学校に

息子たちが通う日本人学校に、正午過ぎ中国人6人が学校の正門に「尖閣諸島の地図を貼らせてほしい」と訪ねてきたらしい。
学校側がすぐに領事館と公安に連絡を取り、領事館から要請を受けた公安当局はすぐに学校に来てくださり、
彼らを説得してくださった。説得に応じた中国人は1時間後に帰り、事無しを得たとか。
子供たちの外での体育の授業等は全て屋内での授業に切り替わったという学校からのお手紙と、息子たちの話である。

学校は市内の中心地から少し離れた場所にあるので、それほど心配はしていなかったのだが、この話にはちょっとドキッとした。
彼らの目的が何であったのかは計り知れないが、まだ問題は収まっていないのだと思った出来事だった。