徳島電友会 会報第103号
28年1月
ひとり暮らしのエコを実践中
大住 清美 (徳島)
高齢者のひとり暮らしのエコはどんなものでしょう。消費者協会に所属していることで「環境家計簿」を7月から翌年2月まで付けています。地球温暖化は二酸化炭素の排出が主な原因です。「環境家計簿」を付けることでCO2削減の意識が高まります。
省エネルギーセンターでは冬の室温は20℃、夏の室温は28℃を推奨しています。
我が家は12月のエアコンの設定は8畳間で25℃の設定にしています。エアコンの大きさにもよりますが。又、エアコンのフィルターは効き目が弱くなると清掃しています。月に2回すると節電になります。照明はこまめに切ります。よく使う部屋の照明は電球形のLEDに順次取り換えています。
三食手作りしていますが、食べ残しが多く3回位同じおかずを食べることもあります。
調理器は電子レンジの活用です。ブリ大根の大根の下茹では、シリコンの容器に入れてチンすると早く柔らかくなります。又、IH調理器の卓上型も便利で早いので、煮ている間、そばで見守っています。
ごみ分別は「徳島市家庭ごみ分別ガイド」(市役所に行くとくれます)に従って、ごみ出ししています。
衣類の整理、アルバムの整理、領収書のペーパーレス、食器類の縮小等、今後の課題は「先ず捨てることから始めよう」などの講習会に参加して、参考にしたいと思っています。ひとりの暮らしを満喫しています。