今日は台南から北上、北投温泉への移動日なので台南の写真はありません。…ということで北投温泉の一日目です。
午前中は台南のホテルでうだうだと時間を潰し、午後になって台南バスターミナルからデラックスなバスに乗って
台北へと移動しました。
・バスの中の様子
台南13時発の窓側1列ずつの贅沢な配置です。実は昨日切符を購入した際にはデラックスなバスに空きが無くて、
13時12分の普通のバスのチケットだったんですが、本日ターミナルまで来て万一と思ってカウンターに
確認してもらったら、かろうじて1席空いていたのでラッキーとばかり即座に変更してもらいました。
何しろ台北まで4時間半(今日は台北市内に近づくにつれて大渋滞で結局5時間)掛かるのでこの変更は大きかったです。
実は北投温泉のホテルのチェックイン開始時刻が19時からと恐ろしく遅いので(これは今日が土曜日だからです。
昼間はホテルの部屋を日帰り温泉として商売しているからだと思います。)北投温泉の写真もほとんどありません。
それでは本当に申し訳ないので、チェックイン後に暗い中(温泉街なので飲食店も全国展開のグループ店
(マクドナルド、吉野家等)を除くと店じまいが早いんです)、ちょっとだけ手湯の撮影に出かけました。
・手湯全景
・手湯
MRTの新北投温泉駅のすぐ近くに設置されている手湯です。北投温泉には3種類の泉質の湯が沸きだしているんですが、
こちらはラジウム泉の青硫黄泉です。ちなみにホテルに引かれているのは、白硫黄泉というかなり酸性度の高いものが
多いようです。夜はカラフルな照明になっているんですね。(これまでは昼間にしか見ていなかったので知りませんでした。)
・手湯全景
・手湯
こちらの小さな手湯は小生が宿泊しているホテルの隣のホテルの入り口前に設置してある手湯、泉質はやはり青硫黄泉
となっています。なんでも青硫黄泉には、秋田県にある玉川温泉のラジウム泉と同様の成分を含む世界で2カ所だけの
湯なんだそうです。
あとは一応部屋風呂(温泉)の写真も載せておきます。こちらは白硫黄泉です。温度は37℃~40℃程度ということ
らしいんですが、小生が入った感覚では即時に熱っつ!! と飛び出してしまうほどだったので42~45度近くは
あったように思います。勿体ないと思いながらも冷水を足してしまいました。
・白硫黄泉をバスタブに注いでいるところ
・溜まったお湯、ジェットバス起動中
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