RV返却

　RVの返却場所がニューヨーク州東端で、午前中返却の為近くのモーテルで一夜を過ごしました。
二人で＄１４１、高いです。
　太平洋から大西洋まで文字通り「アメリカ大陸横断モーターホームの旅」が終了致しました。
総走行距離は　10,102．5マイル（16,164㎞）です。
右側バックミラーを壊した程度で、無事故無違反の優良運転でした（自画自賛！）

　頑張ってくれたRVに御礼と別れを告げ、マンハッタンに向かいます。

　マンハッタンの宿はミッドタウン（ウエスト）の「マジソン・スクエア・ガーデン」の真向かいです。
運転から解放された安ど感からか、爆睡してしまいました。

大西洋

　ニュージャージー州からニュウヨーク州に入り、マンハッタン島を遠目に見ながらニュウヨーク州の南端から東側に入ります。

　ハドソン川とイースト川の合流点に掛かる橋を渡ります。
狭い橋で大型トレーラーと同じぐらいの車幅のキャンピングカーを運転するには冷や冷やものです。
（通行料＄１５）東海岸の大都市近郊は、橋は勿論の事、フリーウエイですら通行料を取られました。
総額＄８０ぐらいにはなるでしょうか！ニューヨーク州は特にひどく、ナイヤガラ近郊とマンハッタン近郊は随所に料金の関所が有ります。

　とうとう大西洋までたどり着きました。
　

フィラデルフィア

　NYへ向かう途中に立ち寄ったペンシルバニア州の首都です。

　イギリスからの独立宣言発祥の地と言う事です。

　落ち着いた古い街並みが印象的でした。

最後のRV／P泊（５／１７）

　ニューヨークの南側で、最も近いと思われるRV／Pに泊まります。
マンハッタン近郊にはRV／Pは無さそうで、ホテル泊を予定、従ってRV／P泊は本日で最後となる予定です。

　ここはまだペンシルバニア州の南東で、ニューヨーク州マンハッタンまではニュージャジー州経由で１８０Mあります。

　アメリカのRV／P事情＝国立公園内は$２０前後、但し電気・水道は有りません。最安値が＄７でした。
　民間は主にKOAを利用、＄２５～７０でした。最高値はワシントンDC近郊。次が現在地です。
やはり大都会の近くは高いようです。何れもトイレ＆シャワー＆ランドリーは２４H使用できます。
　フリーウエイを走ると、主なジャンクションには必ずと言って良いほどRV／Pが有りました。
規模は大小さまざまですが、乗用車で来てロッジやテント泊も可能なようです。
住み付いて居るとしか思えない様子も有り、事情は様々なようですが連泊すると割引が有る様です。
　平日は予約無しで飛び込んでも大丈夫ですが、週末は予約をしないと安心できません。
週末は沢山の子供たちがプールその他で遊んでいるのが見受けられます。

ワシントンDC番外編

　数あるスミソニアン博物館の中、この「ダイヤ」目がけて一目散。
俺があげた結婚指輪の方が価値が有るのに・・・・・（残念ながら現在は指が太くなり使用不能）

　知ったか振りのにわか芸術家。柄にも無く絵画鑑賞ですと！

　DC自慢の地下鉄です。東京の方が明るくてきれいです。

ワシントンDC 2

　之もご存じのワシントン記念塔です。大きい事は良い事だ？

ポトマック川岸の桜並木を夫婦で散歩しました。慣れないことをすると雨が降ります。

　第二次世界大戦記念碑だそうです。日本人はこんな姿で戦ったのでしようか？

ワシントンDC １（６／６）

　ワシントンDCで一日遊びました。私は二度目なので、妻の要望に答えて歩きました。御存じ「ホワイトハウス」です。

　どちらが檻の中か外か解りません。

　日本で言う国会議事堂です。

再会

　同行者の級友に会うため、ニューヨーク州→ペンシルバニア州→オハイオ州とシカゴで別れたI90を西に走ります。
　この辺は葡萄の生産が盛んなようです。

　ゴルフコース９ホールぐらい出来そうな広大な敷地に建つ豪邸に泊めて頂きました。
暫く振りのバスタブに肩まで浸かり、ちらし寿司その他を御馳走になりました。誠にお世話になりました、深く御礼申し上げます。
　次はアメリカの政治の中心地「ワシントンDC」に向かいます。戦車を積んだトラックが隣に止まりました。
実にアメリカらしい光景です。

　ワシントンDCへ向かう途中の街「ピッツバーグ」の街並みです。
有名なピッツバーグ大学は山の斜面に窮屈そうに建っていました。

ナイヤガラ番外編

　オサルの籠？の様なロープウェイで激流の上を渡ります。

　蝶の館？があり、見た事も無い沢山の蝶が舞っていました。養殖？等研究所のようです。個人的には夜の蝶が好きです。

結構有名な花時計だそうですが、最盛期は8月だそうです。

ナイヤガラ

　RV／P前からシャトルバスが走っていて（$６／1日）、更に主なポイントを結ぶシャトルバスも有り、利便性は最高です。
2日間のパス（$５２）を買うと滝の裏側見物や、船の乗車券その他を含んでおりお値打ちです。
　滝の裏側は迫力があります。

　カナダ側から船に乗りました。ズブヌレになりますが、之もまた迫力充分です。

　アメリカ側で滝を上から見下ろします。

カナダに入ります

　五大湖（ヒューロン湖）の南端からカナダに入ります。橋を渡るのに$３取られました。

　カナダの税関です。

　オンタリオ湖から対岸にあるトロントのビル群を眺めながら、ナイヤガラ近くのＲＶ／Ｐに着きました。
ＲＶ／Ｐは今日もガラガラです。ここに二泊してナイヤガラを楽しむつもりです。

デトロイト（５／３１）

　シカゴ迄で数日お世話になったＩー９０からＩー９４に乗り換え、デトロイト経由カナダをめざします。
　デトロイトのフォード記念館です！
ケネデー大統領愛用の車が展示されていました。
屋根は外れてオープンカーになる様です。暗殺されたあの車です。
　デトロイトの町は廃屋が目立ち、寂しい町でした。

　カナダ国境近くのRV／Pです。
昨日のRV／Pはシカゴ郊外５０M程西で祭日３連休でも有り満杯、一転本日はガラ空きで寂しいぐらいです。

いよいよ明日は、カナダに入ります。

シカゴ

　建築家ならヨダレが出そうなビルが林立していますが、私には興味が有りません。

　思いっきりクレージーな”５０年代のレストラン！エド・デイビブイックス。
大きなお尻の店員がケツフリフリのレストランで昼食！

　マクドナルドの一号店だそうです。