今日の寝顔~いつまでも一緒に

わんひとり(推定年齢16歳)、にゃんふたり(推定年齢6歳と4歳)との暮らし、わんの介護日記を中心につづります。

16日ぶりのお散歩へ

2021-02-28 13:28:10 | 介護日記
今日もご訪問いただきどうもありがとうございます。

無理かもしれない・・まだ体力もついてないから・・と躊躇しながらの挑戦でした。
2月13日を最後にお散歩は連れて行っていません。
どんどん体力が落ちていき、体重も減少していき・・
そんな中、何か、食欲をそそるものがないかと、JALカードのポイントで交換したのがこれでした。
黒豚のしゃぶしゃぶ肉。

申し込んで最短で届くのが、2月の27日。あのどんどん弱っていくスピードを考えると、間に合うのだろうかと不安でした・・・ですが・・どんどん食欲が出てきて、350gパックの3分の1を完食してくれました。
マイタケや白菜も細かく刻んでいれると食べてくれました。
うれしいことに体重も、11.8キロに。もう少しで12キロになります。
がんばってくれてます、楽ちゃん!

そして、お散歩。無理しないように10分、しっかり歩いてくれました!
足を引きずることもなく、自分のペースでゆっくりとでも確実に。
とてもうれしい出来事でした。


動画がアップできたらいいのですが・・

まずは焦らずに最初の一歩です。
安定剤なしに、落ち着いて食事ができたらいいのですが、これもまた、焦らずに対策を考えます。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

明日も世界中のおじいちゃん・おばあちゃんわんにゃんとご家族が元気で過ごせますように。




楽ちゃんが話してくれたこと

2021-02-27 13:55:03 | 介護日記
今日もご訪問いただきどうもありがとうございます。

楽ちゃんのおやつがまたひとつ復活しました。
最中! あんこが好きな子なんですよ。もなかの側は、さすがに口の中で引っ付くので食べさせません。あんこだけ。お饅頭も好きなのですが、まだ早いかなと。そういう甘いものはどうかと、若いころは思いましたが、もう、今は、からだに悪くなくて、好んで食べてくれるなら、もういいの!という心境です。

今朝もがっついた! 安定剤を飲ませての食事ですので、いつまた食欲がなくなるかもしれないという不安を抱えての毎日ですが、こう思うことにしています。今日、今、食べてくれているのだから確実に体力が回復していると。体重も200gほど増えて、11.6になりました。目標は当面12キロです。そこまで回復出来たら、お散歩再開を目標にしています。

今朝はこのメニュー・・といっても同じだけど (;^_^A
まずは、ゆで卵の黄身から食べさせます。前菜です。なぜなら、一番最初に食べさせないと、残したら捨てないといけないという理由です。それに好きなものを最初に食べさせて勢いをつけます。
そして、豚しゃぶ。約100gを自家製のチキンスープとかつおだしで煮ます。
ペロリでした。
で、次は、ウエットフード。回復期と以前から時折食べていた無添加の、NATURAHAのチキンと野菜を50gずつ。
これは、NATURAHAを先に食べさせたので、それを完食し、回復期は数口食べただけでご馳走様。徐々に回復期缶詰を離していく予定です。結構高いし、もう普通のもので行けるかなという気がしていますので。
1日1缶から半缶ぐらいにしていきたいと思います。 少しレンジでチンして、香りを出すと食いつきやすいようです。
その後、食後のデザートは別腹で・・・クッキー2枚と最中のあんこ1個。
今は昼ご飯を食べないので、おやつに最中とクッキーを同じだけ食べさせました。お菓子だけど、今は食べてくれたらいいんです。喜んで食べてくれたら。
おやつは、安定剤が切れていても食べてくれますので、ここから、少しずつ回復していけば、安定剤なしも可能かもしれないと望みは捨てません。
その後は、おしっこして・・(;^_^A
介護猫かりんに見守られて朝寝・昼寝
かりんちゃん、今日もお願いしますよ!

