イタリア 写真撮りまくり

イタリア好きの食いしん坊が、イタリアで撮りまくった写真を中心にご紹介。

礁渓1日目の食事

2024年04月16日 | 台湾
礁渓1日目の食事です。
 
礁渓1日目、朝食は羽田空港のANAラウンジ、昼食は機内食で済ませて、晩御飯は礁渓のホテルの近くにあるお店で頂きました。
 
■焿爸子
 
・套餐
肉焿、魯肉飯、肉巻きのセットメニューです。
 
・肉焿
片栗粉をまぶして茹でたとろみのある衣を纏った肉を入れたスープです。めちゃ辛のラー油(ほんの少しだけ)と
黒酢をお好みで掛けて頂きます。
 
・魯肉飯
台湾の定番食、豚肉を煮込んだ具を掛けたご飯です。こちらの具はあまり脂身がなく、赤肉(脂肪分の少ない肉)
を使っていました。
 
・肉巻き
豚肉のミンチと刻んだ野菜を巻いて揚げています。ピンク色の付けダレで美味しく頂きます。
 
 
あまりに熱くて汗が止まらない小生、禁断の甘いものに手を出してしまいます。(お店の名前は忘れました)
 
・懐菖経典雪花冰
凍らせたミルクのかき氷に、緑豆、紅豆(小豆)、花豆、ハトムギ、落花生、芋泥(タロイモのペースト)黒タピオカなどを
たっぷりトッピングしたかき氷です。いわゆる氷のかき氷と違って縮緬状になった氷は台湾のかき氷ならではの美味しさです。
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礁渓一日目

2024年04月16日 | 台湾
礁渓一日目です。今日は日本からの移動が主体なので特別に観光はしていません。
 
台北市内の松山機場(空港)に降り立った途端、30度の暑さと異常なほどの湿気のダブルパンチで
殆どノックアウト状態になってしまった小生、空港からMRT(地下鉄)を使って(途中1回乗換)台北駅まで移動し、
隣接するバスターミナルからバスで礁渓までやって来ました。
 
バスが到着する礁渓バスターミナルから礁渓駅近くのホテルまでは15分ほど、止まらない汗をぬぐいながら
スーツケースを引っ張りました。
 
・葛瑪蘭客運(台北)
台北バスターミナル(台北轉運站)は4階建ての大きなターミナルですが、礁渓行きのバスは葛瑪蘭客運が昼間は
ほぼ20分おきに出ています。
 
・葛瑪蘭バスの内部
2列1列の贅沢なつくりのバスになっています。台北から1時間15分ほどで礁渓に到着しました。
 
・台湾鉄道礁渓站(駅)
バスターミナルの写真は撮っていなかったのでホテルから数分の所にある礁渓駅の様子を晩御飯に出たついでに撮影してみました。
 
・礁渓駅前の足湯施設(跡)
礁渓の駅のすぐ前にあるこちらは、中央の通路に腰かけて足湯を楽しむことが出来た施設です。残念ながら今はお湯は出ていません。
 
 
■瑞德童話藝宿
今回礁渓で3泊するホテルです。事前にGoogle Mapで調べていなかったらわからないほどの小さな入口を入ると…
 
・レセプション
模型やおもちゃが並ぶレセプションです。
 
・レセプションの奥
奥には大きなクマや人形も並んでいました。ホテル名の通り童話がコンセプトになっているようです。
 
 
・部屋風呂1
 
・部屋風呂2
レセプションの奇抜さに少々ビビっていた小生ですが、部屋の方はすこぶるスタンダードで安心しました。
部屋風呂は温泉の源泉かけ流しとなっていて、泉質は炭酸ナトリウム泉(アルカリ性、他にも有機物質や鉱物質を
豊富に含む)で無臭ですがアルカリ泉特有の軽くヌルっとした感じがあります。浴後はべたつき感は全くなく、
皮膚がすべすべになります。
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台北5日目(最終日)の食事

2024年01月21日 | 台湾
台北5日目(最終日)の食事です。
 
昼食はちょっと早めにMRT雙連駅の近くの屋台で頂きました。
 
■香萬園
魯肉飯がとても美味しいと口コミでの評判が高いお店です。
 
・紅焼肉
豚肉を紅麹に漬け込んで焼き上げています。甘辛いタレで美味しく頂きます。
 
・魯蛋
味が染み染みの煮卵は魯肉飯には不可欠のパートナーです。
 
・魯肉飯
脂身多めの豚バラ肉の煮込みとその汁をご飯緒上にぶっかけた魯肉飯です。漬物も一緒にもってあります。噂通りの美味しさで、これなら
大盛りの方にしておけばよかったと少々後悔した小生です。
 
■双連〇仔湯
雙連駅から2~3分ほど歩いたところにあるスイーツの老舗です。台湾最後のかき氷を頂きます。
 
・芋泥、花豆、紅豆、福圓、湯圓
かき氷の上に乗せる具がメニュー名になっています。芋泥はタロイモのペースト、花豆はうずら豆、紅豆は小豆、福圓は乾燥竜眼、湯圓は白玉です。
 
