レッツゴー to 映画館！

巷は三連休でございましたね。
僕もその恩恵にあずかりまして、なんだかんだと遊んでおりました。

書きたいことは多々ありますが、まずはこの話題から。


“キングコング”は観ておけ！
３時間ちょっとあるけれども観ておけ！

以上。

ピーター・ジャクソン、すまんかった。
あなたは素晴らしい監督です。
“ロード・オブ・ザ・リング”１本も観てないけど、そのうち観ます。

知ってました、みなさん？
“キングコング”は愛の物語なんですよ。
何度もリメイクされている名作ですから、展開はすでにご存じかと思います。
僕もオチは知っていました。
でも泣けた。
判っているからこそ、訪れる悲劇を知っているからこそ、泣けた。

キングコングはフルCGで作られているそうです。
でも、実に表情が豊か。
これだけでも一見の価値はあり。
個人的には、「つるつる滑って走りづらそうなコング」の姿に感動。
芸が細かいね、おい。

髑髏島での息詰まるようなアクションシーンは、見応え充分。
結構グロテスクな描写が多いので、お気をつけください。
映画の撮影とはいえ、あれは気色悪かっただろうなぁ…
キャストのみなさん、お疲れさまです。

ナオミ・ワッツという女優さんをスクリーンで観たのは、これが初めて。
コングにさんざん翻弄されても、元気いっぱいに走り回っていました。
存在感があって、いい女優さんだなと思います。
でも、あの眉の形は“今風”なのでは？

個人的には、コングにアカデミー主演男優賞をあげたいですね。
ナオミ・ワッツを転がして楽しそうに笑う表情は、実にステキでした。

あと、新春公開予定とあった“フライトプラン”に
「予告編がすごく面白そうで賞」をあげたい。
見に行くつもりですけれど、たぶん予告編の迫力は超えない気がする。
ジョディ・フォスター、戦いすぎ。