やっと木曜日です(^-^)
今週は、時間がゆっくりと過ぎていくような気がします。
でもいつもは、1日がいつもあっという間に過ぎていくような・・・
そう感じることの方が多いんですけどね~σ(-"-;)
いつだったか?某番組で「ジャネーの法則」という考え方を知りました。
「ジャネーの法則」は、フランスの心理学者ポール・ジャネーが提唱した説です。
生涯のある時期における 時間の心理的長さは
その年齢の逆数に比例するというんですよぉ。
具体例をあげると、1歳の子どもの1日=30歳の大人の30日になるそうな・・・
10歳の子供ならば・・・
10歳の子どもの1年がその10分の1の長さで・・・
60歳の大人ならば、1年間が60分の1であるというのです。(@Д@;
年少者の場合、周りの事がホトンド新鮮に感じ、刺激が大きいわけですし
それに対し、経験豊富の年配者になればなるほど新鮮なことが少なく
刺激も少ないので淡々と1年が過ぎていく・・・
したがって歳をとれば歳をとるほど
一年の長さが短く感じられるのは当然のことなのだそうだ∑(ёロё)ホエー!!
これを知ったとき、すごく納得してしまったというか
月日があっという間に過ぎていくように感じるのは、やっぱり仕方のない事なのかと
思ってみたりして・・・( ̄▽ ̄●;)ゞぽりぽり
イギリスの心理学者ジョン・コーエンは
細胞の新陳代謝と体内時計の関係でこんな説を唱えているらしいです。
体内時計は新陳代謝が弱まることによって、
時間の流れる速度を速く感ずる。
これは、高速道路を2台の車が並行して走っている時に
自分の車がスピードを下げると
相手の車がスピードを上げたように感ずるのと同じだ。
若いうちは新陳代謝と体内時計のスピードが同じだが
年をとるにつれて新陳代謝のスピードが遅くなり
相対的に時間が進むのを速く感ずる。
ジョン・コーエンによると、時間を速く感じるのは老化現象ということらしいです
そう思うと、なおさら時間を大切に使わなきゃ・・・と思いましたけど
やっぱり追われる毎日を過ごしている私です(;_;) グスングスン
(画像の空は、2005年10月1日の空です)