■松山機場ラウンジ
台北市内の松山機場(空港)でチェックインしたあとは、たった一つだけあるラウンジで軽く食事を頂きます。
 
・焼売、魯蛋、枝豆
 
・スイカ、餅団子
 
・焼きいもと赤ワイン
台湾の焼きいものさつま芋は皮の色が紫いろではなく、白泥色をしています。皮の中もホクホクと言うよりはねっとりした感じです。
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台北5日目(最終日)…雙連朝市

2024年01月21日 | 台湾
台北5日目(最終日)です。
 
帰国のフライトが夕方の便なので、荷物を整理してホテルをチェックアウト。スーツケースをホテルに預けてからMRTで雙連駅まで
繰り出しました。
 
■雙連朝市
早めの昼食を駅近くの屋台で頂いてから、MRT駅から始まる朝市をぶらぶらと歩きながら楽しみます。この朝市は片側が通常の家並みのお店、
反対側がテント張りの屋台店となっています。
 
・肉屋
その場でぶつ切りにした肉をつるしたり、並べたりしています。
 
・魚屋
魚を売っているすぐ横でブラを売っているのも凄いです。
 
・かつら屋
なんとかつら(ウィッグ?)まで売っています。
 
・魚屋
地面に置かれたパッドの中にまだ生きて動いている蟹がいました。
 
・ちまき屋
 
・花屋
 
・干し柿屋
こちらでは柿餅と呼んでいます。果物全般が安い台湾ですが、この柿餅はどこでも結構お高めです。
 
・惣菜屋
煮込み臭豆腐(揚げた臭豆腐より臭いがきつめです)や鴨血(鴨の血を固めてゼリーのようにしたもの。レバーのような感じです)を店頭で売っています。
 
・果物屋
スターフルーツや釈迦頭(お釈迦様の頭のようにぽつぽつがある果物)が台湾らしいですね。
 
・丸焼き豚屋
丸焼きにした豚肉を切り売りしています。
 
この後は食後のスイーツを頂いてホテルに戻りました。
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台北4日目の食事

2024年01月19日 | 台湾
台北4日目の食事です。
 
ホテルの朝食がいまいちなので、自転車で近くのMRT雙連駅の近くにある豆漿のお店へと向かいます。
 
■世紀豆漿
豆漿というのは日本でいうところの豆乳に近いものです。出来合いではなくどのお店でも店内で煮た豆を絞って
豆漿を作っています。台湾を代表する朝食のメニューの一つです。
 
・蛋餅
小麦粉と卵の生地でつくるクレープの様なものです。甘辛いとろみのあるソースを掛けて頂きます。
 
・冷豆漿
冷たい豆漿、わずかに砂糖が入ってほんのり甘くなっています。
 
・鹹豆漿
温かい豆乳に酢を入れておぼろ豆腐のような感じの美味しい一品です。店にもよりますが、こちらの鹹豆漿には
葱や揚げパン(油条)などを入れて最後にラー油をかけています。酢を入れた直後はまだミルク状ですが、
次第にもわっとおぼろ状になっていきます。
 
■新田鰻味屋
台北に何店舗か展開している日本式の鰻のお店です。足つぼマッサージの施術を受けた店のすぐ斜め前にあったので、
昼ご飯を頂こうと思わず入ってしまいました。
 
・味噌汁、付きだし(枝豆)
鰻重にていてくる味噌汁と付きだしです。
 
・鰻重
日本で頂く蒲焼きと遜色のない鰻です。
 
・羊串
カレー風味の羊肉の串焼です。
 
・海老天ぷら盛り合わせ
正確には天ぷらとフライの中間のような海老天ですが、こうやって食べていると、そろそろ日本の味が懐かしくなっているんだなぁと
思いました。
 
■古早味豆花
迪化街をぶらついてから、自転車でホテルに戻る途中で、暑さで汗まみれになった体を冷やそうと立ち寄ったお店です。
 
・抹茶白玉雪花
日本のようなかき氷に抹茶を掛けるのではなく、抹茶の氷を掻いています。シャキっというよりふんわりとした食感だから
雪花と言うのでしょうね。
 
■臨江街觀光夜市
 
・滷味店
滷味というのは、薬膳の沢山入った醤油ベースのスープでさまざまな食材を煮込んだ料理です。この写真のように具材が
ずらっと並んだ中から自分の好みで食材を選びます。
 
・食材を選んだところ
小生が選んだ食材です。実は食材ごとに基本となる数量が設定されているので、ざるにはそれぞれひとつづつを入れています。
お店のスタッフの方が、実際の数量に合わせて必要なものを追加してくれます。
 
・出来上がった滷味
煮込むスープの辛さは調整できるので、小生は微辛でお願いしました。それでも結構辛いんですけどね。スープがそれぞれの
具材に染み込んで癖になる美味しさです。
 
・焼麻糬
食後のデザートに低温の油でじっくり煮た餅に黒胡麻や、ピーナッツの粉をたっぷり掛けた焼麻糬を頂きました。餅が実に
柔らかくて美味しい一皿です。
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台湾4日目…足つぼマッサージ、迪化街、臨江街觀光夜市

2024年01月19日 | 台湾
台北の4日目は、特に予定もなくのんびり過ごしました。
 
ホテルの朝食が殆ど期待できるものではないので、少し時間は遅かったですが、公営の貸し自転車(Youbike2.0)で
MRT雙連駅の近くの豆漿のお店へと出掛けました。
 
