サンとルナの気ままな生活

アメショー姉妹(わんぱく乙女)と夫婦二人(共にインドア派)の日々を気まぐれにお届けします。

立ち上がらないと止まらない目覚まし

2020-02-23 11:53:07 | 日記
本日の朝8時。
「ピーピーピーピー」
寝室に響き渡る空気清浄機の警告音。
……あ~……。そう来たか……。
音の発生源を見やれば

空気清浄機の上に鎮座するサンの姿。
(たぶんこうなるだろうと思っていた)
チャイルドロックがかかっているのでオフにはならないんだけど、猫ケツと猫足がボタンに触れているから「これ以上ボタン押さないで!」と機械が悲鳴をあげている。
やるな、お主……。
朝寝を堪能しようとしていた私は、涙を飲んで起き上がる羽目に。

仕事に行く平日は朝5時半に起きるのですが、休日は9時近くまで寝ていたい私。
だけど、我が家のサンルナは、お節介なのか心配性なのか、6時を過ぎて起きてこないと起こしに来るんです。
朝ごはんは早くに起きる旦那さんがやってるはずなんで、お腹は減ってないし、トイレも片付いてるよ。
なのに、必ず私を起こしにやってくる!
フッ、まだまだ青いな
猫の習性は知っている。そこは無視をするのが一番なのさ!
「にゃお」と耳元で鳴くので目が覚め『起こしに来たんだな』と気づくのですが、それに付き合って起きたら、『こいつは耳元で呼んだら起きるチョロいヤツだ』と認識されてしまうので、私はわざと寝たふりを続けます。
ルナは諦めて静観もしくは一緒に寝てくれるんだけど、サンはそこで起きないと『まさか死んでないよね?!大丈夫よね?!』そんな勢いで「にゃおにゃお」私の顔面の上で大声で鳴くんです。
(呼吸してるの確認するために私の鼻に顔を寄せるから、猫息で私は必ず目が覚めてしまう)
「あ~……生きてるよ~。そのうち起きるからもう少し寝かせて~~
猫の方が一枚上手だったりする。何か言葉を発しないと心配をされるので(無視し続けていたらサンに心臓マッサージされたことがある)*胸の上に猫足を置かれた。あれは悪夢を見るほど苦しかった*目を開けて話した後、もう一眠り。

ここまではいつもの週末。
その後、私がなかなか起き上がらなかったものだから、サンは【機械を使って起こす】という作戦に。
天才か!

そして現在。

昼寝に付き合え、と寝室に私を誘き寄せたので、公開処刑することにしました。
(同じ室内にいればいいので、暇潰しにブログ読んでいる間にサンは寝た)