くまきち

山と旅と家族が大事。
でも激しい物欲が理性と財布のタガを飛ばす
最近は自転車も乗ってる

餃子の街へ

2012-05-04 01:33:05 | 山と旅
4月の中頃から義妹が滞在してて、連休前半が終わったら大分に戻るというので、4月28日に宇都宮まで行ってきた。

渋滞を警戒して5時出発。
首都高速で故障渋滞があったものの、その後はすんなりと進んだ。

蓮田あたりの SA で一度休憩を取ってからは一気に宇都宮へ。
着いたはいいが、早すぎて餃子屋が開いてない。
地図を見ると 1kmほど先に宇都宮城を発見。時間つぶしに向かう。


これが餃子の城(違)




城はできたてほやほやで、歴史を感じさせるものは何一つ無い。
が、ここに立派な城郭と都市があったらしく、資料室にはいろいろ興味深い展示があった。

写真にあるのは櫓(やぐら)で、これが天守閣なわけではない。 これが天守閣なら攻城はらくちんだ。

横手から回り込むと、中は公園になっており、櫓にも登れるので、高いところ好きとしては行かざるを得ない。

が、行ってみると2階は立ち入り禁止(階段はあるのに)で、1Fからは格子窓のわずかな隙間から外を見ることしか出来ず、実に残念な結果に終わる。


それでも歩き回って小一時間をつぶして餃子屋へ向かう。
まずは「みんみん」の本店に行ってみると、さっきは誰もいなかったところに40人ほどの行列ができていた。

この時点で帰りたいんだが、我慢して行列を通り過ぎて、すぐ先にある「正嗣(まさし)」へ。 ここは10人くらいしか並んでなかったので、ここへ落ち着くことにする。

待つこと20分。店が開いて第一陣で入店。
後半戦を考えて一人前ずつ注文。



皮が厚いのは好みに合わないが、餃子のたれがおいしく、よくマッチしている。
小ぶりなのですぐに食べ終わって退店。


そのまま先ほどの「みんみん」に並ぼうとしたら、係の女性が「パルコのところにもありますよ。よかったらそちらもご検討ください」と教えてくれたので、そっちへ方向転換。別に本店で食わなくてもいい。多少違ってもかまわない。

パルコの地下1Fに「来らっせ」という餃子複合施設があり、まずは「赤」の来らっせに行ってみる(後で気づくが、「みんみん」の女性が教えてくれたのはここではなく、「黄色」の来らっせである)

ひと皿に各店舗の餃子が1個ずつ計6種類が載っているセットが A ~ D まであり、各1セットを注文。



これを5人でつつくことになるわけだが、1個くってうまくても、もうそれはどの皿にもない。逆にまずくても、他のメンバがそれを食うこともない。 一期一会の24種類の餃子たち。

結果、どれもそこそこにうまいのだが、システムとメンバの組み合わせから、ほぼ無駄に胃袋を膨らませた感じ。


次に「黄色」の来らっせへ。
並ぶかと思ったらすぐ案内されて良かった。

こちらは広いスペースに4軒の餃子屋の小さい店舗が入っていて、好きなところに行って買ってきて食べるという形式。 デパートなんかにあるフードコート的なやつ。 これは良かった。

「めんめん」 最終的にこれがいちばん好みに合った。



「みんみん」 正嗣と同じく皮が厚め。味はともかく、腹一杯になりすぎな感じ。


「めんめん」の水餃子ポン酢がけ。 あっさりしてておいしい。家庭で作ると良さそうだ。


「龍門」のエビ餃子(たぶん)



ここには「さつき」という店もあるんだが、残念ながら胃袋が限界であきらめた。



宇都宮まで足を伸ばしといて何だが、蒲田で普通に食べられる餃子で十分おいしい(場合によっては蒲田のほうがうまい)と思った。

とはいえ、旅行も兼ねて宇都宮まで行った価値はある。
また北関東を訪ねてみたい。

自転車用品まとめ買い

2012-03-13 22:46:58 | 山と旅
普段乗りに使っている自転車のタイヤが限界っぽいので注文。
ついでにいろいろまとめて購入。



デイパック

2012-01-05 22:19:11 | 山と旅
自転車用に買ったデイパックは軽くていいんだけど、A4ファイルを入れるにはちょっと厳しくて、通勤には向かず、ちょっと大きいのが欲しいと思っていた。

まあ、東京での仕事は手提げカバンで済むと思っていたけど、結局人間がそっち(どっちだ)なんだろうね。

The North Face のデイパック 27L を持ってるのは持ってるんだが、もう20年以上使っててぼろぼろ。
年末に金町まで自転車で行くのに、珈琲のセット一式やら輪行道具類を入れたら、deuter の 18L にはとても入らず、そのぼろぼろのを使ったんだけど、あまりにぼろぼろなので仕事場にはちょっと…