朝食をとった後は、昨日の太魯閣渓谷でのかなり無理をして長い距離を歩いた結果パンパンになっていた足をほぐすために近
くの足つぼマッサージ店に入りました。
 
■喜樂健康按摩站
過去に2回施術を受けて割と気に入っているお店です。去年(ほぼ1年前)に行った後にお店が移転していました。
幸い事前に営業開始時間を調べていたら移転の情報が出てきたので迷わずに済みました。
 
・足つぼマッサージの様子1
 
・足つぼマッサージの様子2
実はこちらのお店のスタッフは視力に問題がある方々なんですが、国家資格をきちんと取得して丁寧な施術をしてくれるのが
気に入っている理由となっています。
丁寧に片足30分ずつほぐしてもらった後は、足が軽くなったのが実感できます。
 
足つぼマッサージを受けた後は、すぐ目の前にある鰻屋で昼食を頂いてから、再びToubike2.0で台北の有名な問屋街へと向かいます。
 
■迪化街
乾物、漢方薬、お茶、布などを扱う問屋が並ぶ人気のエリアです。見ているだけでも何となく楽しい通りです。
 
・迪化街の様子1
 
・迪化街の様子2
古い好い感じの雰囲気の家並みが続いています。
 
・薬屋
店にもよりますが、薬屋の場合にはカウンターで問題となる症状をカウンセリングして効用がある薬を販売しているようです。
 
・お茶屋
高級なお茶はそれなりの価格なのでそうそう簡単には購入できないんですよね。素敵な茶器も扱っています。
 
・薬屋
 
・線香屋
お線香に特化したお店のようです。
 
・かばん屋
カラフルなビニル生地を使ったいろいろなサイズのカバンを扱っています。
 
・乾物屋
ドライフルーツや香辛料などを扱っているお店が多いようです。さらには干しナマコや干しシイタケ、白木耳なども良く見かけます。
 
■臨江街觀光夜市
晩御飯は初めて訪問する夜市へと行ってみました。
 
・臨江街觀光夜市の様子1
 
・臨江街觀光夜市の様子2
路面店と屋台のバランスが好い感じで並んでいます。
 
・小籠包店
 
・蛤焼きの屋台
 
・蚵仔煎(台湾オムレツ)店
手前右側でちょうど蚵仔煎を作っていますね。
 
・串焼き専門店
ずらっと並んだいろいろな素材の串から、個人の好みでボウルに入れてスタッフに渡すと美味しく焼いてくれるシステムです。
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台北3日目の食事

2024年01月19日 | 台湾
台北3日目の食事です。
 
太魯閣へのプライベートツアーが朝の6時半スタートだったので朝食抜きの小生、砂卡礑歩道のトレイル1.5km先にあった
タロコ族の方のお店で豬のソーセージを頂きました。
 
・馬告香腸(マガオソーセージ)
馬告と言うのはごく限定された山奥に自生する、黒胡椒の様な見た目の辛味とほのかな苦味にレモンの様な香りを
持つ非常にレアなスパイスです。これを粒ごと入れた豚肉のソーセージです。
 
・馬告香腸(ちょっと食べた所)
台湾のソーセージあるあるのちょっと甘みがあるソーセージですが、馬告の刺激がかなり面白いアクセントになっていて
美味しかったです。
 
見学でひたすら距離を歩き回っているうちに昼食を取るタイミングを逃してしまいました。
太魯閣をでてホテルまで戻ってきたのが19時20分になっていたので、ホテルに入らずにそのまま食事にしました。
 
■牛棚
晴光市場の外郭にあるお店で晩御飯を頂きます。
 
・総合滷味
台湾の独自のスパイスを使った煮込みです。海巻(昆布巻き)、豆乾(日本の岩豆腐のように固く作った豆腐)、
煮卵の3種類がはいっています。
 
・燙青菜
茹で野菜です。野菜の種類は選べませんでしたが好みのさつま芋の葉(地爪葉)でした。
 
・酸辣湯餃
とろみのあるスープに筍やニンジン、木耳、豆腐などが入った酸辣湯に豚肉餃子が入っています。
 
・豬水餃子
個数を指定して注文来る水餃子です。付けダレは場恵右のテーブルに用意されているいろいろな調味料を自分の好みで
調合して頂きます。
 
 
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台北3日目…太魯閣渓谷

2024年01月19日 | 台湾
台北の3日目、今日はプライベートツアーで予約しておいたガイド兼ドライバーの方に、ホテルを6時30分に
ピックアップしてもらって、台湾の東側にある太魯閣渓谷を含む太魯閣国家公園の見学に出かけました。
 
太魯閣渓谷は立霧渓という河川が大理石の岩盤を侵食して形成された大峡谷です。
ホテルからは車で2時間半ほど掛かりました。
 
■清水断崖
 
・清水断崖
太魯閣国家公園の一部、写真では分かりにくいですが、太平洋に面してほぼ90度に切り立った断崖が21kmにもわたって
続いているのだそうです。高さは800mに達するところもあるんだとか。
 
・清水断崖の史跡
この清水断崖、台湾10景なんだそうです。
 
■太魯閣渓谷入口
 
・太魯閣渓谷の入口
太魯閣渓谷の東西を縦貫する道路の起点となっている門です。
 
■砂卡礑歩道
 
・砂卡礑歩道上の橋
立霧渓に注ぎ込む支流に沿ってのトレイルコースが用意されています。このトレイルコースの上に掛かる橋には
獅子の像が飾られていますが、すべての表情が異なっています。
 
