ちょうど1年前の日記を見ると、東京も雪がうっすら積もったみたいです。スマホの写真フォルダに写真が残っていました。
ドカ雪で思い出しますが、自分は札幌に住んでいましたが、札幌時代にドカ雪と思ったことはありません。北海道であり雪が降るのは当然だと思っていたので、量的には当然大量に降りましたが、当然くらいに思っていました。大きな道路は夜に重機で除雪するのですが、夜に外でゴリゴリ音がして何か作業をしていたことを覚えています。屋根からの雪下ろしをしていたかどうかまでは覚えていませんが、私が住んでいたアパートでは雪下ろしなんて全くやっていなかったと思います。あれだけ雪が降っても、少なくとも私が住んでいた頃の札幌は寒いとは思いましたが、普通に暮らせました。都市部だと備えがしやすいのかもしれません。
雪かきが大変だというニュースを見ると思いますが、さすがにこの少子高齢化で人手不足の社会になった今、豪雪地帯に大変な思いをして住み続けるのは考え物だと思いました。自分の故郷でも冬の間に除雪を担っていた建設会社が公共事業の削減や高齢化で軒並み消滅しており、年寄りが雪かきをしたり屋根から雪下ろしをします。当然事故のリスクも大きく、良いことは何もないと思います。税金でなんとかすると言っても限界があるわけで、人口減になれば当然税収減になります。
寒い地方に人がいても良いとは思いますが、だったらもっと纏まってインフラに投資できる程度の人口の都市にするべきだと思いました。
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