写真A(Layermasking)
オリオン大星雲( Orion Nebura )
この星雲を撮影すると、中心部が露出オーバーになり白トビ状態になってしまいます
写真B(露光60秒)
この中心部には、トラベジュウムと呼ばれている非常に明るい恒星があるために露出オーバーになります
15秒以下の短時間露光では、大きな星雲が写らないが、中心部のトラペジュウムが撮影できます
写真C(露光15秒)
PhotoShop のLayermask処理で、この2枚を合成すると、写真Aができます
この方法は、参考書
「Digital SLR Astrophotography」 Michael A. Covington著 に
詳細に記述されています。
EOS 60D
バルブ撮影、ISO1600、Av7.1
レンズ 150-500mm/ 500mm
Digital SLR Astrophotography (Practical Amateur Astronomy) | |
Cambridge University Press |
Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 60D ボディEOS60D | |
シグマ APO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSM キヤノン用 | |