浜松市中央区舞阪の鍼灸院 院長日記

肩こり、腰痛だけじゃない?!舌痛症や抜け毛など特殊な鍼灸治療をご紹介します。

交通事故後の不眠と鍼灸

2022-12-19 15:55:33 | 日記

ともろです

 

交通事故の後遺症で

睡眠障害があるのを

ご存知でしょうか

 

「寝つきが悪くなった」

「途中で何度も起きてしまう」

「ぐっすり眠れなくなった」

などにお悩みの方へお話しします

 

交通事故は突然強い衝撃が体にかかります

そのため事故直後は

レントゲンやMRIなどで

怪我や傷がどこにあるかを検査します

検査で原因が分かり処置できる症状もあれば

検査では見つからず

理解されない症状もあります

 

それが「不眠」です

 

ではなぜ眠れないのか

・むち打ち症状や腰痛など痛みが強い

・事故の状況を思い出してしまう(フラッシュバック)

・精神的な不安やダメージ

・交渉による疲労

などの原因により体のバランスが崩れます

 

事故直後は突然の衝撃から

体を守るため全身に力が入ります

そのため心身ともに興奮状態となり

いざ眠ろうとしても

体の興奮状態が続いてしまい

眠りにつくことができなくなります

 

これは自律神経の乱れが関係しており

交感神経の働きにより

体の興奮状態が続いているからです

 

不眠傾向が続くと

・倦怠感や意欲低下

・集中力の低下

・めまい

など普段の生活に支障が出ます

 

痛みやしびれで眠れない

ぐっすり寝たい

不安な気持ちやトラウマ

ストレスを気にせずに寝たい

 

このような症状にも

鍼灸治療は可能です

痛みやしびれの治療以外にも

自律神経など目に見えないダメージを

回復させることができます

 

そして興奮状態が続く

体の緊張が改善されることで

リラックスできるようになり

安心して眠りにつくことができます

 

事故直後に治療を行えることが望ましいですが

交通事故がきっかけで不眠に悩まれている方でも

鍼灸治療はできます

 

当院では交通事故の保険治療も

取り扱っています

 

「交通事故後の不眠」で悩まれている方は

一度当院にご相談ください

 

以上

 

 


知って得する情報! 喘息の原因

2022-10-11 00:23:13 | 日記

ともろです

 

最近朝晩が涼しくなり

 

秋を感じる季節になってきましたね

 

そんな秋に多くなってくるのが

 

喘息です

 

実はこの喘息

 

大人も子供も発症するのに

 

原因は違うことを知っていますか?

 

大きく分けて喘息は

 

2つのタイプがあります

 

・アレルギーが原因となる「アトピー型」

 

・原因が特定しづらい「非アトピー型」

 

「アトピー型」は

 

ダニ、カビ、ペットの毛など

 

特定のアレルゲンを吸入することによって

 

引き起こされます

 

子供では90%が

 

アトピー型に分類されます

 

「非アトピー型」は

 

アトピー型のように原因を

 

特定することができなく

 

風邪などのウイルスによる感染や

 

肥満、疲労、ストレスが悪化する原因と

 

言われています

 

大人の喘息は「非アトピー型」が多いです

 

アトピー型では、ダニのアレルゲンが

 

原因となるのが もっとも多く

 

秋になると

 

ダニの死骸が増えるため

 

秋に症状が出ることが多くなります

 

「アトピー型」「非アトピー型」

 

どちらも原因は様々ですが

 

喘息は、鍼灸治療の得意分野です

 

喘息になると

 

空気の通り道である気道が

 

炎症を起こしてしまい

 

狭くなってしまうため

 

呼吸困難などの症状が出てしまいます

 

そこで鍼灸治療をすると

 

自律神経の働きを良くしてくれるので

 

狭くなった気道が広くなってくれます

 

また白血球の数が増え

 

免疫の働きが活発になるので

 

炎症を抑えてくれたり

 

アレルゲンに

 

過剰に反応しない体や

 

ウイルスなどに負けない体作りができます

 

喘息治療は咳が長引くと

 

気道が敏感になり

 

アレルゲンに反応しやすくなります

 

まずは、今出ている症状を

 

落ち着かせることも大事ですが

 

症状が出ないように

 

予防していくことも

 

同じぐらい大事です

 

長く病院に通っている方や

 

薬をあまり使いたくない、手放せない

 

そんな方は 鍼灸治療を試してみませんか?