・砂卡礑歩道入口
この入口から階段を使って20mほど降りていきます。
 
・砂卡礑歩道
左手に渓流を見ながら上流に向かって進んでいきます。一番奥までは4km以上あるそうです。歩道にはところどころ
岩がせり出して屋根のようになっているところもあります。
 
・渓流
現在は乾季なので水量はさほど多くはありませんが、青色や緑色の美しい流れが大きな岩の合間をぬって流れたり
溜まったりしています。
 
・五間屋
歩道を1.5kmほどさかのぼると、不意に現住民族タロコ族の方が出しているお店が現れます。朝から何も食べていない小生、
ここで豬のソーセージを頂きました。
 
・川面の様子
五間屋の上流に歩道から川面に降りることが出来る場所があったので危なっかしい足取りで降りてみました。
素晴らしく透き通った冷たい水が所々で小さな滝を作りながら流れていきます。
 
■燕子口
 
・燕子口入口
小さな洞穴が岩壁にいくつもあり、そこに無数のツバメが巣を作っているため燕子口と名付けられています。
残念ながら今はシーズンではないので燕は見られませんでしたが…。
 
・燕子口歩道(トンネル内)
トンネル内の遊歩道は、川に面して大きな窓(穴)が開けられていて、渓谷と渓流の素晴らしい眺めを楽しむことが出来ます。
 
・燕子口歩道(トンネル外)
対岸の切り立った崖との距離が狭まって渓谷の深さを更に実感させています。薄い青色の美しい流れです。
 
■白楊歩道
普通ツアー客は食事タイムを太魯閣渓谷のかなり奥にある天祥という所で取り、そこから引き返すことが殆どなんですが、
今日は小生一人の完全なプライベートツアーなので、ドライバー兼ガイドの方が、天祥のさらに奥ある白楊歩道へと
連れて行ってくださいました。
 
・白楊歩道標識
途中7つのトンネルを抜けて、2.1km先にある水簾洞まで歩きます。正直小生の左ひざの痛みはかなり来ていましたが、
せっかくのチャンスなので頑張ります。
 
・白楊歩道のトンネル
7つあるトンネルの中で最長の350mある最初のトンネルです。照明は全く無いのでかなり気を使って歩きます。
 
・白楊歩道
トンネルとトンネルの間はこんな感じになっています。渓谷側には何も防御するものが無いので、雨だったりしたら
かなり怖い感じです。
 
・白楊吊橋
入口から1.9kmの所にある吊橋です。渓谷や崖の滝を見学する絶好のロケーションなんですが、残念ながら昨年の台風の
被害を受けて現在は閉鎖中となっていました。
 
・水簾洞入口
いよいよ目的地のトンネルまでやってきました。実は白楊吊橋同様に閉鎖されていたんですが、去年の12月11日から
見学再開が許可されたとのことでした。さて何とここで靴と靴下を脱いでガイドさんが用意してくれたサンダルに履き替え、
雨合羽を着込んでさらにジーパンの裾を膝上までまくり上げます。理由はこのあとすぐにわかりました。
 
・水簾洞
洞窟の中には川があり、かなりの水流です。幅の狭い歩道部分にも水が流れていて足は水浸しです。天井からもぽたぽた
水滴が落ちています。
 
・水簾洞内の滝1
 
・水簾洞内の滝2
 
・水簾洞内の滝3
洞窟の奥のほうまで来ると、ものすごい勢いで天井から水が流れ落ちていました。正に洞窟内の滝と言った感じです。
とても暗いので持参していたLEDライトで照らしながらの撮影ですが、正直写真ではこの迫力は十分には伝わらないかもしれませんね。
ほとんど言うことを聞かなくなっていた左ひざの痛みも忘れて魅入ってしまいました。
 
■九曲洞
太魯閣渓谷でもっとも素晴らしい景観が見られる場所と言われています。新しい遊歩道が2,017年11月に開通したそうです。
 
・九曲洞の眺め1
 
・九曲洞の眺め2
水量がとても少ない乾季なので迫力は全く感じられませんでしたが、美しい水の流れを間近に見ることが出来ました。
 
■長春祠
 
・長春祠
東西縦貫道路の工事中に殉職した212人の靈を祀っています。2つの祠の中央下部から滝が流れ出ています。
実は最初に造られた祠は現在よりも右側の斜面にあったんだそうですが、台風(?)の影響で崩れ落ちて、その少し左側に
再建、それも崩れ落ちてしまったため、現在の場所に3代目として建てられているということをガイドさんから聞いて
びっくりの小生です。
 
・長春祠(拡大)
長春祠までは崖伝いに行くことが出来るんですが、左ひざが既に尋常ではない状態の小生、残念ですが遠くから
見るだけにしておきました。
 
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台北2日目の食事

2024年01月17日 | 台湾
台北2日目の食事です。
 
■翡翠谷飲食店
昼ご飯は烏来温泉の老街にある食堂で頂きました。せっかくなので烏来温泉らしいメニューを選んでみました。
 
・筍のスープ
山のように筍が入った薄い塩味のスープです。
 
・山豬(いのしし)炒め
ミントの葉と一緒に炒めた猪です。ミントの香りがかなり強烈です。猪肉は豚肉と比べると硬めですが、
しっかりした旨味を持っています。
 
・竹筒飯
タイヤル族の伝統的なご飯、竹筒にもち米を入れて蒸しあげたおこわです。竹を割ると竹の薄皮に包まれた状態の
おこわが現れます。
 
・水連菜
水連とはいっても蓮の花の水連ではありません。見た目の通りシャキっとした細い茎の野菜です。アブラナ科ですが、
水中で長々と茎をのばして栽培しているみたいです。
 
