昨年の東日本大震災の津波で気仙沼から流された船が、1年以上たって鹿児島県の喜界島(きかいじま)に漂着したそうだ
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普通に考えると、漂流物は黒潮から北太平洋海流にのって北米・・・、アラスカやカナダの西海岸に向かうことになっているし、実際にハーレーだの漂着している。
でも、日本沿岸から東に向かった黒潮の一部は、北太平洋の真ん中あたりで南下して北赤道海流に合流し西に向かってフィリピン方面に戻ってくるんですね・・・たぶん
考えてみると、津波で流された色々な物が、北太平洋をたくさん漂流しているんでしょうネ
何処かに漂着するか、沈むかしなければ、腐ってなくなるまで漂流し続けるんでしょうか・・・
すごいことですね
鹿児島県の離島を結ぶジェットフォイルには、危険なものでしょうね
PS:
報道では「1600キロ」ってなってますけど、気仙沼から真っすぐ喜界島に向かったわけではないので、実際にはもっと遥かに長い距離移動したんでしょうネ