今日もご訪問どうもありがとうございます。
昨夜、楽ちゃんの若いころの写真を見ていました。
はつらつとして若さがはじけてる。
いつも満面の笑顔。楽ちゃん!と呼ぶと、ダッシュで駆け寄ってくる。
今は・・・
ほとんど寝たきりで、朝夕の散歩に歩行器で歩くぐらい。
ご飯も食べさせてもらっている。
それでも、あの時よりも、ずっとずっと大好き。
愛しさがこみあげてきて、涙もこみ上げてきて、お母さんは馬鹿みたいに
泣いてしまう。
昨日も今日も、卵スープをおいしそうに食べてくれたこと、安らかな寝息で熟睡してくれること、朝、目を覚まして、おしっこ!と教えてくれること、夜、静かに目を閉じて眠りについてくれること。
まだまだたくさんあるけれど、それらすべてが愛おしく、夏なのに抱きしめてしまいます。
そのぬくもりがずっと続きますように。と。
引き取った時、すでに成犬だったので、正確な年齢も知らないし、子犬の頃も知らないのですが、ぬいぐるみのように可愛らしく、モフモフだったのだろうなと容易に想像できます。その頃に引き取っていたなら、冬の雨の中、寒い思いも、真夏のうだるような暑さの中で寝ることもなく、そして、決して、ひもじい思いもさせなかった。もっと早く会えたら、もっと幸せにしてあげたかもしれない。
楽ちゃんの犬生の旅路の終着駅が近づくにつれて、そう思います。
でもね、楽ちゃん、まだ歩き続けてね。もう少し歩こうね。
そう、散歩で、あと1分歩こうか?というように。
毎日、朝夕、楽ちゃんに言うことは、今日も目覚めてくれて、ありがとう。良い1日を過ごそうね。今日1日、そばにいてくれてありがとう。明日も目覚めてね。
ペットはペットではなく、家族、そして、あなたの人生に花を咲かせてくれるパートナーとある人が言いました。まさにその通りだと思います。
さて、今日は朝も昼も、卵の黄身とかつおだし、山芋に葛を混ぜたスープを食べてくれました。夜は何しようか?
楽ちゃんの寝顔から、もう少し待ってね、元気になるからって声が聞こえてきます。そして、昨日よりも、今日のほうが元気が出てきました。心配していた下痢もすっかり治りました。
偉いね、楽ちゃん! 根気強く、お母さんは待ちますね。
若き日の楽ちゃんです。
2007年5月 公園にて
2007年7月 ビーチにて
2007年7月 公園のベンチにて
2007年9月 同じく公園にて
お風呂も大好きでした。お風呂上り、さっぱり顔
楽ちゃんがいなかったら、なんて味気のない日々だったことでしょう。
今は介護に大変だけど、でも、生きがいのある毎日です。
元気な時も若いときも、病気になっても、年をとっても
大切な家族。
寝ていても、時々、足を動かしている時があります。
きっと、若いころのように、ビーチを走り回って、ボールを追いかけているのでしょう。夢の中では、楽ちゃんはいつまでも子供。
どうか、老犬介護をされているご家族と、わんちゃんたちが、明日も元気に過ごせますように。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
シニアになると愛おしさが更に増すとのこと、とてもよくわかります🤗
どの写真も素敵です♪
楽ちゃんとの思い出が心の中にもイッパイ・写真もイッパイですよね
ビーチでの写真、可愛らしいリボンを付けてもらってゴキゲンな表情の楽ちゃん
カワイイなぁ💕
なんだか、思い出がいっぱいで、写真を見ていたら、昨日のことばかりです。
そして、ふと、気が付くと、一緒に撮った写真がない!!! 先代と先々代のわんちゃんたちは、きちんと写真館で撮ったんですよ。楽ちゃんはいつかいつかと思いながら・・撮る機会を伸ばしていました。大後悔です。でも、楽ちゃんの写真はたくさんあります。今からも増やしていきます!