・甘酢鯛
タイとは書いてありましたが、実際は白身の川魚ではないかと思います。ケチャップを使った甘酢を絡めています。
 
 
・フルーツミルクシェイク
雲仙楽園を上って殆ど力尽きてしまった小生、雲仙湖のさらに上流にあったホテル付属のレストランで、ほてった体を
冷やすのとエネルギー補給を兼ねてフルーツミルクシェイクを頂きました。
 
■阿万鵝肉
晩御飯はホテルまで戻って、目の前の雙城街夜市にある路面店、鵝鳥肉の専門店に入りました。
 
・酸菜鵝腸
鵝鳥の腸をちょっと酸味のある細切れ野菜と和えています。鵝鳥の腸ってふにゃふにゃなイメージに反してコリコリに
近いんですね。噛んでもシャクシャクと言う感じです。野菜の方はおそらく搾菜だったと思います。
 
・煙燻鵝肉
鵝鳥肉は燻製の物と、塩ゆでの物が選べるんですが、小生は香ばしさもあるので燻製の方にしました。また部位的には
鵝鳥の上部か下部が選べるんですが、脂がのって噛み応えも十分な下部も魅力でしたが、今回は柔らかくて脂もそれほど
しつこくない上部にしました。
 
・燙青菜
茹で野菜です。野菜も何種類か青菜類から選べたんですが、小生は日本ではほとんど見かけないさつま芋の葉(地瓜葉)で
お願いしました。これ意外なほど美味しいんですっかりお気に入りです。
 
・下水湯
何度か説明していますが字ずらが強烈なので敬遠する方も多いと思います。普通は豚のモツと生姜をたっぷり使った
スープなんですが、こちらは鵝鳥の専門店だけあって鵝鳥の砂肝を使っていました。新鮮な砂肝は臭みは全くなく、
心地よい食感が魅力です。
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台北2日目…

2024年01月17日 | 台湾
台北2日目は、台北駅近くのバス停からバスに乗って延々2時間弱、台北の南28kmの烏来(ウーライ)温泉まで
行ってきました。
 
■烏来老街
 
・烏来老街の入口
バスの終点で降りて川沿いに少し上って橋を渡ると烏来老街が始まります。烏来は台湾の原住民族の一つタイヤル族が
住む町(?)なので独特な文化や食材を見ることが出来ます。
 
・烏来特産の野菜販売
山菜をはじめとする野菜をそろえています。
 
・烏来特産のお酒の販売
栗を原料に造られた「小米酒」、ちょっと白濁した比較的低アルコールのお酒のようです。
 
・山豬の腸詰の販売
台湾では「豬」と言うのは日本の豚のお事で、日本でいう猪は「山豬」と言います。烏来の山で獲れた山豬の腸詰です。
 
■トロッコ電車
烏来老街エリアと、1.5kmほど川の上流にある烏来瀑布エリアを結ぶトロッコ電車です。
 
・トロッコ電車と烏来駅(烏来站)
実はこの烏来站までは階段を100数十段登らなくてはなりません。左ひざに爆弾を抱える小生にとって、
この後に続く地獄の始まりです(謎?)。
 
■烏来瀑布
 
・烏来瀑布1
 
・烏来瀑布2
トロッコ電車の終点、瀑布站から少し歩くと見えてくる烏来瀑布です。実はこれまでにも2回訪問しているんですが、
いずれも大雨の中での見学だったので、曇り空とは言え傘無しで見ることが出来たのは初めてです。白い水流が
いくつもに途中枝分かれし、最後に一つの流れにまとまって落ちる、美しい滝です。
 
■ロープウェイ
過去2回は雨だったので見送っていたんですが、実は烏来瀑布のさらに上まで行くことが出来るんです。
今回初めてトライすることにしました。何とロープウェイ乗場までは烏来瀑布からさらに100段ほどの急な階段を上ります。
 
・ロープウェイ
乗る距離は短いんですが、結構な高度差を上っていきます。
 
■雲仙楽園
 
・最初のゲート
ロープウェイを降りてまたまた階段を延々上ります。既に左膝は悲鳴を上げているので途中少しずつ休みながらでしたが、
ようやく最初のゲート(鳥居)が見えてきました。
 
・滝
下から見えている烏来瀑布ではありませんが、その上流にもいくつもの小さな滝が見えています。烏来の街に沿って流れる
川は南勢渓と言うんですが、烏来瀑布に続くこの小さな水流は南勢渓に注ぎ込む支流となっています。
 
・雲仙楽園の入口
さらに延々と階段を上っていくと漸く雲仙楽園の入口の鳥居へと到達です。
 
・雲仙湖1
鳥居の奥には小さな湖がありました。湖の上流に掛かる橋の下には貸しボートが並び、既に何人かの方がボートを漕いでいました。
 
・雲仙湖2
湖の中央には小さな東屋が建っています。
 
・雲仙湖3
・さらに上流に掛かるつり橋
流れを上流に辿るにつれ、いくつかの端が見えてきます。もちろんその分急な階段も続いているわけで、小生にはもはや
山登りの様な気がしてきました。
 
