フィリピンの西南端 Zamboanga ザンボアンガとその先にある
TawiTawi タウィタウィ島 2012年4~5月 旅報告 その5
この地域はテロ組織が潜在し外国人の誘拐事件が時々発生することから
外務省では渡航の延期を推奨しています
ザンボアンガのSta.Cruz Is. サンタクルーズ島に行った時
20人くらいのファミリーも島に訪れていました
その中の一人が一緒にコーヒーを飲もうと僕を誘います
酔っ払いかなと思ったらモスリムの人でお酒は飲んでいません
親族が集まって5日間の再開パティーをしているそうです
中三日の初日がこの島にピクニック
二日目が貸切バスで観光とプールのあるリゾートでランチ
三日目がさよならパティー
今夜、家に来い
明日もバスで観光に行こう
と誘い住所を書いてくれました
えっ このまま誘拐されちゃうのかな
と不安もありましたが 人の良さそうな感じなので
家に行ってみることにしました
行くかっ?
ホテルに「この家に行く」と住所のメモを残し
いざ出陣!
新築のいい家です
マニラからも5人の親族が集まっているとか
僕を家族の特別ゲストとして歓迎するとか・・・
なんかよく分かりませんが
明日のバスツアーにも参加することになりました
ファミリーの集いのポスターが貼られています
前にも話しましたが このシート印刷は
フィリピンでは1,000円くらいでできます
市内の数か所を巡り リゾートでランチです
ゲームで盛り上げます
グループでミイラ作りコンテスト
おなじみの椅子取りゲームなど5種目
日本ではスイカ割りですが フィリピンでは木から器をぶら下げ
割れると中からキャンディやコインが散らばり
子供たちが拾います
僕にもマイクが回ってきました
何をやったかは・・・ 内緒!
一日楽しめました
三日目夜のさよならパティーです
親族にプロのギター奏者がいて親族による生演奏
余興に民族ダンサーを呼んでいます
こういう時も警護を呼んでいるのでザンボアンガを感じます
この夜は50人以上が集まっていたと思います
思わぬところでフィリピンの家族つながりを見ることができました
次回はザンボアンガからタウィタウィ島に向かいます
タウィタウィからはマレーシアが見えるほどのフィリピン西南端です