今まで読んだ翻訳ものの長編小説では、ベスト 5 に入る面白さでした。
わたくし、幽霊は「いる」でも「いない」でもなく、「いたら楽しい」と思っている人間でして。
そういう人種が、この『ダ・ヴィンチ・コード』を読んだら、かなり楽しめるはずです。
謎を生み出すのも人なら、謎を解き明かすのも人だし、それでも残るものに心惹かれるのもまた人…ってことですね。
映画版(公式サイトはこちら)の予告編を先に見たせいで、トム・ハンクスがずっと瞼の裏から消えませんでした。
うん、イメージは合ってる。
原作を読み終えてから、あらためて予告編を見ると、「おぉ、これはあのシーンだな」ということが判って面白かったです。
5月20日の公開日が待ち遠しい。
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