今日の寝顔~いつまでも一緒に

わんひとり(推定年齢16歳)、にゃんふたり(推定年齢6歳と4歳)との暮らし、わんの介護日記を中心につづります。

老犬は朝が早い・・(;^ω^)

2021-04-30 14:08:48 | 介護日記
今日もご訪問どうもありがとうございます。

この頃、これといった問題もなく、ご飯もおやつもよく食べ、よく飲み、良く寝てくれています。おっと、よく鳴き!というか、怒り?がぉがぉ!

安定剤にもほとんど頼らなくても食べられるようになりましたが、がぉがぉ!が続くときは、興奮を落ち着かせるために、4分の1錠飲ませます。
昨日はなし、今朝は、4分の1錠。このお薬は、急にやめるとリバウンドで、さらに興奮するとのことなので、徐々にやめていければいいと思っています。
下痢もしなくなりました。考えられるのは、ヤクルトの力!
この分で調子が良ければ、何もいうことはありません。よく食べ、良く寝て、よく出して(;''∀'')

ただ・・
時候が良くなってきて・・・朝が無茶早い!
4時には、がぉがぉ!言い出して、おしっこ!
で、その後、しばらく、がぉがぉ!
本犬が、がぉがぉ!疲れで眠ると、こちらは目がギンギン・・
結局、5時から、楽さんのご飯を用意して、6時には食べさせる日々が続いています。その後は散歩。で、本犬は、しばらく、がぉがぉ!いうか、寝るか。
シンプルなルーティンです。

食事は、相変わらず、牛肉ロース1枚、豚肉しゃぶ肉、キャベツとマイタケのスープかけ。それに、この頃、また、カリカリも食べるようになりました。これはありがたい。おなかがしっかりいっぱいになります。
お肉は、なるべく質が良く安いところに、1週間に1度買いに行きます。
最寄りのスーパーよりものによっては、グラム当たり200円も違うのに、全然きれいなお肉ですから。スーパーの仕入れ担当ががんばってくれている。ありがたい。そこのスーパーのお肉は、好んで食べてくれます。
今年の夏は、暑くなるのでしょうか・・無事に過ごせたら、ありがたいのですが。
何もないことが一番です。
年末から、色々と、体調不良が続いていたので、今は、それがないのが嘘みたいです。食欲不振もないし。
ですから、1日2-3時間のがぉがぉ!なんて、何でもないです。何もないほうが怖いので、それぐらいあるほうがいいのかもしれません。

今日で4月も終わり。
2月の心配が嘘のようです。本当にありがたいこの頃です。

老犬介護も、今年の夏で1年になりますが、穏やかに過ごせますように。
ただ、それだけ。



お鼻もこの頃は湿ってきました。

桜に向かって、がぉがぉ!
来年も見られたら、これ以上の幸せはありません。

まだ、若いころ、サバにあたって、下痢と嘔吐を繰り返し、連休中は毎日、動物病院に通った年もありました。それを思い出しては、こう思います。
連休も無事穏やかに過ごせますように・・

ステイホームの方が多いと思いますが、良い連休をお過ごしになりますように。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

明日も世界中のおじいちゃん・おばあちゃんわんにゃんとご家族が元気で過ごせますように。


何事もないということは・・

2021-04-27 17:52:03 | 介護日記
今日もご訪問どうもありがとうございます。

目を開けて寝ていること、ありませんか?
楽ちゃんは・・しょっちゅうです。寝ているのか・・もうろうとしているのか・・(;^ω^)
なんか、ひぃ!という表情に見える・・(^-^;

鮭好き!楽ちゃんが戻ってきた!(笑)
ということで、昨夜と今朝は、お肉だけでなく、鮭の素焼きも加えました。

もちろん、食べる前に細かくほぐします(^-^;

食欲はあります。安定剤4分の1錠で安定し、ご飯をよく食べます。
眠るまで行かなくても、ご飯を食べるために、落ち着いてくれたらそれでいいのです。
おなかの調子も良いようです。下痢止めも飲ませたり飲ませなかったりと様子を見ます。飲ませても6分の1錠。大したことはありません。
これも、恐るべきヤクルトの力?

ところで、ヤクルトの効果的な飲み方って、ご存じですか?
ヤクルトレディにきくと、食後30分以内が最もいいそうです。
栄養分を吸収するのを助ける、とのこと。一番たくさん食べる食事の後30分以内が勝負です!(笑)
ですので、朝ご飯後30分以内に、ヤクルトの3分の1を希釈して飲ませます。結構、機嫌よく飲んでくれます。
もし、仮にヤクルト菌が楽ちゃんのおなかの調子を良くしてくれるなら、お母さんは、ヤクルトに感謝の手紙を書きますよ!

