松風日記

登山や山料理に関し、日頃やったこと、考えたことを書いていきます。

山料理(練習No.9)ご飯5(完成)

2018-04-30 09:29:48 | 登山と山料理
シェラカップによる炊飯の練習5回目です。今回で完成です。
シェラカップ炊飯の新格言
「始めパッパッで、中チョロチョロ、腹が減っても、蒸らし10分」

前回から2点(*)改善した。
〈材料〉
お米:0.5合(90ml、286kcal)
お水:約150ml(お米は別。お米込みで230ml)
〈調理〉
①お米研ぎ:5回。シェラカップとステンレスあみざるで快調。
②浸けおき:60分(*1)
③炊飯:初め強火。沸騰後、1回かき混ぜる。弱火に切り替える。
アルミ箔を被せ、その上からアルミ製蓋を載せる。約10分後、ほのかに煎餅臭がしたら火を止める。
④蒸らし:10分。タオル布巾で包み、アルミ保温袋に入れ、袋口をクリップで留める。(*2)
〈結果〉
出来栄え:80点。
芯はなし。ビチャビチャ感もほとんどない。
少し変色した部分10mm2×2ヶ所。
〈考察〉
完成です。
前回よりも改善された要因は
・漬け置き時間:30分→60分と長くした。
・アルミ保温袋に入れて蒸らした。

1回目からの総括としてシェラカップ炊飯法は、
・芯をなくすために漬けおきは60分。
・始め沸騰するまで強火、その後蓋をしても吹きこぼれないようごく弱火で10分。
・ビチャビチャをなくすためにアルミ保温袋に入れて10分蒸らす。

1回目からの失敗の原因は火加減と蒸らしの効果を理解していなかったこと。
「始めチョロチョロ、中パッパッ、赤子泣いても蓋とるな。」
と言われますので、ご飯は強火で炊くものと考えていました。
シェラカップ炊飯では強火は沸騰までだけで、それ以降は弱火。
弱火10分ではまだビチャビチャですが、蒸らすことで、ビチャビチャはなくなる。
炊いている時にビチャビチャをなくそうと10分以上弱火を続けるとひどいお焦げもできる。

以上の結果からシェラカップ炊飯の新格言(再掲)です。
「始めパッパッで、中チョロチョロ、腹が減っても、蒸らし10分。」

・次回予定
これでご飯は完了し、今後は炒飯や玄米の炊飯を計画しています。

山料理(練習No.8)ご飯4

2018-04-22 19:04:03 | 登山と山料理
シェラカップによる炊飯の練習4回目です。

前回の失敗を踏まえ、2点(*)改善した。
材料
お米:0.5合(90ml、286kcal)
お水:約230ml(お米込み、*1:前回よりー20ml)
調理
・お米をとぐ。5回。シェラカップとステンレスあみざるで快調。
・30分浸けおき
・初め強火。沸騰後、1回かき混ぜる。弱火に切り替える。
アルミ箔を被せ、その上からアルミ製蓋を載せる。10分で火を止める(*2)。
・10分蒸らし。
結果
出来栄え:60点。前回よりも改善された。
芯はほとんどなし。ビチャビチャ感もほとんどない。
お焦げ20mm2×2ヶ所。
考察
基本的に今回の方法で良いと思われる。
前回よりも改善された要因は
・お水の量を20ml減量したこと(ビチャビチャの低減)。
・弱火にしてからアルミ箔と蓋を被せ、これを取らなかったこと。
(圧力保持による、芯の低減)
・お焦げをゼロにすることは困難で、諦める。
シェラカップの焦げ付きはナイロンタワシでこすって落とす。
・次回は下記を変更予定。
漬け置き時間:30分→1時間
これでそろそろご飯は完了とし、今後は炒飯等のご飯系料理に進んでいきたい。

水泳の消費カロリー

2018-04-08 16:37:57 | 水泳、マラソン、ゴルフ
私は毎週土曜日に泳いでいます。2012年から始め、丸6年です。
近所のスイミングクラブで、一番空いている土曜日の11:30から1時間10分 、4泳法で各500m、計2kmです。
水泳の消費カロリーの計算をします。
METsは、自由形:8.0、平泳ぎ10.0、背泳ぎ7.0、バタフライ11.0
消費カロリーは、
METs×体重70kg×0.3時間×1.05
=(8.0+10.0+7.0+11.0)×70×0.3×1.05=793.8kcal
ご飯約3杯分です。

山料理(練習No.7)ご飯3

2018-04-08 07:03:15 | 登山と山料理
シェラカップによる炊飯の練習3回目です。

前回の失敗を踏まえ、1点(*)改善した。
材料
お米:0.5合(286kcal)
お水:約250ml(お米込み)
調理
・お米をとぐ。5回。前回採用したステンレスあみざるで快調。
・30分浸けおき
・沸騰後、弱火で10分。途中で3回程かき混ぜる(*1)。
・10分蒸らし。カップをアルミ箔で覆う。
結果
ご飯に芯がある。ビチャビチャ。
出来栄え:30点。
炊き始めでもシェラカップに付着が見られたので、始めに混ぜるのは有効だが、混ぜすぎると水がのり状になり、水分が飛びにくくなる。
次回は混ぜるのは始めだけにする。
今回は中の状態を見るため蓋をしなかったが、熱を十分に伝えるため、蓋は必要か。
次回は蓋をして、弱火で炊飯しよう。
10回目ぐらいに出来栄え80点のおいしいご飯が炊ける様にしたい。