クロマチックハーモニカを
手が滑ったり、
引っかけたりして
落としてしまうって事は良くあることですが、、
その時に
レバーが下になって落ちると
レバーが曲がってしまい
大変な事になります。
レバーが下になって落ちると
レバーが曲がってしまい
大変な事になります。
リードも左右にずれが生じて
鳴らなくなることがあります。
鳴らなくなることがあります。
また
カバーが落下のショックで
本体とマウスピースの間に噛んでしまって
激しい息漏れを起こすこともあります。

この写真はその状況を撮したものですが、
右のカバー(下側)が噛んでいる状態です。
良く見ないと解らないと思いますが
左のカバー(上側)との比較してみてください。
ピシっとカバーが本体とマウスピースの間に
挟まっているのが解ると思います。
こんな時は
ハーモニカを分解してカバーを外して
また一から組み立て直してください。
後は
おかしくなったリードやバルブの調整も必要です。
出来るだけハーモニカは
落としたりぶつけたりしないようにしましょう。
今日の曲は
1978年の加藤登紀子さんのヒット曲で
「この空を飛べたら」です。
中島みゆきさんの作詞作曲で、
中島さん自身も自分のアルバムで歌っています。
悲しくも美しいメロディーが
何度も何度も繰り返されます。
跳ねる3拍子のリズムです。
原調はF#m(シャープ3つ)ですが
今回はFm(フラット4つ)で演奏しました。
エンディングは
同じコード進行で
何度も同じモチーフが繰り返され
だんだんとテンポが早くなって行きます。
この部分はアドリブでさりげなく演奏しています。
それでは聴いてください、
今日の曲は「この空を飛べたら」です。
この空を飛べたら..Harmonica Tokunaga