おとといの午後から仕事を休みまして、静養しております。
というわけで、ブログの更新も止まってしまいました。
見に来てくださった方々、ごめんなさい。
いまだに昼の再放送枠では時代劇が強いんだなぁとか
(『暴れん坊将軍』をやっていました)、
小堺一機さんの仕切りは抜群に上手いなぁとか、
でも黒柳徹子さんの仕切りはあまり好きじゃないなぁとか、
そんなことをつらつら思いながら、
トイレと寝床とを往復しておりました。
周囲に聞く限り、お腹にくる「風邪」が大流行中みたいです。
お元気なかたも、ご自愛くださいませ。
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布団の中から何度かテレビで見たニュース。↓
和田氏の賞取り消しも 絵画酷似問題で文科相 (共同通信) - goo ニュース
以前の投稿でも触れた事件ですが、
その後に出てくる情報がことごとく「クロ」を示していますね。
それなりに地位のある人物のようですから、
しかるべき判断が下されるとしても周囲が躊躇するのでしょう。
だって、そういう地位を提供した「誰か」がいるわけですものね。
そういう「誰か」さんにしてみたら、
「自分の見る目がなかった」と白状しなくてはいけないわけです。
「誰か」さんだって地位やら権力やらを持っている立場でしょうから、
そういう恥はあまりさらしたくないはず。
だから、できるだけマスコミが叩いてくれるのを待って、
「そこまで言うなら」というところで満を持して断を下す、と。
権力を一度手にしてしまうと、誰しも失いたくはないんだろうなぁ。
和田氏だって、最初から盗作ばかりしていたわけではないと思う(と信じたい)。
でも、自分が所属する世界や一般社会から認知されて、
経済的にも潤っていく中で、
何かがおかしくなっていったんだろうな。
誰からも認めてもらえない人生は、確かに切ない。
だからといって、他人のものを自分のものと偽って得た評価で、
自尊心を満たすような人生も虚しく思えてしまう。
虚心なく、いいものはいいものと認める。
自分を大切に扱ってほしいのであれば、まず他者を大切に扱う。
そこから、いろいろなことが始まっていくように思う。
貴様のものは俺のもの。
俺のものは俺のもの。
こういう考え方を、僕や周囲の友人は「ジャイアンの法則」と呼んでいる。
本来、冗談の上だけで成り立っているはずの法則が、
なんだか現実にも侵出してきているような気がする。
そういうのは、かっこ悪い。
かつて流行った動物占いで「ライオン」だった自分としては、
そういう自尊心は大切にしたいのです。
まぁ、自尊心のありかた・置き所というのは人それぞれだから、
本来なら尊重しあいたいところなんですけどね (^◇^;)
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