安定剤を飲んでの朝晩御飯以外にも、おやつを食べるようになりました。これは安定剤なしで食べます。かつお節の中厚削り、ボーロ、ビスケット、クッキー、パンなど。夜中に鳴いて騒いで、どうしたものか?と考えて、おやつを上げると落ち着く。まさかの空腹ということもあります。
ただ、認知症で、いつでも食べ物を欲しがるということではなく、人間のいう、小腹が空いた。というあれです。
2月には、もうだめか・・と思われたのですが、今はすこぶる調子がいいです。
やはり、季節の変わり目や暑さ寒さには、シニアわんは、とても弱いということ、それを改めて肝に銘じました。
夏が怖いです。暑い夏に体調を崩さないように気をつけてあげなければ・・
介護は学ぶことばかりです。忍耐を含め・・(-_-;)

バラがきれいに咲きました。
その下をお散歩します。
もしゃもしゃ楽ちゃん。
明日は雨のよう・・散歩に行けません、つまらないね。
ひとまず・・今晩も、鮭継続。食べてね!
 (;^ω^)

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

明日も世界中のおじいちゃん・おばあちゃんわんにゃんとご家族が元気で過ごせますように。





かつお節、復活!

2021-04-25 18:43:33 | 介護日記
今日もご訪問どうもありがとうございます。

昨年の11月です。あの頃より1キロほど軽くなりました。。
がんばってもとに体重に戻せないか・・と・・
食欲はあるので・・・今、12.2キロぐらい。
せめて、13キロになろうよ!楽ちゃん!
毎日、体重を計りますが、抱いたときに、あ、少し増えた?とわかりますね。あ、軽いかな・・とか。一喜一憂の日々です。

さて、タイトルの意味は、これです。
かつお節です。 介護生活に入る前は、楽ちゃんは、カリカリに細かく削ったかつお節をトッピングしていました。 介護生活に入り、急にかつお節を避けるようになりました・・
そして今、こういう形で、中厚、ジャーキー風におばあちゃんが削ってくれて、それを好んで食べています。無添加・発酵食品なので、健康的です。

ご飯も、お肉に魚を混ぜたり(タラ)、と、色々と工夫してます。
 

完食してくれるのでありがたいです。
おばあちゃんいわく、ご飯がおいしく食べられる時に、好きなものを好きなだけ食べさせてあげよう。と。精一杯のことをして、余生を少しでも快適に過ごしてもらいたいと。
で、ヤクルトも始めました。(^-^; 毎朝8時に、おばあちゃんの飲むヤクルトの三分の一をもらい、お水で薄めて飲みます。なんだか、おなかの調子もいいようで・・恐るべしヤクルト! (;^ω^)

昨夜、とても良い番組を見ました。
ねこ育て、いぬ育て。
今回は、ペットロスと老犬介護の話題に触れていました。
老犬介護は、東日本大震災で被災したわんちゃんの話で、引き取られて東京に移り住み、10年という月日を新しい家族と過ごして、そして、年を取り、介護が必要になった、ゆきちゃんという福島育ちのべっぴんわんちゃんです。真っ白のかわいい子。 徘徊するようになり、そのうち、足も弱り、お母さんが、歩行器を購入して、しばらくは楽しく歩いていましたが、やがて起きられなくなり・・という日々のドキュメンタリーでした。
最期は腎不全で亡くなられたのですが、まるで眠っているような安らかなお顔ので横たわる、ゆきちゃんをなぜながら、お母さんが、生き返らないかな・・とつぶやくのです。
お気持ちが本当にわかって、もらい泣きしました。誰もがそうだと思います。
まるで生きているような顔、今にも起きてきそうな・・と。
ゆきちゃんは、東京で暮らして幸せだったのかな・・と手紙に書くお母さん。きっととても幸せに過ごした10年だったと思います。
最後に、また会いましょう。と。
介護の様子も勉強になり、ホットタオルマッサージなど、早速取り入れました。
番組のURLです。

この子と過ごした日々・・できれば、あと数年戻りたい。。
誰もが同じ思いで過ごしていくのだと、改めて感じました。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

明日も世界中のおじいちゃん・おばあちゃんわんにゃんとご家族が元気で過ごせますように。

介護猫・かりんのこと

2021-04-22 15:16:04 | にゃんこたちのこと
今日もご訪問どうもありがとうございます。

楽ちゃんの食欲は、まずまずです。
安定剤も今は、1日半錠で安定しています。
ぎゃーぎゃー騒ぎも、沈静するのが早くなりました。気候も関係するのかな?と思います。やはり、さらっと涼しい日は体調もいいようで、じめじめした日はしんどいみたいです。
若いころから、雨は大嫌いな子でした。雨の日はなんとなく、だるそうで。
2018年、まだまだ老いは見えません。元気に歩いていました。
それが翌年頃から、しんどくなり、2020年の夏から、どっと弱ってきたように思います。