少し心に余裕ができたので、アニマルコミュニケーションのことを書いてみたいと思います。

先日、アニマルコミュニケーションで、ふーちゃんのケースをお話ししましたが、今回は、楽ちゃんのことを。
楽ちゃんとお話ししてくださったのは、先日、ふたりのアニマルコミュニケーターさんのことをお話しした、後者の方。勉強中の方でした。
ふとしたきっかけから、ネット上で知り合い、メールのやりとりなどで親交していました。ふーちゃんを送り出した後からでしたが、いつだったか、もう13年以上前になるので詳しい記憶がありません。
ただ、とても親身になってくださる良い方でした。今はどうしておられるのだろうか・・きっと、たくさんの動物たちと会話をして彼らの話に耳を傾けて、お父さんやお母さんに伝えてくださっていると信じたいですね。

楽ちゃんと話してくれた内容は、メールをなくしてしまったので、すべて覚えていませんが、かなり詳しくいろいろなことが分かったという記憶があります。

前の暮らしのこと。
虐待されなかったか?ということ。飼育放棄状態でしたから・・でも、それにはノーと答えました。愛情を与えてもらえなかったけど、虐待はされなかった。というような。ただ、食べ物はあるときはもらえたけど、ないときはいつもおなかがすいていたと。この答えには泣きました。本当に辛かったんだろうねと。
楽ちゃんを引き取った時に、実はお乳がでたんですね。だから、出産後のお母さん犬だとわかりました。 引き取った後、2回ほど脱走しようとしたことがありました。おそらく、子犬にお乳を与えに行くつもりだったのでしょう。
引き取った翌日、子犬を探しに行きましたが(楽ちゃんを連れて)子犬は見つからず帰りました。その時は、近所の廃屋に近いところで、多頭飼いをされていたうちのひとりだとは知りませんでしたから。
少しして、お乳が出なくなり、もう脱走しようとはせず、楽しく散歩に行くようになりました。
そこで、子犬のことを訊ねてもらいました。
子犬は何匹いたの?その子らはどうなったの?
という質問に、楽ちゃんは、反対に聞き返しました。
子犬はどこに連れていかれたの? ある日、誰かやってきて、子犬を連れて行った。私はどこに連れていかれたのかわからない。どこにいるの?知っているの?と。母の切実な思いでした。イメージとしては、庭の柵が開いて、知らない人が入ってきて、子犬たちを連れて行った・・・という感じです。
もちろん、私たちが子犬を知る由もありません。知らないよ、ごめんねというと、がっかりしたような様子だったそうです。
そして、私が迎えに来た時、何も抵抗しなかった、怖くなかったの?と尋ねると、
前から、あなたのことは知っていて、良い人だとわかっていた、だから怖くなかった。
そうなんです。前から何度か、楽ちゃんとは公園のあたりをうろついていたころ、会っていました。何度も目があい、数分の間見つめあっていて、いつも楽ちゃんから去っていきました。どうしたのだろう?このあたりの子かな?と不思議に思っていました。そして、こんなに知らない犬と見つめあうことなんてないなあ・・と。
体調の悪いところはある?と訊くと、時々、胸やけがすると答えました。
来た時から、胃腸の弱い子だなあ、でも、劣悪な環境だったのだろうから、どんなものを食べていたのかわからない。仕方ない、これから、健康にしてあげようと思いました。
今、いくつなの?と訊くと、確か、2回か3回同じ季節が来たというような答え方をしていたようです。
最後に、あなたは私の宝物よ!と伝えてもらいました。
とっても嬉しい、幸せですと、人間でいう、笑顔で答えたそうです。

自由に走り回れる頃は、いつも散歩に連れ出すたびに、私のほうを何度も見上げて、尾っぽを振り、スキップをするように歩いたものでした。
散歩人たちも、何度となく、「楽しそうに散歩しているね」と声をかけてくれたほど、一緒に散歩をするのが好きでした。おばあちゃんも一緒にでかけると、あゆみの遅いおばあちゃんを気遣い、何度も何度も振り返り、無事を確かめてから、また歩き出す。そんな優しい子。散歩のときも、たったの一度も、私を引っ張ったことはありません。いつもお母さんと並んで、もしくは後ろを歩いていました。

こうして、楽ちゃんは我が家のかけがえのない子供となりました。
コミュニケーターさんが、犬の伝えるイメージをどうやって人間の言葉に変換するのか、いまだに不思議です。
ただ、面白いことに、先日、楽ちゃんを抱いて寝ていると、ふと、楽ちゃんが、排便する夢を見ました。排便したかったんだなと連れて行くとしました。
通常、排泄が近いと、鳴いて教えてくれますが、時折、暖かく気持ちいいのか、排便は寝たまましてしまうこともあります(苦笑)それはそれでいいのですが、こうして、ビジュアルで伝えてくれるのかなと、ふと思いました。