さすがに疲労も募るし、左ひざの痛みも尋常ではなくなったのでこの辺りで引き返すことにしましたが、階段と言うのは
上りは疲れますが、実は脚や膝へのダメージは下りの方が厳しいんですよね。ここまで登った数百段の階段を戻って、
ロープウェイ、トロッコ電車に乗り継いで烏来の街まで戻ってきました。
 
■日帰り温泉
 
・日帰り温泉
もう足はがくがくの状態、疲れも溜まっているので疲労を回復しながら休もうと、川沿いに並んで建つ温泉宿の中で
日帰り入浴を開放しているところの一つに入ります。
 
・部屋の様子
2時間、お湯に入ったり休んだりを繰り返したかったのでちょっと奮発してベッド付きの部屋を借りました。
 
・浴室
お湯を張っているところです。烏来温泉の泉質は炭酸水素化ナトリウム泉で、角質除去と新陳代謝促進効果があるそうです。
どうりで入浴すると肌がちょっぴり滑っとする感じでした。
 
たっぷり2時間の休憩後は、当初予定していたこれまで行ったことが無い夜市への寄り道も諦めて、ホテルのあるMRTの駅まで
一気に戻ってきました。
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台北一日目の食事

2024年01月16日 | 台湾
台北1日目の食事です。
 
実は昼も夜もホテルから至近の所にある雙城街夜市のお店で頂きました。
 
先ずは昼ご飯。
■蝦仁肉圓
 
・蝦仁肉圓
文字通り海老が入った肉圓(バーワン)です。台南で頂いたものと比べると周囲のデンプンの衣の透明度はそれほどない
感じですが、プルンとした食感はまさに肉圓です。
 
・紅焼土魨魚焿
揚げた鰆にとろみの餡を掛けたスープです。鰆の白身の優しい味わいと出汁が効いたとろみのスープが実に好いマッチングです。
 
■丁香豆花
台湾の豆腐スイーツ、豆花のお店です。一般的には豆花は豆腐なので白いんですが、こちらの豆花は卵を使ってほんのり黄色味が
付いているのが特徴です。
 
・トッピング
豆花の上に乗せるトッピングが選べるようになっています。
 
・芋圓の豆花
小生は芋圓(タロイモ団子)を乗せてもらいました。ほのかな甘みのシロップが掛かった優しい口当たりの豆花は、
本当に落ち着く美味しさです。
 
続いて晩御飯
■小籠包屋台
名前が見つかりませんでしたが、目の前で餡を皮に包んで次々に蒸篭で蒸し上げていく小籠包のお店です。
 
・小籠包
熱々の小籠包を生姜と酢醤油で頂きます。
 
・小籠包のスープ
僅かですが小籠包からスープが流れ出ています。
 
■韮水餃
ラッキーなことにいつも長蛇の列となっている人気の水餃子の屋台の列がほんの数人になっていたので迷わず並びました。
 
・韮餃子を包んでいる様子
目の前で次々に韮餃子が包まれていきます。
 
・韮水餃子
皮から透けている韮の緑色がきれいです。人気があるのが頷ける美味しさ抜群の餃子です。
 
■阿富海鮮粥
新鮮な肉や海鮮を使ったお粥や麺の屋台です。小生は炭水化物を避けたかったのでお粥や麺抜きでの注文です。
 
・蝦仁
小海老の唐揚げです。キュウリの漬物と付けダレが一緒に出てきました。ふんわり柔らかな小エビの味わいが豊かです。
 
・肉片
豚肉のスライスの唐揚げです。想像していたのより量があってちょっと焦りましたが、、意外とサッパリ仕上がっているので
難なく平らげました。
 
・豚肉の清湯
豚肉のスライスがたっぷり入ったスープ(清湯)です。表面が白っぽいのは豚肉の脂とあくが浮いているので、
その下は文字通り澄んだスープとなっています。底に隠れているたっぷりの生姜が脂のしつこさをすっかり消して美味しいスープです。
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台北1日目…晴光市場、雙城街夜市、足つぼマッサージ

2024年01月16日 | 台湾
いよいよ最後の滞在地、台北1日目です。
 
…とは言ったものの、午前中は北投温泉のホテルの部屋風呂で最後の温泉を楽しんでからの出発です。
(北投温泉滞在中に部屋風呂6回、手湯2回、足湯1回、外湯1回とまぁ本当に温泉三昧でした。)
 
■晴光市場
お昼過ぎにホテルに到着、チェックインの時刻には未だ早かったので荷物だけ預けて、すぐ目の前にある晴光市場、
雙城街夜市(規模は本当に小さいけれど24時間営業している有難い夜市)で昼食を取ることにしました。
 
