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楽ちゃんのおやつがまたひとつ復活しました。
最中! あんこが好きな子なんですよ。もなかの側は、さすがに口の中で引っ付くので食べさせません。あんこだけ。お饅頭も好きなのですが、まだ早いかなと。そういう甘いものはどうかと、若いころは思いましたが、もう、今は、からだに悪くなくて、好んで食べてくれるなら、もういいの!という心境です。
今朝もがっついた! 安定剤を飲ませての食事ですので、いつまた食欲がなくなるかもしれないという不安を抱えての毎日ですが、こう思うことにしています。今日、今、食べてくれているのだから確実に体力が回復していると。体重も200gほど増えて、11.6になりました。目標は当面12キロです。そこまで回復出来たら、お散歩再開を目標にしています。
今朝はこのメニュー・・といっても同じだけど (;^_^A
まずは、ゆで卵の黄身から食べさせます。前菜です。なぜなら、一番最初に食べさせないと、残したら捨てないといけないという理由です。それに好きなものを最初に食べさせて勢いをつけます。
そして、豚しゃぶ。約100gを自家製のチキンスープとかつおだしで煮ます。
ペロリでした。
で、次は、ウエットフード。回復期と以前から時折食べていた無添加の、NATURAHAのチキンと野菜を50gずつ。
これは、NATURAHAを先に食べさせたので、それを完食し、回復期は数口食べただけでご馳走様。徐々に回復期缶詰を離していく予定です。結構高いし、もう普通のもので行けるかなという気がしていますので。
1日1缶から半缶ぐらいにしていきたいと思います。 少しレンジでチンして、香りを出すと食いつきやすいようです。
その後、食後のデザートは別腹で・・・クッキー2枚と最中のあんこ1個。
今は昼ご飯を食べないので、おやつに最中とクッキーを同じだけ食べさせました。お菓子だけど、今は食べてくれたらいいんです。喜んで食べてくれたら。
おやつは、安定剤が切れていても食べてくれますので、ここから、少しずつ回復していけば、安定剤なしも可能かもしれないと望みは捨てません。
その後は、おしっこして・・(;^_^A
介護猫かりんに見守られて朝寝・昼寝
かりんちゃん、今日もお願いしますよ!
少し心に余裕ができたので、アニマルコミュニケーションのことを書いてみたいと思います。
先日、アニマルコミュニケーションで、ふーちゃんのケースをお話ししましたが、今回は、楽ちゃんのことを。
楽ちゃんとお話ししてくださったのは、先日、ふたりのアニマルコミュニケーターさんのことをお話しした、後者の方。勉強中の方でした。
ふとしたきっかけから、ネット上で知り合い、メールのやりとりなどで親交していました。ふーちゃんを送り出した後からでしたが、いつだったか、もう13年以上前になるので詳しい記憶がありません。
ただ、とても親身になってくださる良い方でした。今はどうしておられるのだろうか・・きっと、たくさんの動物たちと会話をして彼らの話に耳を傾けて、お父さんやお母さんに伝えてくださっていると信じたいですね。
楽ちゃんと話してくれた内容は、メールをなくしてしまったので、すべて覚えていませんが、かなり詳しくいろいろなことが分かったという記憶があります。
前の暮らしのこと。
虐待されなかったか?ということ。飼育放棄状態でしたから・・でも、それにはノーと答えました。愛情を与えてもらえなかったけど、虐待はされなかった。というような。ただ、食べ物はあるときはもらえたけど、ないときはいつもおなかがすいていたと。この答えには泣きました。本当に辛かったんだろうねと。
楽ちゃんを引き取った時に、実はお乳がでたんですね。だから、出産後のお母さん犬だとわかりました。 引き取った後、2回ほど脱走しようとしたことがありました。おそらく、子犬にお乳を与えに行くつもりだったのでしょう。
引き取った翌日、子犬を探しに行きましたが(楽ちゃんを連れて)子犬は見つからず帰りました。その時は、近所の廃屋に近いところで、多頭飼いをされていたうちのひとりだとは知りませんでしたから。
少しして、お乳が出なくなり、もう脱走しようとはせず、楽しく散歩に行くようになりました。
そこで、子犬のことを訊ねてもらいました。
子犬は何匹いたの?その子らはどうなったの?
という質問に、楽ちゃんは、反対に聞き返しました。
子犬はどこに連れていかれたの? ある日、誰かやってきて、子犬を連れて行った。私はどこに連れていかれたのかわからない。どこにいるの?知っているの?と。母の切実な思いでした。イメージとしては、庭の柵が開いて、知らない人が入ってきて、子犬たちを連れて行った・・・という感じです。
もちろん、私たちが子犬を知る由もありません。知らないよ、ごめんねというと、がっかりしたような様子だったそうです。
そして、私が迎えに来た時、何も抵抗しなかった、怖くなかったの?と尋ねると、
前から、あなたのことは知っていて、良い人だとわかっていた、だから怖くなかった。
そうなんです。前から何度か、楽ちゃんとは公園のあたりをうろついていたころ、会っていました。何度も目があい、数分の間見つめあっていて、いつも楽ちゃんから去っていきました。どうしたのだろう?このあたりの子かな?と不思議に思っていました。そして、こんなに知らない犬と見つめあうことなんてないなあ・・と。
体調の悪いところはある?と訊くと、時々、胸やけがすると答えました。
来た時から、胃腸の弱い子だなあ、でも、劣悪な環境だったのだろうから、どんなものを食べていたのかわからない。仕方ない、これから、健康にしてあげようと思いました。
今、いくつなの?と訊くと、確か、2回か3回同じ季節が来たというような答え方をしていたようです。
最後に、あなたは私の宝物よ!と伝えてもらいました。
とっても嬉しい、幸せですと、人間でいう、笑顔で答えたそうです。
自由に走り回れる頃は、いつも散歩に連れ出すたびに、私のほうを何度も見上げて、尾っぽを振り、スキップをするように歩いたものでした。
散歩人たちも、何度となく、「楽しそうに散歩しているね」と声をかけてくれたほど、一緒に散歩をするのが好きでした。おばあちゃんも一緒にでかけると、あゆみの遅いおばあちゃんを気遣い、何度も何度も振り返り、無事を確かめてから、また歩き出す。そんな優しい子。散歩のときも、たったの一度も、私を引っ張ったことはありません。いつもお母さんと並んで、もしくは後ろを歩いていました。
こうして、楽ちゃんは我が家のかけがえのない子供となりました。
コミュニケーターさんが、犬の伝えるイメージをどうやって人間の言葉に変換するのか、いまだに不思議です。
ただ、面白いことに、先日、楽ちゃんを抱いて寝ていると、ふと、楽ちゃんが、排便する夢を見ました。排便したかったんだなと連れて行くとしました。
通常、排泄が近いと、鳴いて教えてくれますが、時折、暖かく気持ちいいのか、排便は寝たまましてしまうこともあります(苦笑)それはそれでいいのですが、こうして、ビジュアルで伝えてくれるのかなと、ふと思いました。
子犬のことはいろいろとのちにわかりました。また次の機会にお話ししたいと思います。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
明日も世界中のおじいちゃん・おばあちゃんわんにゃんとご家族が元気で過ごせますように。
感謝を込めて