昨夜の食事。(食べる時は、少し細かくしました)

ぱくつき、完食!まだ欲しい!でお肉を追加・・(;^_^A
なんでしょね、この違いは・・鶏肉・オージーだと、ほぼ、強制食餌状態
自らぱくぱく!
家計はひやひや (;''∀'')
といっても、お肉のみだとよくないので、とりあえず、ロース1枚、豚ロースプラス、キャベツ入りかつおだしスープで、補っています。
本当は、フードも少し食べてほしいのですが・・・缶詰も目もくれません。
昨夜は、この上に、デザートにカステラ・・マジでよく食べた。
ありがとう、楽ちゃん!

かりんは、毎晩、楽ちゃんのそばで寝ています。それは、あの子がうちに引き取られてきて、しばらくして慣れたころからです。楽ちゃんは、びわを引き取った時も、かりんを引き取った時も、いつも初めから受け入れてくれました。威嚇など全くせず、もともと吠えることすら、年に数回しかありませんでしたから。そして、あの子たちが何をしても、たとえば、お水を飲もうと楽ちゃんがやってきて、あの子たちに先を越されても、飲み終わるまで待ってから自分が飲むという優しい子でした。
いちどだけ、びわに怒ったことがありました。それは、楽ちゃんがご飯を食べているときに、びわが横からちょっかいを出したとき。それも一度だけ。どちらも一度だけ。びわも二度と同じことはしませんでした。
びわとかりんも、最初はびわが威嚇していましたが、すぐに仲良くなりました。2017年です。引き取った時、かりんは推定2歳でした。びわは、かりんの来る1年前の6月にひきとりましたから(家の庭に住み着いたため)1歳。かりんが1つお姉さんです。

こうみると、若いですねぇ・・ちょっと今はふたりとも中年期(^-^;
体つきも変わりました。 当時はよく、三人で寝ていました。

かりんは、猫らしくないように思います。
あまりに人懐っこく、それが心配で、いたずらされないかと引き取ったぐらいです。
かりんは、ある小さな漁港の中に住み着いてました。子猫の時、兄弟と一緒に捨てられたそうです。その親猫の飼い主は、二度ほど子猫を漁港に捨てに来たらしいです。漁港には、そういう子たちが20匹以上住み着いています。
そして、毎日、その子たちにご飯を運んでくれる方がいて、そして、漁師さんたちのお目こぼしで生き延びてきています。
今はあの子たちはどうしているのでしょうか?
時々気になります。
なぜ、かりんを引き取ったかというと、仕事で近くに来ていて、お昼ご飯を漁港の近くの公園でよく食べていたからです。最初の日から、かりんは、近づいてきて、膝に乗りました。ほかの子たちは、やはり、猫らしく、遠目で見ていたのですが、かりんだけは、いつもすり寄ってきて撫ぜて!と甘えました。
その子は、尾っぽが切れていました。そして、その先端から、いつもにおいのある膿のようなものが出ていました。ご飯をやっているボランティアさんに訊くと、どうも、車の下に寝ていて、尾っぽをはさまれてしまったとのこと。
そして、怖くて引っ張って切れてしまった・・激痛だったことでしょう。病院には連れていかれたようですが、1週間ほど、ご飯をもらいに出てくることもなく、恐怖で出てくることもなかったようです。
猫の世界に障害猫だからという見方はありませんから、本猫も気にせず、また人懐っこく出てきては、立ち寄る人々に撫ぜてもらっていたそう。
しかしながら、尾っぽの傷が気になり、やはり、このままおくと、感染症でいずれは命を落とすのでは?と思い、ボランティアさんに頼んで引き取らせてもらいました。引き取るときに、名前住所などが書かれた身分証明書も確認されました。それだけ引き取る先を心配しているのだと思いました。

こうして、かりんは、我が家に来ました。連れてきた日にお風呂に入れると、怖がって1日中箪笥の上に隠れていました。
ご飯も食べず。びわにも威嚇され・・排泄は部屋の中の鉢植えの中・・(^-^;

幸いだったのは、びわとかりんがすぐに仲良くなり、一緒に遊ぶようになったこと。
私自身、猫を迎えるのは、びわとかりんが初めてです。
今までずっとわんちゃんばかり。
むしろ、猫はあまり好きではなかったのですが・・こうして一緒に暮らすと、本当にいとおしい子たちです。