晴光市場は輸入品店やジュエリーショップがあったり、乾物屋があったり、それに紛れて食堂があったりと、ちょっと変わった雰囲気の市場です。
 
・晴光市場の様子
 
・市場の中の屋台1
油飯(台湾風おこわ)で人気のお店です。
 
・市場の中の屋台2
こちらも油飯やとろみスープのお店です。
 
・からすみ屋
無造作にカラスミを並べて売っています。でもここ、結構品質は良いんですよ。複数個購入してディスカウントしてもらいました。
 
・滷味屋
店先に並ぶ食材を自分で選んで手元のボウルに入れて店の方に渡すと、独特の香辛料を使ったスープで煮込んでくれるお店です。
中で食べることも出来ますが、テイクアウトの方が多かったですね。
 
■雙城街夜市(昼間)
雙城街夜市は晴光市場に隣接する夜市です。珍しく24時間営業している夜市ですが、昼間と夕方以降とで殆どの屋台は
入れ替わっています。
 
・昼間の雙城街夜市の様子1
 
・昼間の雙城街夜市の様子2
 
・食事を頂いた肉圓屋台
 
昼食の後はちょっと秘密の買い物で出かけた後、ホテルに戻ってチェックイン。荷物を開けてPCのセッティングなどを行った後、
既に夕方になってしまったので、遠出をするもの面倒ということでまたまた雙城街夜市で晩御飯を頂くことにしました。
 
■雙城街夜市(夜)
 
・葱油餅(ツォンヨウビン)屋台
小麦粉の生地にネギを入れて焼いたシンプルな葱油餅ですが、意外に人気があるんですよね。
 
・小籠包の屋台
小籠包と言えば鼎泰豐が有名ですが、実は屋台でも出しているところも結構見かけます。目の前でスタッフが次々に
餡を皮に詰め込んでいくのが心地好いです。
 
・韮水餃子の屋台
たぶん、この雙城街夜市の中で一番人気がある屋台の一つだと思います。とにかくこちらの韮水餃を食べるためにいつも
長蛇の列になっています。
 
・烤肉串の屋台
肉を始めいろいろな食材を串に刺して並べています。お客は自分の好みで好きなだけ手元のボウルに入れて店に人に
差し出すと、それを揚げてくれるシステムです。とても興味があるんですが、ここはテイクアウト専門だったので
残念でしたが見送りです。
 
・肉、海老、イカなどのスープ、粥、麺の屋台
店を表す良い形容が無かったので説明的になってしまいました。ずらっと並んだ食材を使ってお粥や麺、スープに
してくれる屋台です。
 
■三葉足体養生館
晩御飯を雙城街夜市の屋台で頂いた小生、同じ雙城街夜市に面しているこちらの足つぼマッサージのお店に入りました。
 
・マッサージの様子1
 
・マッサージの様子2
足湯10分、左右合わせて40分のマッサージのコースをお願いしました。
施術後は何となく足が軽くなったような感じです。ホテルまでも1分程度の距離なので気軽でいいですね。
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北投温泉3日目の食事

2024年01月15日 | 台湾
北投温泉3日目の食事です。
 
午前中は部屋風呂でゆっくりくつろいだ小生、12時を回ってから昼ご飯に出かけました。
 
■豪季水餃專賣店
昨夜の石牌夜市であてにしていた水餃子のお店に入れなかったこともあって、気持ちはすっかり水餃子の小生。
ホテルからちょっと歩いて水餃子のお店までやって来ました。
 
・肉圓(バーワン)
さつま芋やカタクリのデンプンで挽肉の餡を包んで油で揚げたり、蒸して作っています。肉まんの皮がプルプルに
変わった感じです。
 
・豬肉酸辣湯餃
台湾では水餃子とペアで頂くことが多い酸辣湯に豚肉餃子を入れたものになります。酸辣湯とは字ずらだけ見ると
辛かったり酸っぱかったりのイメージだと思いますが、実際はそんなことはなく出汁が効いたとろみのあるスープに
もやしや筍などが入った美味しいスープです。
 
・燙青菜
茹で野菜ですが店によって使う野菜はまちまちです。ここではさつま芋の葉を使っていました。(さつま芋の葉なんてと
思われるかもしれませんが、実はとても美味しいんですよ。)
 
・蝦仁水餃
海老入りの水餃子です。つけダレは別のテーブルにまとめてある酢や醤油や辛味噌や黒酢、他の調味料を自分の好みで調合します。
 
■24小吃店
朝からどんよりした天気でしたが、とうとう小雨が降ってきたので元々予定していた台北市内へ出かけての晩御飯はあきらめて、
北投温泉1日目に入ったこちらのお店で早めの晩御飯を頂きました。ちなみに小吃というのは小皿料理のことです。
 
・肉焿湯
とろみのあるスープにデンプンでとろみをまとわせたお肉がたっぷり入ったスープです。鰹節と胡椒がタップリ掛かっています。
 
・肝連肉、三枚肉
肝連肉というのは豚の横隔膜の部位、わりと歯応えがあって噛むほどに旨味が出てくるお肉です。三枚肉というのはいわゆる
豚バラ肉です。
 
・油豆腐(ヨウドウフ)、滷蛋(ルーダン)
油豆腐は厚揚げを煮込んだ感じの豆腐です。滷蛋は醤油ベースのたれでしっかり煮込んだ玉子です。どちらも代表的な
小吃メニューです。
 
・茹でもやし
ちょっとお浸し風の茹でモヤシでした。
 
・魯肉飯
台湾のB級グルメの王道、豚バラ肉を甘辛いタレでとろっとろに煮込んでその汁と一緒にご飯にかけたものです。
夜市の屋台でも、小さな食堂でもまずこれが無い所は無いはず。お店ごとの特徴があるので、糖質を控えていなければ
もっといろんな所で食べ比べしたいんですけどねぇ。
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北投温泉3日目…温泉三昧

