松風日記

登山や山料理に関し、日頃やったこと、考えたことを書いていきます。

庭の石ころの分類(2):花崗岩、礫岩、砂岩、泥岩

2020-04-18 20:34:00 | 登山と山料理
火成岩、堆積岩、変成岩の分類が完了したので、再度庭の石ころの分類を試みた。
我家は和歌山県の北東端で、中央構造線の南側に位置していると推定しています。
地帯的には、三波川変成帯、四万十帯、さらには北に領家変成帯、西に秩父帯も存在している。
 三波川変成帯:三波川結晶片岩と御荷鉾緑色片岩からなる。
 四万十帯  :中生代以降に形成された付加体
 領家変成帯 :高温低圧型の変成岩
 秩父帯   :ジュラ紀の付加体
また近くに火山がないことから、火成岩は持ち込んだものと推測する。

石ころ鑑定(1回目)
【No.1】花崗岩(火成岩)


【No.2】礫岩(堆積岩)


【No.3】砂岩(堆積岩)


【No.4】泥岩(堆積岩)


泥岩は少し自信がありません。








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