かりんが、こうして、楽ちゃんが介護が必要になり、いつも一緒にいるのは、あの子も辛い日々を送っていたから、わかるのではないかと思います。
本当に優しい子です。

こうした日々が1日でも長く続くことを毎日祈りながら暮らしています。
ひとつ、気になることは、かりんを引き取った時(ケージに入れた時)そこから離れようとしなかった猫がいました。にゃーにゃーとお互いに叫びながら。あとから聞くと、かりんのお兄ちゃんだったようです。
かりんがいなくなり、しばらくは、そのつらさから、お兄ちゃんはほかの猫と喧嘩したりして荒れたそう・・
なんと申し訳ないことをしたのか・・でも、男の子はどうしても引き取ることができず・・(マーキングなどの心配で)
そのお兄ちゃんには、私が、その場所に来る最後の日に会いました。
不思議と、それから、何度か、お兄ちゃんは私にすり寄ってきて、まるで、妹はどうしているか?と尋ねるようでした。
元気にしてるよ、必ず幸せにするからね。と何度も手を振り、振り返りながら別れました。お兄ちゃんは、ずっと私を見ていました。
どうして、引き取らなかったのか・・・今も後悔していますが、今は、楽ちゃんが介護を必要とする日々ですので、尚更、引き取ることはできません。
あれから、4年・・まだ元気でいるのか・・楽ちゃんの体調を見ながら、出かけられたら会いに行きたいのですが・・・

私は、今までわんちゃんたちと暮らしてきて、全員、保護、もしくは、事情があり、飼い主さんが飼育放棄で引き取った子たちばかりです。ですから、自ら、犬が欲しいと思ったわけでなく、すべてが出会いでした。
そして、今のにゃんたちもそうです。
そういう出会いは、突然やってくるものだとつくづく思います。
そんな時に、自分が今までは受け入れられる状況だったけれど、おそらく、今後はそうもいかないだろうと思っています。
自分が生きている間で、救える命は本当に少ない。でも、少しでも役に立てているなら、自分が幸せだと思います。
これほど、介護が必要だったわんちゃんは、今までいませんでしたが、こうして、老いていく姿を見られるほど、長生きしてくれていることに感謝して、少しでも余生を快適に過ごしてもらえたらと思っています。

今日も、介護猫かりんは、がんばります!

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
明日も世界中のおじいちゃん・おばあちゃんわんにゃんとご家族が元気で過ごせますように。




やさしさに包まれて・・・

2021-04-19 18:02:44 | 介護日記
今日もご訪問どうもありがとうございます。

楽ちゃんの食欲は、どうやら戻してきました・・というか・・
好きなものであれば、ドカ食い(;゚Д゚)
一昨日は、牛肉と豚しゃぶ、昨日は、牛肉と鶏もも肉
鶏肉は全く拒否でしたので、一歩前進です。

土曜日は終日雨で・・かりんは・・楽ちゃんのやさしさに包まれて過ごした午後でした。
こういう光景を見ていると、ほのぼのとして介護の疲れも吹っ飛びます。そして、いつまでもこの光景が続きますようにと願うだけ。

楽ちゃんのもこもこに毛に顔をうずめる、かりん

え、誰だい? あ、かりんか、ま、いいや


雨の午後は静かに過ぎていきました。
かりんにとって、楽ちゃんはお母さん。いつもいつまでも一緒にいたいのです。

先週は少し元気がなくて、心配しましたが、今週は元気に始まりました。
お散歩もしっかり行けたし、
足取りがしっかりしているね!偉いね!と
散歩で出会うご近所さんも優しい言葉をかけてくれます。
何よりも励みになります。

時々、おなかは緩くなるけど、下痢止めで止まります。
下痢止めなしに限るけど・・腸活にヤクルト始めました。
安定剤は、今のところ、朝昼4分の1ずつです。1日半錠。
下痢止めも1日半錠。 大した量ではありません。
薬漬けにならないように、少しずつ減量できるところはして、無理はしないで、少しずつ。
夜も良く寝てくれるし、昼間にお通じ前には1時間ほど、大騒ぎしますが、終わると熟睡。
認知症があるのだろうか?と思うほどです。

こうして、春の1日が終わります。今日も何事もなく・・
ああ、よかった・・

鶏肉バージョン
豚しゃぶバージョン。

今日は、砂肝の焼き鳥をしたので、それをトライしてみます。
砂肝ジャーキーソフトタイプ・無添加が、お気に入りなので、ジャーキーよりも、やはり、素材そのものがいいかな?と焼いてみました。
さて、食べてくれるかな? 心配です。
一度、ラム肉をトライしたいと思うのですが・・どうだろう?
不安です(^-^;
もう、作っては捨ての繰り返しが治まりますように。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

明日も世界中のおじいちゃん・おばあちゃんわんにゃんとご家族が元気で過ごせますように。