はマイナス5度くらいかなぁ・・・

強い風に煽(あお)られながら、手ぶれしないように夜景を撮ってみました
富士吉田の夜景と、登ってくる登山者の列です
 
ちょっと無理がありますネ
まあ、雰囲気だけでも見て下さい

3時10分頃、やっと山口屋さんが開きました
「頂人」のシャツ、いいですね
 
とにかく寒いので、温かい「トン汁」「味噌ラーメン」「おしるこ」が人気でした
はとバス添乗員のN村さんは、ほぼ死んでましたので、伝家の宝刀(?)「ダイアモックス」を差し上げました
もっと前にあげた方がよかったですね

それから、外へ出て日の出(御来光)を待ちます
けど、寒い
水平線上の雲が高かったので、なかなかお天道さんが顔を出してくれません

御来光~下山、は次回


富士登山ノ~~ヽ、(3)

2010-08-19 14:19:17 | 旅行
第3話です・・・


七合目トモエ館で休憩を終え、出発すると更に岩場が続きます
 
赤い鳥居は、「鳥居荘」の目印です

七合目の山小屋群は、「花小屋(はなごや)」(2700m)から
日の出館」(2710m)トモエ館」(2740m)
鎌岩館(かまいわかん)」(2790m)富士一館(ふじいちかん)」(2820m)
鳥居荘(とりいそう)」(2870m)東洋館」(2900m)
と7つ続きますが、それぞれの間は岩場か高い段の階段でこれがまた結構キツク階段は狭いので渋滞します

渋滞の間には、雲海を見たり、健気に咲く花を見たり・・・
 
下を見ると、今まで登ってきた道がよ~く見えます


いよいよ、本日の宿泊場所、8合目の「太子館(たいしかん)」(3100m)が見えてきました

屋根の上で太子館のスタッフが「はとバスのみなさ~~んもう少しですよ~
と、励ましてくれてます 嬉しいもんです

16:30頃には到着しました
 
寝床は、畳一枚分に2名・・・狭いですけどしょうがないですね

上を見上げるとこんな感じで・・・まだ、600m以上登らないといけないんですよ


夕食は、カレーライスとチョッとしたおかず

テーブル毎におひつが1つ置いてあって、
その範囲でならご飯のおかわりができます
17時頃には、食事を終えて仮眠に入る人もいます
起床は、23時・・・まぁ、疲れてはいるんですが、
そうそう眠れるもんじゃありませんよね
よくわかりませんが、1時間程度のうたた寝を2~3回ってとこですかね
何回も起きて、トイレに行ったり、一服したり・・・
そうそう、食後には高山病対策の「ダイアモックス」と頭痛薬も、
一応飲んでおきました
ダイアモックスは、当日の朝から250mgを2錠飲んでおきましたよ

さてさて、仮眠後は夜間登山です


富士登山ノ~~ヽ、(2)

2010-08-18 12:15:58 | 旅行
第2話です

そんなわけで、11時半頃ですかね・・・専門の山岳ガイド、K沢さんの先導で
35名の団体・・・・・・・の登山開始です
しんがり(最後尾)は、はとバス添乗員のN村さんです
コースは、こちらを参考にしてください

最初のうちは、まだ「木」があるのですが、五合目付近は高い木が育たなくなる「森林限界」に近いため、登っていくとすぐに「木」はなくなります
六合目付近では、こんな感じです


ここは、下山道との合流地点で左側の誰もいない方から人が下りてきます
右側から下りてくる人は一通違反です


六合目から七合目へ向かうところはダラダラ登りですが、空気が薄いせいで結構シンドイです
 
シェルターみたいなのが見えますが、これは崩れ止です・・・富士山の表面地質は崩れやすい玄武岩質の火山礫で、常に崩れ続けているのです
こんなに崩れ止めの努力をしていますが・・・


