トキワ荘通り

豊島区椎名町(現:南長崎)には、日本のマンガ文化を育てた梁山泊「トキワ荘」がありました。

ぶらり青梅宿

2009-04-29 | 隣のまちづくり
『昭和レトロ』をキーワードに、商店街活性化に成功された
青梅市を訪ねてきました。

平成3年より「青梅宿アートフェスティバル」という
商店街のイベントを毎年開催されており、
その過程で、自然と「昭和のまち」と呼ばれるようになったそうです。

「赤塚不二夫記会館」(左)は病院、「昭和レトロ商品博物館」は家具屋だった
空き店舗をそのまま利用しています。

これに「昭和幻燈館」(映画看板とジオラマの美術館)を加えた3館を観光の中心として、街全体が博物館のようになっています。
ここでは、街の人も、商店の店主も “みんなが学芸員”なのだそうです。

町のいたるところに、手書きの映画看板があり、
探しながら歩くのも楽しい!


街路灯も、素敵です。
青梅赤塚不二夫シネマチックロード           

おうめまるごと博物館


街の案内は、バカボンが!


みんなで力をあわせているという気持ちが伝わってきて、
のんびり散歩したくなる、あたたかな街でした。

貴重なお話を聞かせてくださった、赤塚不二夫会館の横川館長とナガシオ様、
商店街の方、青梅市役所の方、
そして企画してくださった豊島区長をはじめとする豊島区関係者の皆様、
ありがとうございました。
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