子犬のことはいろいろとのちにわかりました。また次の機会にお話ししたいと思います。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

明日も世界中のおじいちゃん・おばあちゃんわんにゃんとご家族が元気で過ごせますように。
感謝を込めて

久しぶりの”晩御飯”完食!に感涙

2021-02-26 12:33:31 | 介護日記
今日もご訪問頂きありがとうございます。

昨夜は、晩御飯も食べてくれました。
2週間ぶりです。
ご用意したのは・・・
ゆで卵の黄身、豚ロース薄切りを脂抜きして、自家製チキンスープでちょい煮込み。そして、回復食
結果は、
食いつきがよく!ちょっとお行儀悪くてすみません(;^_^A
このとおり 
お行儀悪くてすみません。完食です。が、缶詰は無視されました。
で、今朝も。。
同量のものです。
ただ、缶詰は昨夜の残りの分を食べてくれました。
その前に、大好きなクッキー5枚食べてますので、上々の出来です。
やっと、食べようという意識が戻ってきてくれたのかなあ?と思いますが、安定剤を飲んで、落ち着いたからこそ食事してくれたので、なしでは、まだ無理です。ただ、安定剤も常用となるので、そうなると、また食欲を失う日が来るかもしれない、近い将来。ですので、なるべく、デトックスの意味で、飲み水に酵素をいれて栄養ドリンク兼デトックスにしています。
そして、サプリメント。
食ったぞ!という顔!(;^_^A 口の周りをドロドロにしながらも、がっついて食べてくれました。その意気込みたるもの、がんばるよぉ!と言ってくれているようです。

もっと早くいろいろなことに気が付けばよかったと、思う日々ですが、これらを教訓にしていきたいと思います。
強制食餌しなくていいなら、気分も落ち着く安定剤を選ぶほかありません。
楽ちゃんは薬は嫌でしょう。でも、体力が回復するまでの辛抱だとよと語りかけています。ごめんねと繰り返しながら。
ひとまず、12キロに戻れば、それから次の作戦を考えたらいいと思っています。
幸い、おしっこは順調に出ます。お通じは、消化器官運動促進の薬を飲むので、便秘気味と体重が減ったので、いわゆる、きばる力があまりありません。
鳴き声だけが悲しく響いて、出ないこともしばしば。それを助けるためにも、酵素はかかせません。

ひとつずつクリアしていくこと、焦らずに回復を助けるような食事やサプリメントを食べさせること。
安定剤の量も以前よりかなり減らして与えていますし、体重が落ち着けば、さらに減らし、健康的な食事ができるようにしてあげたいと思います。
そうはいっても、まだ山を越えたわけではなく、いつまた中腹からずり落ちるとも限りません。
その焦りと不安を、楽ちゃんに気付かれないようにしてあげたいと思います。

高齢犬のブログを拝見していると、ご家族のみなさんが、大変工夫されてご苦労されて、愛する子供たちをお世話しているのがよくわかります。
そして、とても励みになります。
みなさん、同じ思いをして同じ経験をして、がんばってこられている。

先日、あるわんちゃんが大往生したことを知り、いくつだから、ということではなく、やはりその死に、ご家族の悲しみはいかばかりかと思いますが、その寝顔のような安らかな顔を拝見し、この子はお散歩、食事と、日々のルーティンを済ませて旅立ったこと、幸せな犬生だったに違いないと思いました。
周りの方々は、楽ちゃんのことを、この子は大切にしてもらってる、幸せな子だとよく言ってくれます。
世の中には、人のぬくもりや愛情に触れることなく、過ごさなければならない子たちも大勢いるでしょう。
そんなことを思えば、胸が痛みますが、自分の出来ることは知れています。
せめて、この子が我が家に来てくれたことを感謝して、精一杯のことをしてあげたいと思います。
その安らかな寝息だけで、感謝の気持ちでいっぱいです。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
明日も世界中のおじいちゃん・おばあちゃんわんにゃんとご家族が元気で過ごせますように。






大好物のクッキー!