山梨県の富士吉田市方面で、ウッスラしていますが平ったい三角形の形に家々が見えるかなぁ


七合目には山小屋が7つもあり、見上げるとこんな

なんですが、雲が出てくるとモクモク状態になります

「花小や」って看板が見えますが、これは七合目の最初の小屋「花小屋」です
やや七合目から下界を眺めると、雲は下に出てきます


山小屋群に到達するには、足元に気を付けながら岩場を登らなければなりません


七合目3番目の「七合目トモエ館」で休憩、下界を眺めています


う~ん・・・やっぱり長くなる・・・
こちらも休憩で、続きは後ほど




富士登山ノ~~ヽ、(1)

2010-08-18 07:25:51 | 旅行
筋肉痛を圧して写真の整理も進みましたので、何回かに分けて富士登山のお話を・・・
飽きずに読んで下さいネ 
コメントもお待ちしてます

今回は、一人でしたので「はとバス」の団体ツアーに参加しました
日程は、8月15~16日の一泊二日です
富士登山で一般的なのは、富士スバルラインの五合目から「吉田ルート」での登頂です
富士山の登山シーズンは、7~8月の2カ月でこの期間に十数万人訪れます
五合目観光の人を含めれば20~30万人ではないでしょうか
したがって、駐車場は観光バスや定期バスでごった返します
何故、「はとバス」を選んだか?
単純に、バスが黄色で目立つからです・・・探すのが簡単なんです
個人で勝手に行くのと、ツアーに参加するのでは、それぞれ良いところ、悪いところがあります
勝手に行く場合のいいところは、時間が(ある程度)自由になり、(ある程度)自分のペースで行動できる、というところです。
が、五合目までの定期バスが混んでいて座れなかったり行き帰りの乗り換えで時間がかかったりもします
ツアーであれば、上り下りは団体行動で束縛されますが、五合目までの行き帰りの足の心配がないこと、座席指定でバスの中では眠っていられること登山時に不要な荷物(着替えや洗面道具など)はバスに置いておけること、下山後温泉に立ち寄り汗を流してサッパリできることなどのいい点があります
それに加えて、バスが黄色で目立つので「はとバス」という結論です

新宿バスターミナル発7時8時ちょっと過ぎに中央道の「談合坂サービスエリア」でトイレ休憩です
ここで、軽く朝食を取ることもできます
ミストが稼働していたのですが、あまり涼しいとは感じませんでした
 

10時前には富士山五合目(標高2340m)に到着し、休憩と昼食を取って登山開始になります
 
やっぱり黄色い「はとバス」は目立つでしょ

天気がよかったので五合目から山頂も見えました
 

五合目には「小御嶽神社」があります
 
「磐長姫命(イワナガヒメのミコト」という女の神様を祀っているそうですが、千木(チギ、屋根の上の×になっている部分)は、垂直カットの「外削ぎ」になっています・・・
一般的には、女の神様を祀る場合は水平カットの「内削ぎ」なんですけどね
境内には「日本武尊(ヤマトタケル)」を祀った末社もありました。

これは男の神様なので、千木は垂直カットで納得です
注) 私は、特に神道家ではありません

まだ、登山開始していませんが、長くなったので第一話はこのへんにしておきます


富士山、登りましたヽ(^o^)ノ

2010-08-16 20:21:40 | 旅行

富士山頂まで登ってきました
ツアーの事前中止も含めると、5回挑戦してやっとのことでの登頂です
1回の挑戦ですんなり行ける人もいるのに・・・よっぽど嫌われていたのでしょうか

いっぱい写真撮りましたよ

とりあえず第一報ってことで、夜明け前と御来光の写真です
  
下の三日月形に見える湖は、富士五湖の一つ「山中湖」です


暑気払い・・・岡谷、「水門」の鰻

2010-07-24 22:05:51 | 旅行
東京は連日猛暑ですね
ということで、昨日(7月23日金曜日)、某FFD社のご厚意で、長野県岡谷で「暑気払い」をしました

