あいLOVE☆空

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アユの大量発生?

2018年06月04日 | つぶやき☆いろいろ


今日はホントに暑かった~
わが家のリビングは東側だから朝から太陽が照りつけており
室温は30℃超えだった
まだ梅雨入り前だというのにこの暑さ・・・
今年の夏は猛暑らしいから先が思いやられます

ところで気になる記事を見つけた
2018年に入ってから、例年には見られない異変が全国各地で起きているらしく
神奈川では、県内を流れる相模川を遡上するアユが大量発生しているそうだ

それも4月1日から5月27日までで確認されたアユは4600万尾を超えているという
1999年から昨年までの平均は400万~500万尾なのに
4600万尾を超えているというのは相当な数だ

釣りをする方々にとっては大漁で嬉しい事だけど
地元住民からは「気味が悪い」という声があがっているらしい

それはそうよねどう考えても不気味な現象だと・・・

この辺りには『アユが豊漁だと地震がくる』という言い伝えがあるそうで
関東大震災の前日、相模川や(同じ神奈川県内の)酒匂川で
アユが入れ食い状態になったと伝えられているそうだ


大きな地震が来る直前に、イワシが豊漁だったり
水深200メートル以上の海底に住む「リュウグウノツカイ」が見つかったり
深海にのみ生息する稀少なサメが発見されたりすることが多いが・・・

京都大学名誉教授で魚類学者 中坊徹次先生のお話では
<深海に生息するサメなどの頭部にはロレンチーニ器官という小さな穴が頭部にたくさんあり
獲物の位置をキャッチする電気センサーの役割をしている。
そのセンサーが地震前の地殻変動で生じる電流などを察知している可能性は考えられる


ただし、アユやイワシはそのロレンチーニ器官を持たないそうだ

そして中坊徹次先生は、アユやイワシが地殻の変動まで感知するという話は聞いたことがないが
全ての魚が低周波の音や水流を感知する『側線』という器官を持っている
魚は人間よりもはるかに感覚器官が優れているので
魚類学者の視点で見れば、アユの大量発生と地震に何らかの因果関係があるように思うと話された


大きな地震・・・もう2度と経験したくはないけれど
東日本大震災でのあの恐ろしい経験は決して忘れてはなりませんね。。


画像は、新潟で撮った川です~

コメント
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