2024年01月15日 | 台湾
北投温泉3日目です。
 
今日は汗からどんよりとしたお天気、天気予報でも雨が降る確率が高くなっていました。…ということで温泉三昧に
邁進の一日です。(観光の写真はありません)
 
午前中は部屋風呂で白硫黄泉の湯にどっぷりと浸かってのんびりと時間を過ごした後は、一度昼食を食べに出かけてから
ホテルに戻り、3時ころまで時間をつぶしてから出かけました。
 
■北投青磺名湯
青硫黄泉の湯に入ることが出来る24時間営業のお店です。男湯、女湯の大風呂もあるんですが、恥ずかしがり屋の小生は
個室風呂を選びました。
 
・北投青磺名湯
 
・個室風呂の様子1
 
・個室風呂の様子2
石風呂にお湯を張っていきます。風呂の手前側にはほんの言い訳程度の棚と小さな椅子があるだけなので、
脱いだ衣服と、カメラなどが入った重たいリュックを何とか工夫して載せます。
 
青硫黄泉の湯はあまり硫黄の香りは感じませんが、実際は酸性度が高いにもかかわらず、浸ると肌がちょっとヌルっとした
感じで、まるでアルカリ泉のような感じです。顔を洗うとちょっと目に染みます。全身浸かったり、足湯のように腰かけたりを
くり返しながら40分ほど温まりました。(実際の制限時間は60分なんですが、さすがにのぼせてきたのでちょっと早めに
切り上げました。)
 
・ドクターフィッシュ1
 
・ドクターフィッシュ2
 
・ドクターフィッシュ3
個室風呂にはドクターフィッシュがおまけで付いているので、小生も火照った体を冷やすのも兼ねて足を投げ入れました。
以前の時もそうでしたが、何故か小生の足って魚の食いつきが半端なく好いんですよね。同時に入っているほかの方と
比べても段違いなのは何故なんでしょう?? 台南で足つぼマッサージの時に角質の除去もしたはずなんですけどね??
 
■24小吃店
 
・24小吃店
北投青磺名湯を出た後は、MRTで台北市内へと晩御飯に出かけるつもりだったんですが、生憎小雨もぱらつきだして
面倒なので、北投温泉1日目の晩御飯でも訪問した小皿料理(小吃)が豊富なこちらのお店で早めの晩御飯を
頂くことにしました。食事の内容は食事編のほうで。
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北投温泉2日目の食事

2024年01月15日 | 台湾
北投温泉2日目の食事です。
 
午前中部屋風呂でのぼせるほど温泉を楽しんだ後、12時を過ぎて慌てて昼ご飯に繰り出しました。
とは言えお湯に当たって疲労感が出ている小生、遠くまで行くのはとても根性がなかったので、ホテルの近くのお店に
飛び込みました。
 
■胡須張魯肉飯
髭のおじさんのイラストで展開している魯肉飯のチェーン店です。お腹が空いていたのでいろいろと小皿を含めて
注文しました。
 
・水耕A菜
台湾の特有の野菜A菜の茹で野菜です。緑色が濃いレタス風の野菜です。
 
・蒜泥白肉
茹でた豚肉にたっぷりのニンニクソースを掛けています。生ニンニクをベースにしているのでかなり刺激的です。
 
・菜頭湯
大胆な大きさに角切りした大根のスープです。シンプルな薄い塩味のスープです。
 
・唐山排骨
豚肉の唐揚げです。排骨というと大きく平らな豚肉に骨が必ず入っているイメージですが、こちらの排骨は骨が
入っていませんでした。
 
・滷蛋
台湾の煮卵、しっかり醤油ベースの味が染み込んでいます。
 
・鶏魯飯
台湾を代表する肉掛けご飯である魯肉飯(ルーローハン)と鶏肉飯(ジーローハン)の相掛けご飯です。
トロっとした醤油味の豚バラ肉の脂の旨味と、細く裂いた鶏肉のサッパリとした脂の旨味がい一度に味わえる贅沢なご飯です。
 
■石牌夜市
晩御飯はMRT新北投駅から3駅ほど台北側に戻った石牌駅の近くの夜市で頂きます。
日曜の夜だったせいか、あまり観光客はいない夜市なんですがどの店もほぼ満員状態で、当初予定していた水餃子の
お店もあまりの大行列で諦めて、隣の鍋店に入りました。
 
・追加の肉(羊肉、豚肉)
 
・追加の豆皮
豆乳で作る湯葉を乾燥させた感じのものです。
 
・大腸(肥腸)
ホルモンの定番です。
 
・青菜(A菜?)
 
・泡菜年糕鍋(基本セット)
発酵した酸っぱいキャベツの漬物を主体とした鍋です。年糕というのは中国のお餅のことのようです。
基本セットにはそれなりの具は入っているんですが、食べたい食材を追加でお願いしました。
 
・泡菜年糕鍋(オプション投入)
幾つかの追加食材を投入しました。青菜はあっという間にゆだるので未だ投入していません。
各々の素材から好い感じで旨味が染み出して美味しい鍋です。すっかり体も温まってホテルへと戻りました。
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