新宿から「特急あずさ」で2時間半程ゆられて「岡谷」に着きます。
新幹線ネットワークの発達した今、中央道を走る車より遅い「特急」は珍しいです

諏訪湖から唯一流れ出る川の「天竜川」の起点である、「釜口水門」のすぐ近く、岡谷南高校の脇に「水門」という鰻屋さんがあります。
 

箸袋と店内
 

先ずはドリンクとおつまみ・・・アルコール系ドリンクは、「酒」「生酒」「ビール」しかありません
お酒をいただいてみました・・・「ムムッ、これは真澄!」・・・正解でした

骨揚げ、ワカサギのから揚げ、ウナギのキモです
 
どれもお酒にピッタリです

それにしても、なんで鰻を食べに2時間半も鈍行的特急に揺られ、岡谷まで・・・
と思いますが、鰻重で十分満足しました
   
鰻重は、ご飯の下にも鰻がいて、上野 伊豆栄の「殿重」みたい 更に、別に鰻が・・・
お汁も、肝吸いとしじみ汁が付いてます。 大満足

鰻は蒸さずにじか焼きらしく、まわりはカリカリ、中はふっくら、たれは濃い目でわたし好み
美味、美味で一気に完食してしまいました
天下逸品です

美味しい真澄も散々いただいて、また「特急あずさ」に揺られて帰京です。
岡谷駅にあった、諏訪大社御柱祭の「飾り綱」と「岡谷太鼓」です
 

満月が、とても綺麗だったのですが、さすがに手持ちカメラではうまく撮影できませんでした
(真澄のせいかな
 

最後に、お土産にいただいた諏訪、新鶴の塩羊羹
軽い甘さで、これまた美味です
  





そば茶屋「生島の杜」・・・信州、上田

2010-07-05 17:52:42 | 旅行

長野県上田市の由緒ある神社、「生島足島神社」のことは、先日書かせていただきましたが、その境内に「そば茶屋 生島の杜」があります

  

神社の境内にあるだけあって、見た目にあまり派手さはなく落ち着いた感じです
昔の郵便ポストの朱色が、若干派手目かな? でも、神社色ですね

店内も「田舎風」ですが、ちょっと似合わない(?)真空管ラヂオが
現役で稼働中でした  確かに「古風」ではありますが・・・

  
(真空管だと「チ」に濁点が似合います

広いお座敷もあり、大宴会もできます
  
店内のアチコチに、酒屋さんの「前掛(マエカケ)」が飾ってあり、
「お酒を振舞う場所だぞぉ」と、無言で強く主張しています
はだか電球が、またクラッシックでいいですね