 

お気軽にご相談ください

 

以上


その膝の痛み、今ならなんとかなるかもしれません

2022-09-05 21:04:01 | 日記

ともろです

 

二足歩行の人間が歩くときにかかる

膝への負担がどれくらいか知っていますか?

 

着地したときには体重の2倍

ジャンプしたときには体重の3倍~14倍の

負担がかかると言われています

 

年齢を重ねると多くなってくる膝の痛み

膝の痛みには様々な原因があります

 

長い年月をかけて膝に負担がかかることで

膝関節のクッションである軟骨がすり減り

骨や膝関節の変形を引き起こします

それが変形性膝関節症(OA)の

原因であることが多いです

 

今までスポーツをしてこなかった人でも

長年の仕事で膝に負担が多かったり

生活スタイルが膝に負担をかけていたり

慢性的な腰痛に悩まされていたりと

膝の痛みの原因は日々の生活の中に潜んでいます。

 

膝への負担が続くと

最初は小さな痛みや違和感だったものが

徐々に悪化してつらい痛みと変化していきます

 

湿布や痛み止めなどで痛みをごまかしていると

膝の痛みの根本的な原因は解決さしていないため

さらに悪化することがあります。

 

膝周囲の筋肉が硬くなることで

血流や膝関節の動きが悪くなり

痛みを感じます。

 

痛みを和らげて

その痛みを感じさせなくする

最大のポイントは

「いかにして膝周囲の血流を促すか」

となります。

 

膝周囲の血流を促すことで

周囲の筋肉の硬さも改善されるため

痛みの緩和だけでなく膝の変形防止

スポーツ時の膝の故障防止にもなります

 

そこで、はり・きゅう治療では

膝周囲の血流を促し

症状の根本的な改善をおこないます

また当院が得意としている膝治療では

症状の改善だけでなく

痛みの元となった原因を患者さんの

生活状況を伺いながら探して

患者さんと一緒に症状の改善・再発防止を

目指していきます

 

膝の痛みは生活の質を落としてしまいます。

病院に行っても変化がない

現在も痛みに悩んでいる

膝の違和感や不安を感じながら

生活を送っているとしたら

鍼灸治療で改善されるかもしれません

一緒にその不安や症状を解決していきましょう

 

お気軽にご相談ください

 

以上


お盆休みのお知らせ

2022-08-13 16:44:32 | 日記

ともろです

 

お盆休みのお知らせです

8月13日(土)〜17日(水)まで

休診とさせていただきます

 

8月18日(木)からは通常診療となります

よろしくお願い致します

 

お盆休み中や

お子さんの長期休みは

生活リズムが変わりやすいです

 

自律神経の乱れや

胃腸の不調も多くなります

 

体調にお気をつけて

お過ごしください

 

連休明けにはなりますが

お気軽にご相談ください

 

 

以上

 


えんばい朝市

2022-06-20 18:08:00 | 日記
ともろです


先日、3年ぶりの開催となる
えんばい朝市に行ってきました





えんばいとは
舞阪周辺の漁師が漁でとれた魚をみんなで分け合う風習だそうです


例年4月〜7月に月1回
開催されていましたが
新型コロナの影響で中止となっていたイベントでした


今年は弁天島にある
海浜公園にて

地元の水産会社や漁師の婦人会などが
新鮮な魚介や天ぷら・佃煮などが出店されていました







今回は周辺の飲食店の出店もあり
朝から大勢の人で賑わっていました







当日は朝から雨が降る中
8時から11時までの開催で
1200〜1300人の方が来場されたそうです


次回は新型コロナの感染状況を考慮しながらの開催になるそうですが
9月17日に開催予定だそうです

みなさんも是非一度行ってみて下さい


以上