ということで、North Face のこれくらいのがいいかなと思った。33Lでかなり大きめだけど、体が大きいから、見かけは普通のに見えるんじゃないかと思う。

  



大分の The North Face で実物を見たら定価(11,500円くらい)だった。そんなには出せない。
楽天を見ると、9,500円くらいまで下がる。

ところが、これが Wiggle だと 7,200円あたりまで下がる。送料も込み。

定価から4,000円も下がるんだから文句なしに Wiggle で買いたいと思ったら、色が在庫切れで「取り扱いを終了しました」と残念な表示。

2012年モデルが出てから改めて考えるしかないかなあ。


他のメーカーのデイパックもあるんだけど、どうもこのくらいのサイズはいいのがない。

容量25-35Lとなると、中高年の日帰りハイキング程度なんだけど、山用のやつは多少縦長で、雨ブタがついているタイプが良く、そういうスタイルのやつが多い。 通勤には向かないのだ。

だいたい、ファスナーでトップが開くようなやつは、激しい下りでは開いてしまうこともあり、おれも一度気づかずに荷物が落ちてしまっていたことがある。幸い大した問題は無かったけど、以来このタイプのを山で使うときは、ファスナーを両端のどちらかに片寄せるようにした上で、場合によってはナス環で固定するなどして使っている。

その点、The North Face のやつは通勤通学で使うことが想定範囲にあるようで、ノートPCや A4 ファイルを収納しやすくなっていたり、小物入れが充実していて、なかなかいいのだ。 その分ちょっと重たいけどね。


今回はあきらめて新モデルが出るのを待つとしよう。

穂高の記録を載せてなかった

2011-12-26 00:19:37 | 山と旅
9月に行った穂高の記録をこっちに書いてなかったので載せとく。

ゆっくり写真撮りながら歩きたいなあと思いながら、行くとだいたい欲張って歩いて、写真どころじゃなくなるか、あるいはバテて撮れなくなるか、雨で撮れない。

たまには時季を外した山小屋でじっと光線を待つような山行をしてみたい。

[自転車]中華街・浮島公園

2011-12-11 23:38:26 | 山と旅
 なかなか自転車に乗る機会がなかったのが、やっと今日乗れることになった。
 寒いので、早朝から出かけるのはやめて、昼からスタート。
 時間的に遠乗りは厳しく、軽く横浜中華街へ向かう。

 ひと汗かいた頃にみなとみらい到着。休憩。
 こいでると汗かくけど、風が冷たいので手先はつらい。



 ここから橋があって、歩行者や自転車が歩いて行ってたので地図を見てみると、どうやら港を回り込んで山下公園に行ける道があるようだ。




 馬車道のところは通ったことがあるから、今日はここを行ってみようと思って、橋の入り口に行ってみたら【自転車進入禁止】と書かれていた。 さっきママチャリ走ってたけどなあ。 まあ、こういうルール違反はしないようにして、素直に馬車道経由に変更。

 中華街は人が多くて自転車を押しながら歩くのは無理だった。
 人通りがそれほどひどくないところを歩いてたら、安い店があったので、そこで昼食。 安いなりのものだったけど。

 食べるものも食べたし、日が暮れるまでの時間も少なくなってきたので帰る。 ただし、まっすぐ帰るのではなく、浮島公園というのに寄ってみる。
 東京湾横断道路の川崎側入り口にある公園で、羽田のD滑走路を川向こうすぐに望む場所なので、飛行機を見るには絶好の場所。一度行ってみたかった。




 ということで中華街から25kmほど走って到着。ちょうど日が沈む頃だった。
 ホントにD滑走路が目の前だ。



 逆にA/B滑走路は全く見えないw


 寒いので、少し写真撮ってから帰路につく。
 大師橋(たぶんそういう名前)を蒲田側に渡るとき、ちょうど夕景が美しいタイミングに遭い、しばし見入る。



 あとは帰宅。
 身体動かすのは やっぱり気持ちいいね。 今日は芯まで冷えたけど。

連続ぽち

2011-06-18 19:15:11 | 山と旅
ぽちったもの。連打で。




ペダルついてないから、これも。



輪行袋と、輪行に必要なものいろいろ










あとはシューズだ。

【自転車】また秋葉原いってきた

2011-04-24 20:13:57 | 山と旅
 先週に続いて、また秋葉原へ自転車で行ってきた。
 今回は、横須賀から 35km 余分に走ってくる1名を加えた3名。

