昨日は
先日に引き続き
ピアノの多田恵美子さんに
自宅に来て頂き
曲の録音をして頂きました。
朝10時から15時まで
5時間ぶっ通しでの録音にも
集中力が途切れない姿に
感動しました。
ポップスや映画音楽
そしてジャズの曲など
21曲録音しました。
その初見力
(初めての譜面を見て
すぐ完璧に演奏する力)
そして
全てメトロノームを使っての
寸分も狂わないリズム感には
横で一緒に演奏していて
尊敬の念を覚えました。
私も横で5時間吹きっぱなしで
少し疲れましたが、
多田さんはもっとお疲れだった
と思います。
夜にはライブのお仕事が
入っていたのに
本当にお疲れ様でした、
有り難う御座いました。
今朝の曲は
昨日の録音から
1914年の
ウィリアム・クリストファー・
ハンディの作曲、
日本で言えば大正時代、、
この時代に
こんなリズム感のある
素敵な曲が作曲されたなんて、、
やはりアメリカは凄いですね!
マイナーの16小節の
サブテーマからスタートして
本題のブルースのコード進行で
曲は進んで行きます。
3度のトリルやグロー奏法、
ベンド等を駆使しています。
それでは聴いて下さい、
今朝の曲は
「St. Louis Blues」です。
St. Louis Blues ChromaticHarmonica