2021-02-25 17:47:21 | 介護日記
今日もご訪問いただきどうもありがとうございます。

楽ちゃんの昨夜の食欲はなく・・しかたなく、強制的にシリンジで食べさせるということになりました。
卵の黄身1個を、ロイヤルカナンのクリティカルリキッドで溶いて、卵食みたいな感じです。昨日は、合計で、卵の黄身2個を食べたので、結構な栄養にはなると思いますが、体重は、11キロのギリギリラインから11.5キロの間を行ったり来たりです。
今朝は、缶詰2個(一口残す)と卵の黄身1個、そして、おやつに!自分から食べました。とっくに安定剤の効き目は切れていたのに!
というか、まだ安定剤の効果が持続していたかもしれませんが、結構ぐずる中でも、バクバク!
好きなおやつは食べてくれるんだ。
たしか、食べなくなる直前に同じクッキーを与えて拒絶され・・ああ、これがダメなら無理か・・と絶望したクッキーが、今日は希望のクッキーになりました。
これです!
チョコレートは人が食べます。あとはすべて、楽ちゃんが食べます(;^_^A
続けて5枚、パクパク食べました。甘いものは今のあの子の体には必要だと思います。
飲み水は普通の湯冷ましと、アクエリアスと水の半分に酵素を入れて栄養ドリンクにして。
今夜は、少しずつ、普通食も試したいので、豚しゃぶ肉を数枚湯がいてみます。夜食べてくれることは、まだないので・・挑戦です。
何のお肉が一番食べたいのだろうか・・それともお魚か?
悩むところです。まだ、消化促進剤を与えないと下痢気味になるので、それはアクエリアスに混ぜて飲ませています。本人はわからないのでストレスがないと思います。 安定剤も。味をなくして飲ませています。
以前からそうすればよかった・・そうしたらストレスがなかっただろうに。
錠剤をぽいっと口に放り込んでお水を飲ませていたので、それで飲んでくれたからいいのかなと誤解していた馬鹿親。(~_~;)
介護をしていて、なんと気の利かない、思いやりのない、自分の欠点ばかりが出てきて、必死にそれを取り繕っています。いい年をして、本当におバカだと思いながら、楽ちゃんに教えてもらっています。
思えば、この子が、多くのことを教えてくれた気がします。
今日は寒さが戻ったけれど、もうすぐ本格的に暖かくなるでしょう。

2018年のことです。
なんとなく、面白い感じで、上下に座る、楽ちゃんとびわです。


この年、前庭疾患を発症しました。
この病気は、原因がわかりません。加齢が原因のひとつといわれますが、このころから、もっと気を付けてあげるべきでした・・・
それでも、回復して、元気になったので・・・大丈夫だと過信していました。
ペットたちに関しては、過信はダメですね。さらに注意しないと。

さあ、夕食、食べてね・・と淡い期待を抱きながら・・・作ります。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
明日も世界中のおじいちゃん・おばあちゃんわんにゃんとご家族が元気で過ごせますように。


思い込みは、ダメ!

2021-02-24 15:22:14 | 介護日記
今日もご訪問どうもありがとうございます。

まだまだ希望的観測ですが、徐々に、楽ちゃんの調子が回復してきているように感じます。
そして、2月10日、動物病院で血液検査をした日から、今日で3週間です。持ちこたえられないのではと、おそらく、獣医さんも思ったことでしょう。
ガンとか言ったりして(# ゚Д゚) ちゃうやろ!
安易にガンとか告知したあかんよ! 
セカンドオピニオンの先生のおかげで、命拾いできているのかもしれません。
かかりつけの獣医さんは、食事でも、この子が好きそうなものという言い方だけで、食事のサポートもしてくれたら、もっと早く、回復食を考えたかもしれないし、回り道して、楽ちゃんに辛い思いをさせて、痩せさせてしまったと思うと、親の責任の重さを実感します。
今からは、ペットはどんどん家族の大切なメンバーとなっていくでしょうから、獣医さんたちは、食事のサポート、家族のメンタル面でのサポートも大変必要となると思います。