 蒲田駅で待ち合わせして、第1京浜をひたすら北上。
 先頭がロードバイクなので、ペースが速い。 しかも基本は車道だから、ますますペースは上がる。
 前回1時間40分から40分縮めて、1時間で秋葉原到着。 1名へろへろ。

 途中休憩もなかったので、自転車置き場のすぐ横にあるマクドナルドで朝マック。
 食べ終わると、1名再び55kmを横須賀へ帰る (--;)

 残った2名は、行きのルートでボトルホルダーがあると便利なことを体で学んだので、ヨドバシの自転車コーナーへ行き、お買い上げ。
 他に、メモリカード(SD/MicroSD の値下がりはすさまじく、4GBで410円)などを買って買い物は終了。

 朝マックだけでは腹ぺこなので、ちょっと食べて補給して、自転車のところに戻ってボトルホルダー取り付けて出発。 まっすぐ同じ道を帰るのはイヤだから、城南島に寄ることにする。


 以前間違えて行った京浜島では飛行機がいまいちだったんだけど、城南島は良かった。
 写真はコンデジだとうまく撮れなかったので、動画にしてみた。





 なぜか右半分が、すごくカブってるけど。

 一枚だけまともに映ってた写真はこれ。 めった乗らない JAL。

 

 城南島をあとにして、蒲田方面へ向かう。 が、途中で京浜島にも行ってみることになり、立ち寄ってから、蒲田へ。
 最後に自転車屋に寄って、パーツ物色してから帰宅。

 総距離で約 60km だった。
 今日はくたびれた。

 1日100km までなら大丈夫な気がしてきた。 慣れた。
 輪行バッグは手に入れたから、電車で出かけて、その先で自転車でうろうろできるようになった。


本:「トムラウシ山遭難はなぜ起きたのか」

2010-07-25 13:48:18 | 山と旅
昨日届いて、すぐ半分読んだ(訳:いつのまにか寝落ちしてた)




 事故のあったツアー会社のガイドは何度かやったことがあり、他の会社のガイドもやったことがある。 いずれも添乗員が責任者で、ガイドは道案内役のアルバイト。 ただし、天候変化などで危険を感じた場合には添乗員に上申できる。 しかし決定権は添乗員にあるので、そのひとが「強行」と言えばそれに従う。

 ツアー登山の是非は難しいと感じる。
 ガイドのアルバイトをしていた時には否定的だった。
 「対象ルートを自力で歩ける体力と準備(コンディションの悪化時も含めて)がない人は参加すべきではない」という考え方から来る否定だった。 参加者の中に、条件を満たす人とそうでない人が混ざっていたから。
 準備は十分だが、交通機関の手配や、歩行中の花や景色の案内をしてくれる人が欲しい、と言う程度の参加者に絞り込むことができるなら、この事故は起こらなかったか、あるいは死者が少なくて済んだのではないかと思う。

 参加者側の問題と催行者側の問題の両方があり、ケースによってその配分が異なる。決して簡単ではなく、今回の件も純粋に催行者側を責めて済むものではない。 「お金を払ってるんだからツアー会社は責任を負うのが当たり前」という意見も多く見かけるが、限度があるだろう。 その境界線を事前に全て契約書に付けて理解してもらうのもまた不可能に近い。

 どちらかを罰すれば済む問題ではなく、双方とも改善に取り組むのが正解だと思う。
 どちらも被害者面だけしていてはダメだ。

経県値更新

2010-03-07 10:58:03 | 山と旅
 別の調べ物をしていて、東北新幹線が出てきたので、地図を少しじっくり眺めてみた。

 すると、どうやら茨城県もかすめているように見える。
 よく見ると古河市を通っていた。

 よって、先日の出張で茨城県も経県値に追加された。

 

 あと5県。 東北4県はともかく、和歌山は遠いなあ…

コンパクトタオル(CAMPACK)を使ってみた

2010-02-07 20:25:01 | 山と旅
 今日は奥多摩にある低山に遊びに行ってきたんだけど、そこで先日の韓国・ソラク山に行った際に山道具屋で見つけたモノを初めて使ってみた。

 コレ。

N-RITCAMPACK TOWEL(ORANGE. BLACK.BLUE)



 実物はこんな感じ

 

 広げてみると、意外と大きい。
 横に文庫本を置いてみた。

 

 使う時には収納袋が邪魔なこともあるが、付け根の所にはコネクタがあるので、これをはずせば、

 


 こうなる。

 



 思ったよりも汗を吸い取ってくれるし、絞ればまたからりとした感じに戻ってくれる。
 便利。