因みに、神社(神道関係)では酒のことを「お神酒(おみき)」といいますが、お寺(仏教関係)では「般若湯(はんにゃとう)」といいます

ここで「久保田」で有名な朝日酒造の季節限定品、「洗心」を開けていただきました
超高級な「おみき」です
  
洗心を開けたのは、店のご主人です

酒のつまみに、お蕎麦をいただきました
 
蕎麦汁をつけずに、そのまま食べてお蕎麦その物の味を楽しみました
お酒、モトイ 「おみき」のお供にピッタリです
左側は、揚げたお蕎麦です。

おそば屋さんなのに、〆にラーメンもいただきました
「ラーメン?」と、ちょっと驚いたのですが、東京では長寿庵でラーメンとか、よくありますネ

今度は、人気の「真田そば」も食べてみたいと思います


生島足島神社・・・長野県上田市

2010-07-04 12:01:06 | 旅行
今日は、サッカーW杯の番組で、楽しみにしていた「ドラゴンボール改」と「ワンピース」はやりませんでした  

気を取り直して、6月28日の上田出張のつづきです
お仕事の打合せ後「生島足島神社」に参拝しました
(参拝といっても、あんまり真面目にではありません

  
「茅の輪くぐり」の茅の輪でふざけている女性は、当社とは一切関係ありません
茅の輪くぐりは、暑い夏を乗り切るための「夏越しのお祓い」だそうです

この神社には、元々、人と大地に生命力を与える「生島大神」と、人の願いに満足を与える「足島大神」の二神が祀られていたようです。

日本神話で、日本列島を作ったといわれる「大国主命(オオクニヌシノミコト)」が、高天原(タカマガハラ: 天照大神が治める天の国) から、国を譲るように言われ(葦原中国の国譲り)、争いになった時、大国主の子供である「建御名方富命(タケミナカタトミノミコト)」が、高天原から来た建御雷神(タケミカヅチ)に逆らったものの、簡単に負けて逃げている時、この生島足島神社に立ち寄り生島・足島の二神に米粥を奉仕した、といった話があるので、神話の時代にすでにあった、いつできたかわからないほど古い神社のようです。

建御名方富命(タケミナカタトミノミコト)も神様なのに、たぶん助かるように「神頼み」したかったんでしょうネ
後に「諏訪大社の神様」になる神がお願いしたくらいですから、この生島足島神社は相当に由緒あるところです

ちなみに、建御名方富命は州羽(現在の「諏訪」)まで逃げたところで降参し、「もう、ここから出ませんから」と言って許してもらい、今は諏訪大社に祀られているそうです。
そんな訳で、申年と寅年に行われる「諏訪の御柱祭」は、4本の柱を社殿の四隅に立て、建御名方富命を封じ込め、鎮めるための「結界」の意味があるとか・・・

ってことは、命がけで行う(今年は事故で死亡者まで出た)諏訪の御柱祭は、諏訪大社の神様が逃げないように封じ込める儀式なんでしょうかネ・・・?

ここ、生島足島神社にも「御柱」があるのですが、こちらは「建御名方富命が、この神社の社殿立替奉納のために御柱をたてた」という言い伝えからとか、「山から神霊を里に迎える神事」ということなので、諏訪の御柱とは意味合いが違うような気がします

    
 

この、生島足島神社の境内に「生島の杜」という「そば茶屋」があり、美味しいお料理とお酒をいただきました。 「生島の杜」のお話は、また後日・・・


信州土産、みすず飴と・・・(?)

2010-07-02 14:42:04 | 旅行
6月28日、月曜日の上田への出張で、富士ファイルデバイスさんから「みすず飴」というお土産をいただきました
   

飴とはいっても、ゼリーで、上品な味の逸品です
「『みすず』って何だろなぁ?」と思い、色々調べていたら、とっても奥が深く、途中で挫折しました
とりあえず、わかったことは、

 ◆ 「信濃」に付く枕詞の「みすず刈る」から「みすず飴」とした。
 ◆ 「みすず刈る」は、「水篶刈る」で、「」は「スズタケ(竹、篠竹)」のこと。
 ◆ でも、万葉集で信濃の枕詞は、「水薦刈る(ミコモカル)」で、薦は真菰(マコモ)のこと。
 ◆ なので、いつの時代かに「薦」が「」に間違えられたのでは・・・?
マコモもスズタケもイネ科の植物だから、どっちでもいいんじゃないのかな? 字も似てるし
そもそも、歌に使う「枕詞」なんてえものは語呂合わせみたいなもんで、たいした意味を持たないんだから・・・
ってなところです

語調が美しければいい という意味で「みすず」は、良い名前だと思います
奈良にも「青丹よし(あおによし)」っていうお菓子があったような・・・


それと、仕事でお会いした「青木運輸倉庫」の五味社長は、ちょっとご挨拶しただけですが、大変ユニークな方とお見受けしました。
初対面なのに、いきなり「ところてん」を山ほどいただきました
ありがとうございました
   

東京まで持って帰るには、けっこう重かったですが、美味しくいただいてます
これも信州土産になるのでしょうか?

6月30日夕方のスカイツリーです。 キレイでしょ
   

上田では「生島足島神社」へも行ったのですが、こちらの話は神話の世界にまで遡る始末でやはり挫折しそうです。 週末にでもアップします。