村冶佳織さん～トレモロ奏法

先日、ＴＶのある番組で

 

クラッシックギターの村冶佳織さんが

ゲストで出演されていました。

 

そこで何曲か演奏されていて、

その演奏力、音楽の表現力の高さに感動しました。

 

そして、そのトークの中で

トレモロ奏法のことが細かく語られていて

とても興味深く感じました。

 

クロマチックハーモニカでも

トレモロ奏法が曲の雰囲気をガラっと変える

重要な奏法です。

 

ギターは４本の指を細かく動かしてトレモロをかけ、

ハーモニカは舌を細かく左右に動かして

トレモロをかけるのですが、

いかに滑らかに連続の細かい音を出すかと言う意味では

共通する部分があります。

 

今朝はそんなトレモロ奏法をサビのメロディーで使って

「イパネマの娘」を演奏してみました。

小野リサさんの歌声がとっても素敵です。

この曲はアントニオ・カルロス・ジョビンの代表作で、

私もライブでよく演奏する曲です。

ハーモニカの場合、

３度奏法のままトレモロをかけることも出来ます。

そして、今朝の演奏では

オクターブ奏法や６度奏法なども使ってみました。

それではお聴きください、今朝の曲は

「イパネマの娘」です。

 

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The Girl From Ipanema（Chromatic harmonica）