昨日のレッスンで
生徒のNさんが
便利な音楽アイテムを
持ってきてくださいました。
写真がそれです。
五線紙テープです。
譜面を演奏していて
大事なところで
次のページに行かなくてはいけないとき、
ページを捲る余裕がありません。
そんな時、
次のページのフレーズを
この五線紙テープを貼り付けて
書いておけば安心です。
フレーズの区切りでページを捲れば
良いからです。
これはかなり重宝すると思います。
Nさん有り難うございました。
さて今日の曲ですが、
今井美樹さんシリーズ
「オレンジの河」です。
イントロや間奏で
スライドグリッサンド奏法を
たくさん使っています。
数日前にも
この奏法を使った曲をUPしたら
色んな方から「あれはどうするの?」という
質問を受けました。
これは
「徳永サウンド」の一つで
吸音で口を大きく開けて
3~4個の穴を同時に吸いながら
スライドレバーを小刻みに押します。
そして、
ハーモニカを上から下へ、、下から上へ、、
と移動させます。
すると
Dm6とEbm6と言う2つの和音が
交互に鳴ります。
そして、それが高音域から低音域、
低音域から高音域と彷徨います。
口の中は
「あ~~い~~う~~え~~」などと
音色を微妙に変化させるのがコツです。
とても不可思議な効果が得られます。
それでは、
そのスライドグリッサンド奏法を使って
今日の曲は、今井美樹さんシリーズ
「オレンジの河」です。
オレンジの河(今井美樹)..Harmonica