茂木の大瀬のやな
落ち鮎をねらう鮎釣り師
やなも清流を弾くだけ
今年の釣果は、どうでしょうか?
釣り船の出番はこれからでしょうか?
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千手が浜から西ノ湖への林道を進むと
原生林の中で、白い花畑が広がり
足を止め、思わず見入ります
この野草は、シロヨメナ(白嫁菜)
別名ヤマシロギクで、生息域の広い白菊の仲間です
この花が咲くと、もうすぐ秋です
シカが食べないので、この大群生が見られます
この大群生は、よく調べるとシカの食害による
植生への影響だそうです
かつては、ササ(笹)が群生していたが
シカに笹が食されて、代わりにシロヨメナが群生してきたと
専門的には、「ササ型林床の亡失」と表現
栃木林業センターのレポートにあります
シカの食害は、樹皮の食害だけではないのですね
シカ(ニホンジカ)の保護も必要だし、
植生への影響も考えないと
原生林の花畑から、思わぬ環境問題を知らされました。
残暑をさけて、奥日光散策へ
西湖方面を目標に、赤沼茶屋から歩き始める
遊歩道に入ってすぐに、エナガの幼鳥の群に出会う
その後、小田代が原への途中でキツツキの音
オオアカゲラ(♂)に遭遇する
撮影中に、子供たちの団体が通過
オオアカゲラは、どこかに飛び去りました
オオアカゲラは、全国にいる留鳥ですが
数が少ないので、なかなか出合えません
電気バスがきたので、千手が浜まで乗車です。