フランシス・レイ

フランシス・レイ
私が尊敬する作曲家の
一人です。

１９３２年生まれの
フランスの作曲家です。

映画音楽をたくさん
作ってこられた方です。

「ある愛の詩」「個人教授」

「男と女」「パリのめぐり逢い」

「黒い瞳」「続エマニエル夫人」、、

 

全てにオリジナリティがあって

美しい旋律には

圧倒されるものがあります。

 

いよいよ冬も終わりをつげ
春の訪れを

感じる頃になりましたが 

 

今朝は

私のライブでもよく演奏する

「白い恋人達」を

多田恵美子さんのピアノの伴奏で

演奏してみました。

 

アレンジは私のオリジナルです。

最初は

しっとりとしたワルツで始まり、

途中から

４ビート（スイング）に

変わります。

この時の多田さんのピアノの

左手のベースラインのランニングに

ご注目下さい。

非常に難しいテクニックですが

淡々と指がコード進行に乗って

アドリブで進んで行きます。

本当に見事です。

 

今朝の曲は

「白い恋人達」です。
それでは聴いて下さい。

 

白い恋人たち Chromatic Harmonica