松風日記

登山や山料理に関し、日頃やったこと、考えたことを書いていきます。

山料理(練習No.14)玄米ご飯3(3分つき精米)

2018-05-20 10:01:55 | 登山と山料理
3分(ぶ)つき精米の玄米を炊きました。目的は玄米効果を得つつ、炊飯時間の短縮と食感を改善することです。
安価な卓上精米機(下記)のためか、お米全てが3分精米できているわけではなく、1分精米(黒い玄米)から5分精米(胚が取れた白米)まで混ざっている状態です。

炊き上がりの状況


〈材料〉
3分精米の玄米:0.5合(90ml、281kcal)
卓上精米機(CEDER CE850)で3分精米しました。
お水:1回目約150ml (お米は別)、2回目100ml
〈調理〉
・玄米を洗う。3回。
・6時間浸けおき
・初め150ml、追加時100ml
・初め強火。
・水分が減ってから弱火にする。
・水分がなくなったら、水100mlを追加し、通常の炊き上がりまでの操作をする。
〈結果〉
・出来栄え:50点
・炊飯時間の短縮は殆どなし。食感の改善は見られた。
・1回炊飯で試食したところ、芯があったので、通常の玄米と同じように、2度炊飯とした。
・芯はなくなり、皮に粘り気がある感じ。
〈次回〉
・山料理ではなくなるが、圧力鍋で玄米炊飯を試してみたい。

山料理(確認)市販発芽玄米ご飯

2018-05-08 10:00:35 | 登山と山料理
市販品を確認するため、サトウのごはん発芽玄米ごはんを購入し、食べてみました。

購入してからよく見ると30%発芽玄米でした。(3分づきではなく、白米70%)
フィルムのコーナーを剥がし、レンジで温めて頂きました。
白米の中に異物があるようで、食感はそれ程良くありませんでした。
本来炊き方の違う白米と玄米を同時に炊いているので、仕方がないと思われます。
今まで色々失敗したので、少し内容がわかるようになりました。

山料理(練習No.13)発芽玄米ご飯1

2018-05-03 08:12:23 | 登山と山料理
発芽玄米を炊いてみました。
1日半浸けおきし、小さく発芽した。始め45℃のお湯。もう少し時間が必要。

1回炊飯

2回炊飯

発芽玄米を使用しても、前回の玄米の時と同様に硬く、2度炊飯になりました。
〈結果〉
・1.5日では発芽は小さく、発芽していないものも多く見られた。
・発芽玄米も普通の玄米と炊き上がりの硬さ、食感に違いは見られなかった。
・皮は柔らかくならないようだ。

山料理(練習No.12)玄米ご飯2

2018-05-02 09:36:06 | 登山と山料理
玄米ご飯の2回目です。
1回炊飯

2回炊飯


〈材料〉
玄米:0.5合(90ml、281kcal)
お水:1回目約150ml (お米は別)、2回目100ml
お塩:小さじ0.1杯
〈調理〉
・玄米を洗う。3回。
・6時間浸けおき
・初め強火。
・前回硬かったので250mlスタートとしたが、水分がなかなか減らないので途中100ml捨て、結局150ml。
・水分が減ってから弱火にする。
〈結果1〉
・出来栄え:30点
・芯はないが、皮が硬い感じ。
・生臭さなし。お塩の効果。
〈再調理〉
・やはり硬く、美味しくないので追加で炊飯することにした。
・水100mlを追加し、再炊飯。
〈結果2〉
・出来栄え:50点
・大分柔らかくなったが、まだ皮が硬い感じ。
・玄米は炊飯時間が30分以上かかり、山料理には向かない可能性があります。
〈次回〉
・発芽玄米を試していきたい。