松風日記

登山や山料理に関し、日頃やったこと、考えたことを書いていきます。

生花③:山桜とクチナシ

2022-03-06 14:03:00 | 登山と山料理
お題:山桜


左:自家の田圃の土手で咲いている山桜から、内向きの重なる枝のひとつを切らせて頂きました。
右:木の名前は不明です。庭先の雑種地に植えてあり、目立ちませんが柘榴(ざくろ)の様な形をした小さなオレンジ色の実を付けていました。
 枝が高く、長押に届く程の大ぶりな生花になりました。また、桜の生花はあまり見たことがありませんが、花はどれ位持つのでしょうか。



ホットサンドメーカー

2022-03-05 18:45:00 | 登山と山料理
トーストを上手く焼けるのはホットサンドメーカーでした。


過去に、登山の時の荷物を減らすためにフライパンや大型メスティンで試みましたが、縁だけが焦げて、うまく焼けませんでした。
ホットサンドメーカーを買っていたことを思い出し、焼くとうまくいきました。使用したコンロでの焼き時間は表4分、裏3分でした。圧縮と、輻射熱が要因と思われます。
過去の失敗の写真を添付します。














生花②:蕾(枇杷と山桜)

2022-01-16 12:59:00 | 登山と山料理
今年2回目の生花をしました。
蕾(枇杷と山桜)


かなり寂しく質素な生花になりました。
自家の田圃横の土手に植えてある枇杷と山桜から採取しました。
枇杷は、近くで見ると膨らみ始めた白い蕾が付いていました。
調べてみると、“枇杷“は夏の季語ですが、“枇杷の花“は冬の季語で、納得しました。
山桜も蕾を付けていましたので、お題を『蕾』としました。
冬の中で春を感じた生花でした。




お正月の生花

2022-01-02 07:47:00 | 庭と田と山
玄関ホールの棚に生花を置きました。

普段は母親作の造花を置いていますが、かなり味気ないので、今年は生花を置いていこうと計画しています。
今回は今年第1号です。南天と羅漢槙?です。
庭先の雑種地に植えてある物を採取しました。生花のいろはも知りませんので、基本に反していると思いますが、これから勉強していきます。

フェニックスクリフ(褶曲)

2021-10-31 06:29:00 | 登山と山料理
すさみ町のフェニックスクリフ(褶曲)を見に行きました。


有名な褶曲①


有名な褶曲の近くの小さな褶曲②


①の東側にある褶曲③

今年5月に南紀熊野ジオパークを見学した時に、現地で初めて、フェニックスクリフは標識がなく、また天候や潮位の良い時しか行かない方が良いことを知り、その日は見学を断念しました。今回は天気予報、潮見表を見て、登山装備で臨みました。
途中、道を間違えて、滝の上に出て引き返したり、同行者が滑って尻餅をつくというトラブルもありましたが、今回は無事に、現地に到着できました。
褶曲した地層は、写真以外にも認められました。どのように力がかかればこのような地層になるのか、自分の中で納得できる説明はできていませんが、現地でその規模や配置を把握することができましたので、今後、想像を膨らませたいと考えています。