これまでずっとやろうと思って先延ばしにしていた、パソコンのキーボードの掃除を行いました。閲覧注意の画像があります。
キーボードを買って4年以上たちますが、一度も掃除したことがなく、せいぜいキートップを拭いたことがあるくらいでした。そこで、キーを外して清掃することにしました。FILCOのメカニカルキーボードを使用しており、純正のキートップを外す工具もあるので今回の清掃を行えております。しかしすべてのキーボードで同じようにできるとは限らず、おそらくノートパソコンのキーボードやメンブレン式のキーボードは分解が想定されておらず、今回の作業を行えないと思います。
まず分解前のキーボードを写真に撮ります。キー配列を忘れると元に戻せなくなるので、忘れずに撮影します。汚れてテカっているのがわかると思います。
次に工具でキーを外します。(以下閲覧注意です。)
4年分の汚れがたまっています。キーボード本体は、エアーダスターで埃を飛ばしてウェットティッシュで拭いておきましたが、問題は大量のキーです。会社だったら超音波洗浄機でも使うところですが、自宅にそんなものはないので、ウェットティッシュで一つ一つ拭きました。当然時間がかかるので、Youtubeを見ながらですが、どうやったらこんなに汚れるのだろうというくらい、しつこい汚れがついていました。ただし、しょせん民家の中で使っているだけなので、汚れ自体はウェットティッシュで十分落とせます。洗剤を使って水洗いも考えましたが、しっかり乾燥させないとショートの危険性があったり、乾燥自体に時間がかかりそうなので、ウェットティッシュで拭く程度で十分だと思います。眼鏡用の超音波洗浄機をお持ちの方はそれでも良いかもしれません。
その後最初に撮った写真の通りにキーをはめておしまいです。それほど難しい作業ではないのですが、スペースキーやBackspace等の大きなキーの場合、はめるのにちょっとしたコツがいります。
年末の大掃除ではないですが、たまにはやってもよいかもしれません。
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