「徹子の部屋」 2020-08-25 00:00:00 | 日記 2020年8月25日、女優の黒柳徹子(当時81)が司会を務めるテレビ朝日系の看板トーク番組「徹子の部屋」(月~金曜・正午)が2015年5月27日、放送1万回を達成したのだ。黒柳は番組の終盤、同一司会者によるテレビトーク番組最多放送のギネス世界記録として認定されるサプライズに涙を浮かべ喜んだ。記念すべき1万回目ゲストとして歌手の近藤真彦(当時50)と少年隊の東山紀之(当時48)が出演。ジャニーズの長男、次男格である近藤と東山がツーショットでテレビ出演するのは、意外にも初めてである。番組が終盤にさしかかると突然、「徹子の部屋」にチャイムの音が鳴り響いた。ドアを開けると、そこにはギネス世界記録の更新認定証を持った訪問客が。サプライズの演出に驚きを隠せない黒柳は、涙をうっすら浮かべながら何度も「うれしいです」とつぶやいた。「小学校を退学になったような人間がギネスを頂けるなんて思ったら、校長先生に見せたいと思って。どこかで見ててくださると思う」とこれまでの歴史を振り返ったのである。「徹子の部屋」は森繁久彌さん(享年96)を初回ゲストに、1976年2月2日にスタートした。同一司会者によるトーク番組では、桂文枝(当時71)のテレ朝系「新婚さんいらっしゃい!」、堺正章(当時68)のTBS系「チューボーですよ!」がそれぞれ2000回を突破し、2014年3月に終了したタモリ(当時69)のフジ系「笑っていいとも!」が8054回を記録しているが、1万回はそれをはるかにしのぐ金字塔となったのであるが、2020年現在は・・・(井森隆)