トモandアイ

ケーキ大好きおばさんです。我が家の二匹のワンコ達に癒され居ます。
最近は、韓国ドラマも好きになりましたよ

新聞を読んで

2019-09-15 20:12:52 | 日記・エッセイ・コラム
気持ちの良い朝晩のフラバのお散歩になりました。

日中は、日差しがまだまだ暑いですけどね。

日頃、新聞の夕刊をゆっくりと読まないのでしけど、たまたま、M新聞の

昨日の夕刊をピラピラってめくっていたら、

「フィールド・オブ・ドリームス」の字が目に留まりました。

それは、『がんドクトルの人間学』という山口建氏のコラムに書かれて

いました。

「フィールド・・」ケビンコスナー主演の1989年の映画の題名です。

この映画は、ケビンコスナー扮するトウモロコシ農園主が父親の期待を裏切り

勘当され、死に目にも会えなかったことを負い目に感じていた。

ある日「それを造れば彼が来る」という不思議な声を聴き、トウモロコシ畑の

一角に球場を作ることから始まり、あの世から追放されて亡くなった

8人の往年の名選手などがグランドで大リーガーとしてプレーし、癒されて

選手たちが「ここは天国か?」と問い「いや、ここはアイオワだ」と答える。

私は、今も昔もファンタジーものが大好きなようです。

そして、山口氏が「長い間、多くの患者をみとってきた経験からは、映画の

ように死者が「あの世」から「この世」に舞い戻るように思えることが

あります。それは、個人が、残された遺族や親しい人々の心の中に

徐々に復活し、いつの日か、亡くなった時の亡がらではなく、若いときの

姿で、楽し気に笑い、怒り、そして遺族や浸し委人々を見守っていると

身近に感じるような場合です。

亡くなった人々にとっての天国は、その人を思い続ける家族や友人の心の中に

あるのだと思います」


私の家族に亡くなった人が何人もいます。

最近では、去年の12月に母が逝きました。

今も母の話はしょっちゅう出ますよ。

息子が大きなクシャミをしたら、「あんたは、おばあちゃんそっくりの

クシャミをする」とかね。

母は、きっと天国にいるのでしょう

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