今朝は、2缶完食してくれました。それと、ゆでたまごの黄身1個。
上々の出来です。
あと1缶となったので、さらに6缶購入しました。1個500円以上しますので、家計に厳しいお値段ですが、楽ちゃんのために喜んで用意します。
しかしながら、こればかりでは、やがて・・近い将来、飽きてくるはず。
いつもの食事に混ぜながら(この混ぜ方も、量で気に入るいらないがあるので、結構神経使います)様子を見て、徐々に普通食に戻していきたいと思っています。
ただ、残念なのが、やはり、安定剤を飲ませないと落ち着いて食べないこと。
セルシン錠を半錠飲ませて、約10-15分で眠りにつきます。1時間弱で目が覚めて、周りを見回し始める時がねらい目!
その間にご飯を勧めると、自ら食べ始めてくれます。これも毎日、賭けをしているような感じです。今日食べてくれなかったら、次の手はどうしよう。といつも自問自答しています。
ただ、夜は食べてくれませんね。なぜだろう?昨日も、ずいぶんと長く待ちましたが、ダメで、安定剤を飲ませても、食べない。
そもそも、安定剤を使うのがよろしくないのはわかっているのですが、それがないと興奮して食べられない。で、また食欲が落ちる可能性がある。悪循環です。もう、今日からは、夜は安定剤をやめて、食べなければ、何か無理なく栄養を与える飲み物をどうにか飲ませようと思います。胃の中が空っぽではよくないですから。
そして、今日、自発的に食べてくれたもの・・というか、あまりぐずり鳴くので、ダメもとで食べさせたのが、楽ちゃんが大好きな、”泉屋のクッキー”たったひとつ残っていました。あの子が食べなくなってから、ひとつだけ残しておいたもの・・もう食べてくれないかもしれないと思い込み、食べさせようとしなかった・・でも・・口元にもっていくと、バクバク食べた!
そして、最後の1個だったので、すぐに、このビスケットで代替品に。これも、楽ちゃんの好きなもの。もう食べてくれたら、お菓子でもなんでもいい!
どうせ食べないだろうという思い込みは絶対ダメですね。
子供のころから大好きなお菓子です。楽ちゃんも大好き!
早速、泉屋のクッキーを注文、明日は来ます。楽ちゃん、明日は楽しみだね!

今日も穏やかに寝てくれました。お通じもきちんとあり、おしっこも順調。

今日、獣医さんに行ったときに、先生に、
「この子の病気は、前庭疾患の後遺症ではないですか?」
と尋ねると、
「その可能性はあります。その時に脳にダメージがあったかもしれません」

確定していないのに、がんをほのめかすのは、家族の健康に差し支えます。
どんだけ悲しみ苦しんだか!

楽ちゃんにこれからもたくさん話します。いろいろなこと。
おそらく、薬はもう嫌だと思う。でも、薬なしで落ち着いてご飯を食べるのが難しい今、最低限のお薬を飲んでね、とお願いしました。
わかってくれたらいいのですが。もっと体力が回復したら、また違う方法があるはずです。今は、ただ、食べて!食べて!
どんどん痩せていく体を見ながら、涙の日々でしたが、終始感じたのは、楽ちゃんの生きたいという強い生命力です。
これほど痩せても、元気がある。
この子の生命力と基礎体力にかけてみたいと思います。

もっともっと、楽ちゃんに楽な方法を考えて、一緒に生きていこうね!
と楽ちゃんの寝顔に話しました。


これからも二人三脚だよ!
おばあちゃんが、楽ちゃんの病気で中断していた、写経を再開しました。
楽ちゃんの回復の祈りを込めて、文字を綴ります。
その気持ちは、楽ちゃんに通じていると思います。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

明日も世界中のおじいちゃん・おばあちゃんわんにゃんとご家族が元気で過ごせますように。

追記
思い込みはダメ!といった先から、おバカなお母さんは、楽ちゃんのサインを見逃したよ!
ぐずって鳴くので、どうしてだろう?って、こんなに長く鳴くのに・・
といっているうちに・・うんちゃんしちゃったね・・今日はよい排便があったので、もうないだろうって思い込み・・楽ちゃん、長い間鳴き続けて、苦しかったね。ごめんねごめんね・・排泄のサインは理解しているはずですが、もう今日はあったから・・と思い込んではいけませんね・・毎回、楽ちゃんの声に耳を傾けないと・・今はいびきをかいて熟睡中です。もっと早く気が付いて、楽にしてあげるべきだった。
介護は反省の連続です。そして、学ばせてもらっているんだなって実感します。楽ちゃん、ごめんね、そして、ありがとう!